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テーマ:こころの健康(1948)
カテゴリ:がん 統合医療 ホリスティック 催眠療法
この一年を振り返ると、ここ数年の内でも変化が多い年だった。
この本、「誰がかまうもんか!」との出会いは衝撃的だった。 今までの「謎」が解けていく、そんな感覚だ。 「生徒が準備できた時に先生は現れる」といわれるが、まさに、そんな感じだ。 本はその人、その時期がある。 適切な時期に適切な本に出会うと、その人の「実」となる。 その実が丁度熟した時、人は実を食べ、美味しいと思うのだ。 栄養にもなる。 実が熟していない時期、熟しすぎても、美味しくないし、栄養にならない。 「多くの人が、この本で変わった」(津留晃一著 英光舎)は、私がであった日本人が書いた スピリチュアルの本の中で、最高の一冊だと思う。「今、この瞬間がベスト、あるがままに、 <在る>ことの意味」、などなど、私たちが生きていく上での、真理を語りつくしている。 「なまけ者のさとり方」(タデウス・ゴラス 地湧社) 要点をコンパクトにまとめている。「どんなことをしていようとも、そうしている自分をその まま丸ごと、愛してあげて下さい。」 最後の一文は、「ありがとう、兄弟姉妹。私の意識をここまで導いてくれたことに感謝しま す。」 そして、山川鉱矢さんの「訳者あとがき」がいい、「私が最近学んだことは、「人にうしろ 指をさされてもいい」ということと、「人に誤解されてもかまわない」ということと、「 人は死んでも生きてもどちらでもいい」ということでした。随分と誤解されそうな「さとり」 です。 こんな文章に接すると、肩の力が抜けていき、ゆったりと構えられるように感じる。 「さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる」(エックハルト・トール 徳間書店) 原題は「The Power of NOW 」、英文タイトルとは随分異なった日本訳のタイトルに なった本だ。エックハルト・トールはその後「ニュー・アース」という本を出しているが、 この本と基本的な内容は変わらない。「今、この瞬間を生きる」これ以外には生きる術はない と繰り返し教えてくれる。 「人生を変える4つの質問」(バイロン・ケイテイ アーティストハウス) それは本当ですか? あなたはそれを本当だと確信していますか? そう考えるとき、あなたはどう反応しますか? その考えがなければ、あなたはどんな人になりますか? このシンプルな4つの質問の中で、私たちに「思い込み」を教えてくれる。 誰にでもできるこの方法は、底知れぬ深さがある。 もう一冊のケイテイの本「探すのをやめたとき、愛は見つかる」原題「I Need Your Love - Is That True ?」このタイトルも素敵だ。 その他にも、心に残る、或いは、知らない内に何かを教えてくれる数多くの本に出会って きた。 今回取り上げた本は、私にとってのマイスルストン(大きな節目)の本だ。 これらの本に出合えたのも、幸運だ。 ただ、これらの本との出合いも、実は、自分の意志ではない、と気づけた事がこれからも 生きていく上での大きな収穫だ。 【ほあ~の月例会のご案内】 1月10日(月・祭日)の月例会は高江洲 薫氏を講師としてお迎えする予定です。 高江洲氏はアルケミストの代表者であり、お弟子さんも多いので満席が予想されます。 驚いたことに、座席が倍の70席使える事になりました。これだけの人たちに聴いて欲しいと いうことですね。皆さまのお越しをお待ちしております。 【セルフヒーリングの会】 詳細はこちら テーマは花粉症 1月15日、1月26日、2月3日と三回行います。 多くの人たちが毎年悩まされているこの花粉症に対して、潜在意識を使い、自分で治す方法 のワークショップです。昨年もこのセルフヒーリングで花粉症の辛さから開放された人たちが おられます。お悩みの方は是非試して下さい。薬やマスクから開放されましょう。 大好評だった、ほあ~の7月の月例会の天外伺朗氏の講演「集合的一般常識」のマトメがホロトロピック・ネットワークのご好意により読むことができます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.12.31 07:20:54
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