|
カテゴリ:鉄ちゃん
おはようございます。
今日も雨は降ってませんが、いまひとつパッとしない天気です。 暑くなりそうなので、水分補給はマメにしましょう。 昨日のサッカーアジア杯は惜しかったですね。 やはり暑さには強い中東のチームは、先日のオーストラリアのようなもたもたした感じはなく、一気にカウンターで切り返すスピードは凄い。 日本も2度まではすぐに追いつきましたが、3度やられた後の一歩は及ばずでした。 これで決勝がイラクとサウジの中東対決。同じく準決勝で敗れた韓国と日本は3位争いです。 と、まあ、多くの日本人はこちらの落胆の方が大きかったようですが、私めはといいますと、そのしばらく前に試合が終了した巨人ー横浜戦の方が気になっていたのです。 選手会長高橋由伸が、リーグ記録に並ぶ今シーズン8本目の先頭打者本塁打、続いて4番小笠原の逆転本塁打で突き放すと、ヨシノブや李スンヨフのダメ押し本塁打なども飛び出して、久々の二桁得点で横浜を圧倒しました。 これで昨日も負けた首位中日とはゲーム差がなくなりましたが、眠ってた獅子阪神もいつのまにか4.5ゲーム差にまで追いつめてきており、いよいよ上位球団のマッチレースが厳しくなりそうですね。 巨人にしても、最終回に林が打たれた2本のホームランは余計です。あそこはびしっと締めないと、いくら大量リードとはいえファン投票1位のセットアッパーとしてのプライドが泣きます。 まあ、昨日、楽天家ままさんちのプレミアムを踏めたので、何か良いことある予感はしてたのですが…。ちびパピさんも、8回までは万歳態勢だったでしょう。9回はちょっとお冠でしょうねえ~。 さて、今朝の朝日新聞朝刊トップは、なんと嬉しいことに新幹線の話題です。 あと20年くらいかかるんじゃなかったっけ?と思っていた東北新幹線の八戸ー新青森間は3年後の2010年度末に完成予定。 それに合わせてスーパー級の車両を開発して、最高時速320キロ、東京ー新青森間を3時間で結ぼうという計画みたいです。 20年というのは、多分僕の勘違いでしょうねえ。 青森まで在来線で行ったことは、学生時代に1度だけあります。 急行八甲田号は、この区間を11時間くらいかかったような気がします。 夜7時半頃に上野駅を出発して、深夜に仙台到着、夜が明けたのは八戸を過ぎたあたりで、終着青森には6時過ぎくらいに到着だったかな? すぐに桟橋を渡って青函連絡船に乗り換えましたが、ずっと4人掛けのボックス席で不自然な格好でヨコになっていたので、身体が痛くなってよく眠れず、船の大広間に大の字になれてからは、せっかくの津軽海峡を見ることなしに函館までの4時間は爆睡していたような気がします。 ともかく「なが~い」旅でしたね。 北海道からの帰りは、夜行便の青函連絡船で青森に渡り、青森4時5分発の特急「みちのく」でしたが、これだって上野着は午後1時過ぎ。9時間もかかりました。 現在は東北新幹線で八戸まで3時間弱、うまく乗り継げば青森までは更に1時間くらいですけど、それが直通3時間となると、27年前の「みちのく一人旅」の頃の3倍以上のスピードで駆け抜けちゃうことになっちゃいますよね。 何故青森駅ではなく、新青森なのかというのは、その先につながる青函トンネルにもいずれは新幹線を通したいという夢があって、ターミナルを作るのであればどん詰まりの青森駅ではダメ…ということでしょう。 青森も、函館も連絡船にすぐに乗れるように港に向かって作られた駅ですからねえ。 問題はその先ですよねえ。 青函トンネル及び取付区間の狭軌から標準軌への改軌は、しばらく単線運転にして枕木ごと交換していけばそんなに時間のかかる工事ではないでしょうけど、新青森から取付区間のはじまる中小国までの約30kmの複線標準軌への改修工事、及び北海道側の木古内から函館までの40km、さらにその先をどうするか…函館本線は単線非電化ですからねえ。 僕の命があるであろう、あと30年くらいの間にせめて函館まで新幹線が開通して、東京ー函館間を3時間40分くらいで走り抜けてくれれば、それに乗車するのが冥土の土産にもなるのでしょうけど。 青函トンネル開通から20年。そろそろ明治以来からの道民や鉄道ファンの夢であった主役の座に君臨するプロジェクトの青写真ができてきてもよさそうな気もしますけど…・ ひとまず、その先は置いといても、時速320キロの弾丸列車に3年半後くらいに乗れるのを楽しみにしましょうね。 んなところで、本日はお開きと致します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|