コレ、いいかも☆

“深海の悪霊”、デイヴィ・ジョーンズ（ビル・ナイ）と
東インド会社のベケット卿（トム・ホランダー）が手を結び、
海賊たちは滅亡の危機に瀕していた。
生き残る手段は“9人の海賊たち”を招集することだったが、
9人のうちのひとりはあのジャック・スパロウ（ジョニー・デップ）だった。
しかし、彼は現在“世界の果て”に囚われていて・・・。

「呪われた海賊たち」「デッドマンズ・チェスト」に続く
第三作目の「ワールド・エンド」。
１はテレビ、２はＤＶＤで復習をしてから劇場へ。

やっぱり「呪われた～」が一番面白かった気がするけれど
どれも違った感じに作られていて、飽きる事なく楽しめました。

「呪われた～」では月光を浴びると本当の姿が見えてしまったり
どうやって撮影してるんだろーとか斬新なイメージかつ、
ストーリーもわかりやすかった。

「デッドマンズ～」は転がる水車や崖の間につるされドキドキシーン満載。
笑える感じでもありました。

「ワールド～」は絶対、１，２作を見た方が楽しめます！
内容を理解していないとストーリーについて行けない可能性あり！？

毎回戦うシーンは、細かい部分にユーモアや小物がきいているから目が離せない！
今回は戦いながらエリザベス（キーラ・ナイトレイ）と
ウィル（オーランド・ブルーム）は重大な会話をしてましたし(^_^.)

しかし他の海賊達ってまわりで見てただけ？って気もします・・・よ？
濃いキャラらしき船長たちでしたが。

謎なのは“カリプソ“「大きくなっただけ？え？カニ？」と訳のわからないまま
海へ帰ってしまったようです・・・

パーレイの“デイヴィ・ジョーンズ”がなんだか情けない感じで
かわいかったです。もともと、パイプオルガン夢中でひいたり
オルゴール聴いて涙しちゃう感じはあんな格好なのにかわいらしさがあったんだけど。

エンドロールの最後にちょこっと映像またあります。
ほんと、また続きそうな感じ！？
１０年経ったら少しは歳とろうよー･･･とちょっと突っ込み入れてしまいました(^_^.)

入場者プレゼントでもらった「もう一度観たくなる読本」
読んだらやっぱりまた観たくなりました（＾－＾）