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2008年01月13日
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カテゴリ:I was moved.
         photo139969.jpg



今日、『再会の街で』という映画を観ました。

去年からずっと観たかった映画です。



2001年にアメリカで起きた9.11の飛行機事故で
家族を失った人の葛藤と
彼を見つめる大学時代の友達との友情を描いています。


失った家族を埋めるものは無く、悲しみを隠すために
ただ自分を自分で消しながら生きている男性。

本当は自分も悲しみも忘れていないのに
全てを忘れたように振舞って生きている。


悲しみの受け止め方は人それぞれで
その人の悲しみがどのくらいの大きさなのかは
他の誰にもわからないもの、というのが私の感想です。



自分を無くしてしまうくらい大切な家族。
そして、家族だけではなく友達も大切。

きっと、誰かが自分を見ていてくれる。
手を伸ばせば、理解してくれる人もいる。

そんな希望も持たせてもらいました。



家族を亡くした男性を演じる、アダム・サンドラーの演技が
涙と感動を誘います。

自分を消した偽りの自分で生きている顔と
こころを開く決心をして、悲しみに向き合う姿を
演じ分けています。

最後は、きっと少しづつ前向きに生きていくんだろうと
思わせる表情になっていました。




悲しくて、切ないお話ですが
最後はちょっと明るい未来を予感させる素敵な映画です。









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Last updated  2008年01月13日 21時24分48秒
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