|
カテゴリ:埼玉西武ライオンズ
5月13日日ハム戦でプロ初マウンドを踏む佐野泰雄のプロフィールと
4月26日ファーム公式戦 DeNaとの対戦で先発。6回1失点と好投し た映像をご覧下さい。 タイ・バンコクで生まれ、タイ人の母ウェウワンさん(48)とともに2歳で埼玉に渡った異色左腕。中3の時に「もう当分行けないと思って」と、タイ旅行に行って以来、日本で野球一筋に打ち込んだ。和光高3年夏は3回戦で敗退。大学で結果を残し「野球を始めた時からプロになりたかった」と、夢をかなえるチャンスをつかんだ。 今秋、自己最速を3キロ更新する149キロをマーク。右打者の内角へクロスに投げ込む直球が魅力で、同じ軌道から曲がりの小さいカットボールで空振りを奪う。カーブは元西武の工藤公康氏(日刊スポーツ評論家)、スライダーは元西武石井一久氏、チェンジアップは巨人杉内を参考。時代を彩った左腕をミックスすることを理想に掲げる。 ◆佐野泰雄(さの・やすお)1993年(平5)1月18日、タイ・バンコク生まれ。2歳で来日し、埼玉・和光市で小3から野球を始める。和光高から平成国際大に入学し、1年春からリーグ戦に登板。今春は7勝を挙げ、最多勝とベストナインを獲得。通算28勝23敗。胸囲101センチで背筋力210キロ。家族は両親、姉、妹。177センチ、81キロ。左投げ左打ち。 映像を見た限り、プロで即通用するのかは疑問ですが、大きなカーブ を武器としているのは面白いと思う。ただし制球力があってストレート の伸び、切れともよければカーブも生きてくるとは思われる。 映像を見ている限りでは空振りを大学時代のように取れないことで投球 の幅が狭くなる可能性もあり、郭もそうであったようにプロの壁を乗り 越えられるかにかかっている。 球種はスライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークと多彩でスタミナ にはかなりの自信を持っている。 私が一番期待しているのはハングリー精神をもっていそうだという事。 タイ人の母親を持っている以上、親孝行をまず第一に考えているだろう し、それを実現する努力家でもあるだろうと考えて期待している。 まずは初回を無難に抑えれば5回まで意外とすんなりと行けるかもしれ ないが、初回失点してしまうと3回はもたいないような気もする。 恐らく日ハムは右打者を並べてくるだろうから、右打者へのクロスファ イヤーが決まればこれが逆にいい結果をもたらすかも知れない。 球種が多彩の為、炭谷の好リードに期待しましょう。 今や日本人がどこかに置き忘れたハングリー精神をもう一度! 埼玉西武ライオンズを一緒に応援しましょう こちらをプチッとお願いします↓ にほんブログ村 ピザーラ Y!mobile MB TOP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.05.13 16:48:28
コメント(0) | コメントを書く
[埼玉西武ライオンズ] カテゴリの最新記事
|