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アンテナショップ鑑定団 (そのほか)楽天ブログ 【ケータイで見る】 【ログイン】
アンテナショップ鑑定団
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現在、都内には都道府県が関係するアンテナショップが
銀座・日本橋・新宿周辺を中心に約60ヶ所あります。
物産の販売のみならず、観光案内やイベントの開催、
UIターンや田舎暮らしの移住相談まで、その活動内容は多彩です。

「宮崎をどげんかせんといかん」という流行語を生み出した
東国原宮崎県知事が“宮崎のセールスマン”として精力的に日本全国を
行脚した効果は、新宿みやざき館「KONNE」の買上客数を
前年度比40%増という驚異的な進展に導いたばかりか、
他の都道府県のアンテナショップにも良い影響をおよぼしています。

私たち“アンテナショップ鑑定団”は、
物産、観光、移住など、さまざまな切り口で各アンテナショップを観察し、
また、アンテナショップの方々への直接取材を通して、
見るだけでは分からなかったアンテナショップの魅力をお伝えします。
ショッピングやお勤め帰りに、ちょっと覗いてみてください。

物産・観光・UIターン・田舎暮らし~都内のアンテナショップで巡る「日本列島の旅」はじまり、はじまり~ [全22件]

2008年10月24日楽天プロフィール Add to Google XML

アンテナショップ鑑定団「新潟ラーメン」の旅~燕三条編  (2)
[ 地域活性化 ]  

燕三条系ラーメン 杭州飯店 中華そば
中華そば 750円@杭州飯店(新潟県燕市西燕)

筆者は、とある秋晴れの日、出張で燕市・三条市を訪れた。
ならば、新潟4大ラーメンのひとつ、燕三条流背脂ラーメン(ラーメン王 石神秀幸氏による)を
ぜひとも食したいということで、名店の誉れ高い「杭州飯店」を目指した。

上越新幹線「燕三条駅」から車で約15分。
西燕の住宅街に佇む「杭州飯店」の看板が目に飛び込んできた。
想像していたより大きな建物だ。かつては宴会なども行われていたらしい。

燕三条 杭州飯店 入り口

「杭州飯店」のエントランスは味もそっけもなく、
暖簾が掛かっていないので、営業中なのか疑心暗鬼のうちに入店した。

夕方の4時頃とあり、体育会系の若者の団体とファミリーが1組のみで、
意外と空いていてラッキーであった。

いわゆる燕三条系ラーメンの元祖は、昨年惜しまれながら閉店した「福来亭」といわれるが、
ご主人曰く、こちらは約30年前に「福来亭」の経営者親族が「福来亭別館 杭州飯店」として開業したとのこと。

さて、世間話はほどほどにして、お目当ての中華そばを注文した。

杭州飯店 中華そば 超極太平打ち麺 

スープは煮干などの魚介系のダシがかなり効いており、やや醤油味が濃い。
そして、最大の特徴である背脂が惜し気もなく振られている。
具はチャーシュー、メンマと長ネギの代わりに玉ねぎのみじん切りがトッピングされている。
スープと背脂のコラボはかなり癖になる。
玉ねぎはダシの風味を邪魔ぜず、後味をあっさりさせてくれる効果がある。

麺は超極太平打ち麺。形状はほうとうや名古屋の味噌煮込みうどんの麺ようであるが、
ほうとうのように柔らかいわけではなく、味噌煮込みうどんの麺のようにパキパキ感はない。
もっちりとした食感は楽しく、食べ応えがある上、スープが思いのほか絡んでくる。

燕三条系ラーメンがこういったスタイルになったのには理由があったと聞く。

燕市は金属洋食器や金物製造を地場産業として発展を遂げた。
そのため、工場で働く力仕事の多い作業者向けに塩辛い味付けになり、
時間がたっても伸びにくい極太麺を取り入れ、
冷めにくく、かつ塩辛さをマイルドにするために背脂を振ったラーメンを
屋台発祥の「福来亭」が供したことに端を発するらしい。

パッと出のご当地ラーメンではなく、歴史に裏打ちされていることに筆者はいたく感銘した。

燕三条 杭州飯店 テーブル席

「杭州飯店」の店内。テーブル席の周りには有名人・著名人の色紙がびっしり。

燕三条 杭州飯店 座敷席

座敷席もあるので、大人数やゆっくりしたい派にはうれしい。

燕三条 杭州飯店 モロゾフカップ

お冷はセルフで。なぜかモロゾフ。
デザートのカップを流用している模様である。

燕三条 杭州飯店 店舗全景

車窓から「杭州飯店」に別れを告げた。
また訪れたい名店であった。


ひとえに燕三条系ラーメン(燕三条流背脂ラーメン)というが、
地元では「福来亭系」「杭州飯店系」「燕系」(燕市)、「大油」「中油」(三条市)と呼ばれているらしい。
燕市と三条市との間には歴史的な確執があり、
燕三条系と一括りにされることに抵抗感がある住民も少なくないという。

燕三条 酒麺亭・潤 中華そば
中華そば 580円@酒麺亭 潤 燕総本店(新潟県燕市小牧)

筆者は「杭州飯店」を訪れた日に先立ち、
出張の折、「酒麺亭 潤 燕総本店」に立ち寄っていた。

さしずめ、こちらは地元風に言うと“燕系”になるのだろうか。
スープは燕三条系ラーメンの特徴そのもので、麺も極太。
「杭州飯店」に比して、平打ちではなく若干細めで、すすりやすいか。

酒麺亭 潤 極太麺

トッピングされている岩のりは地元契約漁師から1年ごとに仕入れているという。
チャーシューはこの道30年の職人が吟味したバラ肉を使用しており、
柔らかく旨みが凝縮された一品である。
おつまみでも注文してしまった。

燕三条 酒麺亭・潤 本店 チャーシュー

酒麺亭と冠がついているだけあって、夜は居酒屋感覚で楽しめる。
ちなみに、もつ煮込みもなかなか美味であった。

■ショップデータ■
【杭州飯店】
住所●新潟県燕市西燕49-4
電話●0256-64-3770
営業時間●11:00~20:30
定休日●月曜日(祝日の場合は翌日)

【酒麺亭 潤 燕総本店】
住所●新潟県燕市小牧464-12
電話●0256-66-3685
営業時間●11:00~15:00 17:00~23:00(平日)
        11:00~23:00(土日祝)
定休日●なし
ホームページ●http://www.ramenjun.co.jp/


筆者は、ご当地ラーメンと地域活性化の関係について
帰りの新幹線の車内でビール片手に少し考えてみた。

エチゴビール
エチゴビール ピルスナー 350ml

遡れば札幌、博多を筆頭に、喜多方、和歌山、尾道、佐野、旭川などなど、
ご当地ラーメンによる地域活性化に成功した事例は数多くある。
ラーメン店はじめ商工団体の努力、自治体のバックアップ、マスコミによるPRなど、
官民一体となったセールスプロモーション活動が結実したといえる。

新潟4大ラーメン(新潟あっさり系、新潟味噌系、長岡生姜醤油系、燕三条系)も
次代を担うご当地ラーメン最有力として既に脚光を浴びている。

新潟市や長岡市のご当地ラーメンについて、その背景は勉強不足のため
言及することはできないが、燕三条駅に降り立ったときのファーストインプレッションでは、
マスコミで騒がれているほどの情熱をいまひとつ感じることができなかった。

前段で燕市・三条市における地場産業とラーメンの関係に触れたが、
需要があったからこそ生まれ育まれたご当地ラーメンであり、
しかもそのクオリティの高さは消費者はじめ、ラーメン評論家やマスコミから高く評価されている。

確かにプラスアルファである観光資源の有無もご当地ラーメンによる地域活性化に影響を及ぼす要因といえるが、
何か官民一体のムーブメントに至らない障壁があるのか、今後リサーチのテーマにしていきたいと思う。

※エチゴビール
燕三条駅のNEW DAYSで見かけて、帰りの新幹線の車中で飲もうと買い求めた。
缶に記された説明によると、ピルスナーの原点「チェコクラシック」にこだわり、
ピルスナーのオリジナルホップとされるザーツ地方産ザーツ種のホップのみを贅沢に使用し、
高貴な薫りと深趣な苦みを実現したビールとある。

しかも、全国第一号地ビールとのこと。
次回は地ビールと地域活性化の関係について考えてみようか。

エチゴビールをゆっくり味わいつつ、いつの間にかうたた寝をしており、気がつくと高崎であった。
上越新幹線はトンネルが多いが、外は既に漆黒の闇。
果たしてトンネルの中なのか、夢うつつのまま大宮へ滑り込んだのであった。

エチゴビール ホームページ http://www.echigo-beer.jp/index.html




最終更新日時 2008年10月25日 2時22分42秒
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2008年9月24日

アンテナショップ鑑定団「富山名産 白えびの寿し」の旅@いきいき富山館
[ アンテナショップ ]  

白えびの寿し
味の笹義「白えびの寿し」1700円(税込み)

秋空に誘われて、白えびの寿しを求めて「いきいき富山館」へ

暑さ寒さも彼岸までとはよく言ったもので、
この日は30度近くまで気温が上がったものの、ときおり爽やかな風が吹き抜けた。

9月21日(日)~23日(火・祝)、「いきいき富山館」にて、
白えび押し寿し・ます寿しの実演販売が行われていた。

白えびの寿し陳列パッケージ

筆者は白えびの刺身は食したことがあったが、
実際に白えびの寿しを購入するのは初めてであった。

白えびの寿し中身
パッケージを開けるとこんな具合


白えびの寿し・リバースサイド

富山湾の白えびを贅沢ふんだんに使ったこの押し寿し。
写真ではなかなかわかりにくいと思うが、体調6~7cmの白えびがびっしり乗せられ、
淡い白い光沢を放っている中に、ほのかにピンクの彩が感じられる。

口に運んだときの上品な甘味とねっとり感は秀逸。
歯ごたえを楽しむというより、繊細な口溶け感を味わいたい。
寿し飯の押し加減も具合がよく、柔らか過ぎず締まり過ぎずで、
あっという間に完食してしまった。

白えびの寿し付属品

写真のような白えびの寿し用の付属品がついており、
電車の中やアウトドアなど、場所を選ばずに手軽にいただける。

もったいないような気がしたが、試しに焼きのりを巻いて頬張ってみたが、
これはもう、磯の香りの競演といっても過言ではない。
パリパリ、トロッと、食感の変化がまた楽しい。


白えびは富山湾でしか漁獲されない貴重品!

白えびは日本近海、インド洋、地中海、大西洋に広く分布しているが、
漁業として漁獲が行われているのは富山湾のみらしい。
神通川、庄川、常願寺川の各河口などの“あいなめ”と呼ばれる
海底谷の水深100m~300mのところに生息しており、
長さ200m~300mの特殊な底曳網を駆使して獲るとのこと。

猟期は4月~11月であるが、冷凍技術が発達し、超低温冷凍庫に保存され、
自然塩水を流しながら機械で殻むき加工するので、
品質を維持したまま、年間通して生の白えびを味わうことができる。

味の笹義の四ツ橋さん

味の笹義の催事営業主任の四ツ橋 晃さん曰く、
リピーターも多く、白えびの寿しのファンが増えているとのこと。
次回の実演販売の際は、皆さんもぜひお越しくださいと笑顔で見送ってくれた。


いきいき富山館エントランス

「いきいき富山館」 アンテナショップデータ
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館1階
■電話 03-3213-1244(物産) 03-3231-5032(観光) 
■開館時間 10:00~19:00(日祝は18:00)
■開館日 年末年始を除く毎日
■アクセス JR有楽町駅 京橋口・中央口目の前
        地下鉄有楽町線「有楽町駅」直結(出口D8)
        地下鉄丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座駅」(出口C9)

「いきいき富山館」のホームページ
http://www.toyamakan.com/


「地域づくり百科」のホームページ
http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/

「特産品倶楽部」のホームページ
http://www.tokusanhin.jp/

「ふるさと情報プラザ」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/fjp/




最終更新日時 2008年9月24日 15時50分24秒
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2008年8月19日

アンテナショップ鑑定団「新宿みやざき館KONNE」の旅~軽食コーナー編
[ アンテナショップ ]  

冷や汁 アップ
冷や汁定食 550円(税込み)

宮崎県延岡市出身の“ビニールハウスヒーロー”
松田丈志選手、200mバタフライ銅メダルおめでとう!
ということで、「新宿みやざき館KONNE」をちょっと紹介しよう。


その日も蒸し暑かった。
アンテナショップ鑑定団の団長の私と副団長は、新宿サザンテラスを訪れていた。
押し寄せる人の波でさすがに熱気がある。
が、幸い風の通り道となっているので、汗も心地よく乾いてくれた。

サザンテラス KONNE

さて、昼食にしようということで、新宿みやざき館KONNEの軽食コーナーに立ち寄った。
13:00を回っていたが、ほぼ満席状態。
スペースの関係で、座席数がやや少ないのが難点か。

軽食コーナーとはいえ、 宮崎の代表的な郷土料理“冷や汁”をはじめ定食類も豊富。
地鶏の炭火焼などのつまみも気軽に楽しめる。
トロピカルドリンクやソフトクリームも人気らしいが、
地鶏といったら、筆者は地ビールが気になって仕方なかった。

新宿みやざき館KONNE食券券売機

筆者は冷や汁定食を、副団長はチキン南蛮定食の食券を購入した。
副団長の提案で、地鶏の炭火焼もつまんでみることにした。
軽食コーナーの回転はそこそこ良いので、ほどなく席に着くことができた。


冷や汁定食

KONNEオリジナルの冷や汁定食が運ばれてきた。
一見シンプルではあるが、蒸し暑い中、この清涼感溢れる定食はありがたい。
イリコなどをすりつぶして焼いた味噌で作った汁に、
キュウリ、ゴマなどを加え、大葉とみょうがをトッピングする。実にヘルシーだ。

巻頭の写真でもおわかりのように、大ぶりにちぎった豆腐が入っているのが特長。
さっぱりしていながら、ボリューム感を味わえる。

冷や汁かけご飯

冷や汁オン・ザ・ライス。
やはり宮崎を代表する郷土料理ということで、味噌汁ぶっかけご飯とは訳が違う。
イリコの香ばしさと麦味噌の相性がバツグンで、物足りなさを微塵も感じさせない。
さらさらっとかきこむのが実に楽しく、宮崎を十分に堪能することができた。


チキン南蛮定食
チキン南蛮定食 600円(税込み)

副団長は、やはり宮崎のケンミン食であるチキン南蛮。
みなさんもご存知かと思うが、宮崎発祥の郷土料理で、
鶏肉を揚げて甘酢にさっと浸し、タルタルソースにつけて食す独特な料理だ。

副団長曰く、甘酢とタルタルソースのバランスが良く、
揚げた鶏肉であるにもかかわらず、さっぱりとしていて食が進むとのこと。

冷や汁もチキン南蛮も、暑い南国ならではの風土から生まれた食文化であると実感した。


地鶏の炭火焼
地鶏の炭火焼 550円(税込み)

宮崎の代名詞とも言える「地鶏」を炭火でじっくりと焼き上げた一品。
宮崎ブランドの地頭鶏(じとっこ)ではないと思うが、旨みが十二分に引き出されている。
やはりビールか焼酎のお供には最高である。次回の楽しみにしたい。


軽食コーナーでは、新登場の釜揚げしらす丼定食や黒豚角煮定食、牛丼定食、
おび天定食、トマトカレー、黒豚生姜焼き丼など、
宮崎県産品を使った多彩な定食やつまみが揃っている。

新宿という場所柄も影響していると思うが、
コストパフォーマンスが良いので、若い人やサラリーマン、ショッピング帰りの女性客等、
老若男女の憩いの場として人気スポットとなっている。
もちろん、東国原宮崎県知事のセールスマンとしての功績は大であるが。


今回は軽食コーナーのみの紹介となったが、
近いうちに物産品についてもレポートしたいと思う。

新宿みやざき館KONNE
新宿みやざき館KONNE
1階左に軽食コーナー、右手が食品(物産)コーナー
2階は工芸品コーナー、焼酎王国・みやざき(酒類)、観光相談コーナー。



「新宿みやざき館KONNE」 アンテナショップデータ

東京都渋谷区代々木2丁目2番1号 新宿サザンテラス内
■電話 03-5333-7764
■開館時間 全館/10:30~21:00 観光相談コーナー/19:00まで
         軽食コーナー/11:00~20:30(オーダーストップ)
■休館日 12月31日~1月2日、3月3日、9月1日
■アクセス JR新宿駅サザンテラス口前

「新宿みやざき館KONNE」のホームページ
http://www.konne.jp/


「地域づくり百科」のホームページ
http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/

「特産品倶楽部」のホームページ
http://www.tokusanhin.jp/

「ふるさと情報プラザ」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/fjp/




最終更新日時 2008年8月19日 15時4分3秒
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2008年7月29日

アンテナショップ鑑定団「富山のローカル線」の旅
[ 富山紀行 ]  

刺し盛り 本鮪大トロ中トロ

刺し盛り 全景
刺身の盛り合わせ@割烹 秀月(富山県氷見市)
氷見まぐろ(本鮪の大トロ・中トロ)、甘エビ、アジのたたき、サヨリ、サザエ(肝付)、ツブ貝、サンマ、タイ、タコなどなど盛りだくさん


富山のローカル線“氷見線”の旅

先日、アンテナショップ鑑定団団長である筆者は、出張で富山県高岡市を訪れた。
せっかく富山に行くのなら、氷見でキトキトの魚を食さない手はないと、
「いきいき富山館」の方の勧めで、「秀月」という店をご案内いただいた。

氷見といえば、日本海屈指の水揚げを誇る漁港の町である。
冬は寒ブリが有名であるが、夏場はなんと言っても“氷見まぐろ”だそうだ。
写真(上段)をご覧いただけば、まぐろマニア垂涎の大トロ・中トロが鎮座する。

まったく言葉が出てこない。否、必要ないのかもしれない。
これは実際に食べていただくしかない。
その他にも、獲れたてキトキトの美しい刺身が疲れを癒してくれた。

ズワイガニ
鯛のかぶと煮
石鯛の塩焼き

ズワイガニ、鯛のかぶと煮、石鯛の塩焼き、岩がきなども堪能した。
現地だからこそ味わえる贅沢な一夜に感謝した。

秀月@氷見 富山
割烹 秀月
■住所 富山県氷見市幸町9-78
■電話 0766-74-5941 フリーダイヤル 0120-134-014
■交通 JR高岡駅から氷見線で約30分、「氷見駅」下車、車で約5分

JR西日本 氷見線

JR高岡駅からの氷見線はディーゼル車両になる。
氷見駅までは約30分の道のりだが、心地よい振動が旅情をかきたてる。
夕方、学生の姿が多く、通学の足としても欠かせない存在のようだ。

ハットリ君列車
ハットリ君列車車内

秀月の宴の帰りは、ラッキーにもハットリ君列車に乗ることができた。
忍者ハットリ君の作者である藤子不二夫A氏が氷見市出身であることにちなみ、
JR西日本高岡鉄道部の車両の中のキハ40系気動車3両が、
忍者ハットリ君のラッピングをまとい、氷見線、城端線で運行中である。


“JR高山本線”で、いつかは行きたい「おわら風の盆」


おわら風の盆

1976年9月27日、NHKの「新日本紀行」でおわら風の盆が放映された。
タイムリーに観たのか再放送なりアーカイブスで観たのか定かではない。
編み笠を目深にかぶった一団がゆっくりと踊り、街筋に響く哀調を帯びた越中おわら節と
三味線と胡弓が紡ぎ出すもの悲しい幻想的な光景に心を奪われた記憶がある。

とりわけ、深夜、観光客が少なくなる頃合いに踊り手や地方(じかた)といわれる
歌い手、演奏家らが、夜更けの街に繰り出し、ゆらゆらと踊る「夜流し」が印象的だった。

出張の際、ちょっと足を伸ばしてシーズンオフの町を訪れ、感傷に耽りたかったのだが、
スケジュール上かなわなかったのが至極残念である。

おわら風の盆の舞台はJR富山駅から高山本線で約21分の越中八尾の街。
毎年9月1日から3日間、八尾の中心街11町内の人たちは、
街筋を練り歩きながら踊り、歌い明かすという。

人口6千人のほどの八尾の中心街が、今や20万~30万人の観光客で賑わうという。
夢か幻を味わうにはいささかメジャーになり過ぎた。これが「うつつ(現実)」か。
約300年前の元禄のころに始まったとされ、種まきや稲刈り、稲のはさがけなど、
農作業の身振りが取り込まれた素朴な踊りに磨きが掛けられ現在の踊りになったという。

「夜流し」に興じる姿を一度この目に焼き付けたい。
そう思いながら、フレッシュネスバーガー浦和店でアイスラテを飲みながら、
高橋 治著「風の盆恋歌」の世界に、逃避行する筆者であった。

風の盆恋歌


“城端線”で行く五箇山合掌造りを巡る旅はオススメらしい

五箇山 合掌造りの里

平成7年12月、岐阜県白川村(白川郷)と富山県上平村菅沼、平村相倉(五箇山)の
3集落が「白川郷・五箇山合掌造り集落」として世界文化遺産に登録された。

なにかと白川郷のほうが注目を集めているが、20戸余りの合掌家屋が残る五箇山も、
冬の雪景色はもちろん、田んぼが緑に覆われれる夏、そして実りの秋も美しいらしい。

「こう言っちゃなんですが、五箇山は人ごみもそれほどでもなく、ゆっくり楽しめますよ」と、
「いきいき富山館」のセールスマネージャーの石田さんオススメ。

五箇山までのアクセスは、ローカル線“城端線”ならば、
JR高岡駅から約50分、「城端駅」下車、加越能バスで40分で行ける。
緑豊かな車窓をのんびり眺めながら、世界遺産の地を目指すのも一興だろう。


立山黒部アルペンルートを富山側からアクセスするなら“富山地方鉄道”がある

立山黒部アルペンルート

写真は立山黒部アルペンルートの4月のお馴染みの風景である。
真夏日が続く毎日。雪景色はありがたい。少しは涼めたであろうか。

電鉄富山駅から富山地方鉄道本線「池田駅」経由で立山線へ。
池田駅から立山駅までは約24kmの道のりである。

立山黒部アルペンルートの雄大な自然を満喫する前に、
富山県立山博物館に立ち寄れば、立山信仰の歴史を知ることができるそうだ。


都市再構築の起爆剤として期待が高まる“富山ライトレール”

富山ライトレール ポートラム

上の写真は「いきいき富山館 情報館」で、7月30日まで開催されている
“富山ローカル列車の旅”で展示されている富山ライトレールの車両である
TLR0600型電車“ポートラム”の模型である。

富山市の中心市街地の空洞化が危惧されていた頃、
JR西日本が運行していた富山港線を富山市が引き受け、
富山ライトレールとして、富山駅北駅と岩瀬浜駅の約7.6kmを路面電車化し、
2006年4月に開業した。

車両の愛称は“ポートラム”。全車両に低床車両を導入した次世代型路面電車である。
これが、いわゆるLRT(Light Rail Transit)の日本初の本格運行とのこと。
富山港線から富山ライトレールに生まれ変わったことで、
平日が2倍、休日に至っては5倍と、その利用客数が大幅に増加したという。

特に60代以上の高齢者の利用が大きく伸び、「買い物や通院に便利」と、
高齢者の外出機会増加にも一役買っている。
二酸化炭素の排出問題、原油高騰によるエネルギー問題等、
単に都市の活性化にとどまらず、近い将来のあるべき交通ビジョンを見せてくれている。

富山ライトレール ポートラム チョロQ

富山ライトレールのポートラムは車両が7色あり、赤い色に乗ると恋が実るという
都市伝説的な話がまことしやかに囁かれている。
ポートラムチョロQは1,050円で、「いきいき富山館 情報館」で販売されている。

いきいき富山館情報館

“富山ローカル列車の旅”は7月30日(水)まで開催。
案内が遅くなって恐縮ですが、お近くの方はぜひお立ち寄りを。
ちなみに次回のイベントは“越中八尾おわら風の盆フェア”である。
8月1日(金)~9月7日(日)まで開催。

いきいき富山館情報館

「いきいき富山館」 アンテナショップデータ
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館1階
■電話 03-3213-1244(物産) 03-3231-5032(観光) 
■開館時間 10:00~19:00(日祝は18:00)
■開館日 年末年始を除く毎日
■アクセス JR有楽町駅 京橋口・中央口目の前
        地下鉄有楽町線「有楽町駅」直結(出口D8)
        地下鉄丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座駅」(出口C9)


「いきいき富山館」のホームページ
http://www.toyamakan.com/



「地域づくり百科」のホームページ
http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/

「特産品倶楽部」のホームページ
http://www.tokusanhin.jp/

「ふるさと情報プラザ」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/fjp/




最終更新日時 2008年7月29日 16時46分25秒
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2008年7月4日

アンテナショップ鑑定団「浦和のBar Revelstock(レベルストック)」の旅  (3)
[ 地域活性化 ]  

モヒート カクテル
カクテル「モヒート」 890円(税込み)@Bar Revelstock(レベルストック)

ハバナ旧市街のバー「ラ・ボデギータ・デル・メディオ」は、
モヒートを出す店として有名で、1940年代にヘミングウェイもこの店に通い、
「わがモヒートはボデギータで」との言葉を残したと言われている。

ラムベースのカクテルで、ベストル(摺りこぎ棒)でミントの葉を潰し、
クラッシュアイス、シュガーシロップ、少量のソーダ、
ライムとミントの葉を飾るという夏らしい飲み物である。

アーネスト・ヘミングウェイが波の音を聞きながらグラスを傾けた様を思い描き、
バーカウンターで空想の世界へ浸るのも一興である。
ミントの爽やかな口当たりが、蒸し暑い下界を忘れさせてくれる清涼感を供してくれる。



2008年7月6日(日)、浦和コルソに巨大バー出現!

「浦和カクテルの彩展」は今回で8回目を迎える。
昨年は浦和コルソ7階ホールに3000人のお客様が訪れるほどの大盛況だったようだ。

そこで浦和飲食コミュニティが主催する上記イベントについて、
今年、実行委員長を務めるバー レベルストック浦和店のオーナーのひとり
菊川 豊さんにお話を聞いてみた。

菊川オーナー

今年のテーマは“地産地消”に設定した理由を伺うと、
せっかく食材豊かな埼玉の地で商売をしているのだから、
とかく、まだまだ都内志向の強いお客様に埼玉の良さを再認識して欲しいとのこと。

カクテルの彩展という冠があるものの、
参加店はバーに限らず、レストラン、居酒屋、カフェなど、
ボーダレスに飲食店というジャンルでイベントを盛り上げている。

特に今年のテーマはフード類を提供する13ブースの店舗には、
必ず埼玉の食材を使用すること、という課題を出されたと菊川さん。
ワンカップグルメ『TUMAMI』として、どこまで完成度の高いつまみができるか、
筆者も期待感で胸が膨らむ。
1000食弱ほど用意されるらしいが、昨年はソールドアウトになったので、
つまみも楽しみたいという方は、お早めに足を運ぶことを薦める。

一方、バーカウンターでは60種類のスタンダードカクテルが楽しめ、
浦和飲食コミュニティ(UIC)加盟各店のオールスター・バーテンダーが腕をふるう。
通常、店を渡り歩かないかぎり、花形バーテンダーのカクテルは味わえないが、
この日ばかりは、1ヶ所で彼らが創り出すグラスの中の芸術を堪能できるのだ。
もちろん「モヒート」も提供されるということなで、興味がある方はどうぞ。


浦和飲食コミュニティの前身は彩の国カクテル倶楽部として2000年に発足。
勉強会や蒸留所探訪、イベント開催などの活動を行っていた。
2006年、飲食店のジャンルを越えた集まりへと発展し、現在に至る。

菊川さん曰く、浦和飲食コミュニティの目的は、
「地域振興」「飲食店の共存共栄」「浦和・埼玉の対外的アピール」
「人的交流による活性化」とのこと。
浦和カクテルの彩展のみならず、今後の動きにも注目してみたい。

「浦和カクテルの彩展」
7月6日(日)12:00~17:00 浦和コルソ7階ホール
入場無料 お得な前売りチケット(800円/2杯)は各加盟店で販売中
※当日券は1枚500円 会場受付にて販売


■「浦和カクテルの彩展」に関するお問い合わせ先■
2008年 浦和カクテルの彩展 実行委員長/菊川
Bar Revelstock(レベルストック) 電話:048-823-4788



Bar Revelstock(バー レベルストック)浦和店

レベルストック スタッフ
この日のスタッフは3人
左から加藤さん、菊川さん(浦和カクテルの彩展 実行委員長)、天沼さん

レベルストック 森谷君・照井君
今日のスタッフ左から森谷さんと照井さん

JR浦和駅西口からロイヤルパインズホテル方面へ徒歩約5分。
仲町平和通りの一角に「Bar Revelstock 浦和店」がある。
菊川さん、加藤さん、森谷さんの共同経営によるお店で、
スタッフはオールメンズ。気さくな居心地の良いバーである。

バー レベルストック 入口

階段を上がると、そこにはウッディーな落ち着きのある空間が広がっている。
カウンター8席とテーブル席があり、シチュエーションに合わせて楽しめる。

バーカウンター

テーブル席 レベルストック

蔵酒はシングルモルト、アイラモルト、ブレンデッド、バーボンなどウィスキーが約200種。
世界のビールが約40種。シェリー酒が約15種。リキュールが約50種。
その他150種が常時ラインナップされている。
スピリッツやワインも揃えられており、お好みカクテルにも対応してくれる。

世界のビール

フルーツ

季節のフレッシュフルーツカクテルは女性に人気で、
フレッシュフルーツとお酒の饗宴が楽しめる。
季節のフレッシュフルーツカクテルは、パッションフルーツ、パイナップル、バナナ、
マンゴー、キウイなど。 890円~

おすすめボード

おすすめボードは要チェック。
筆者は白レバーのパテが気に入っており、
シングルモルトかアイラ系モルトのお供として楽しんでいる。

フードメニュー バー

また、フードメニューもバリエーション豊富で、
スナック類からライス・パスタ・ピザ・サラダなど約40種が揃う。
小腹がすいた深夜族のお客様のニーズも十部に満足させてくれるのはもちろん、
バーは2軒目以降に行く店という先入観を払拭させてくれる。

むしろ、空いてる早目の時間帯に訪れれば、ゆっくりバータイムを楽しめる。
ビールからスタートして、食べて、のんびりして、カクテルやモルトで締めるというのも
おもしろい過ごし方かもしれない。

バー レベルストック 案内板

Bar Revelstock 浦和店

■住所 埼玉県さいたま市浦和区仲町1-11-20 2F
■電話 048-823-4788
■営業時間 月曜~土曜/18:00~翌5:00(4:00L.O.)
        日曜/18:00~翌3:00(2:00L.O.)
■定休日 なし
■ホームページ http://www.revelstock.jp/index.html




最終更新日時 2008年7月4日 22時15分6秒
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2008年6月24日

アンテナショップ鑑定団「天丼とアジアンランチ」の旅@東京国際フォーラム
[ おいしいもの ]  

天丼 たこまる
「たこまる」の天丼 600円(税込み)

東京国際フォーラム ネオ屋台村での久々のランチである。

団長である筆者は、香ばしい胡麻油の香りに誘われて、
天丼の「たこまる」さんの屋台に並んだ。

「たこまる」さんは人気店とあって、行列ができていた。
これは、その場で丁寧にあつあつ揚げたてを提供するという
「たこまる」さんのこだわりの証でもある。

こだわりは素材にも生かされている。
国産の車えびにコシヒカリ100%のごはん。
揚げ油の胡麻油(100%)も毎回取り替える徹底ぶり。

車えび2本に野菜天(なす、蓮根、さつまいも等季節で変動)が乗って、
お財布に優しい600円というリーズナブルな価格。脱帽である。

えびがプリプリであることは言わずもがな。
揚げたてだから、野菜も外はカリッと、中はふんわり。
天つゆは不特定多数の顧客の味覚を意識して、甘辛のバランスが良い。

東京国際フォーラム ネオ屋台村では毎週月曜日の11:30~14:00まで、
「たこまる」さんの天丼が楽しめる。
なにぶん人気店なので、売り切れ御免。お早めにどうぞ。


ところで、さすが国際フォーラムというだけあって、外国人の姿も散見される。
「たこまる」さんの行列に並んでいると、筆者の前がアメリカの方であった。

やはり“TEMPURA”に興味があるのだろうか。
注文の仕方に不安があるようで、筆者にいきなり英語で聞いてきた。
そこは動揺せず毅然と対応せねばと、筆者が手っ取り早く注文してあげた。

結局、副団長を含め、男3人でのランチタイムとなった。

名前はピーター。
横須賀港を母港とする空母キティーホークの通信技師らしく、
まもなくハワイ経由で米西海岸へ向かうらしい。

この日は、アメリカの彼女へのプレゼントとして、
真珠のネックレスとブレスレットを購入しにきたという。

有楽町であいましょうと、再会を誓って別れた。

アジア3色ぶっかけごはん
アジア3色ぶっかけごはん 650円(税込み) byアジアンランチ

話が後回しになってしまったが、この日の副団長はアジアンランチだった。

屋台のカウンターにはオリジナルカレー、日替わりアジアンカレー、
日替わりのアジア各国のお惣菜4種、計6種の「本日のお惣菜」が並んでいる。

「ぶっかけで、これとこれとこれ」と店頭に並ぶ日替わりのお惣菜6種類から、
好きなものを3種類チョイスし、あらかじめごはんを詰めた容器に
3種類のお惣菜をアジア式にぶっかけてくれるというシステムらしい。

副団長の記憶も定かではないのだが、
なすのカレー系とブロッコリーが入った炒め物と豚肉のなんとからしい。
次回からしっかりメモするよう筆者は反省した。
ついつい食べるのに夢中になってしまう。

「アジアンランチ」さんでは、そのほかのメニューとして、
日替わりアジアンカレー、オリジナル昭和時代風豚角カレー、
オリジナル牛すじカレーなど各600円。

おたま2杯分のお惣菜300円や副団長が注文したトムヤムスープもある。

「アジアンランチ」さんは月曜から金曜まで毎日出店しているらしい。


久々のネオ屋台村でのランチを堪能し、いざ次なるアンテナショップへの旅はつづく。


東京国際フォーラム ネオ屋台村
販売場所/東京都千代田区丸の内3-5-1 東京国際フォーラム地上広場
       JR・東京メトロ各線「有楽町駅」から徒歩1分
営業日時/月曜日~金曜日 11:30~14:00
ネオ屋台/8台
※東京国際フォーラム ネオ屋台村の詳しい情報は以下のサイトでお調べください。
http://www.w-tokyodo.com/neostall/village/v_forum.html




最終更新日時 2008年6月25日 2時52分21秒
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2008年6月3日

アンテナショップ鑑定団「いきいき富山館」の旅 その2~実食&館内見学編  (4)
[ アンテナショップ ]  

鱒の寿し
高田屋 鱒の寿し(一段) 1,300円(税込み)

全国の駅弁で常にトップにランクインしている富山の味“鱒の寿し”。
「いきいき富山館」では、富山の専門店から毎日2銘柄ずつ、
日替わりで17銘柄のます寿しを販売している。
都内ではもちろん、これだけの鱒の寿しのラインナップを1ヶ所で楽しめるのは、
富山市内のメーカーを回る以外できないのではなかろうか。

ただ、1銘柄あたり10個の限定入荷のため、うっかりすると品切れしてしまう。
電話での取り置きもできるとのこと。
「いきいき富山館」のホームページで曜日ごとの入荷予定表をチェックして、
仕事やショッピング帰りに立ち寄りたい方は是非ご一報することをオススメする。

高田屋鱒の寿し

鱒の寿し 高田屋 

さて、今回筆者が味わったのは高田屋の鱒の寿し。
せきの屋と並んで有名店のひとつと言われていると聞いていただけに、なかなか美味。
肉厚の鱒の風味がやや強めで、鱒好きにはたまらない。

鱒の寿し 盛り付け

そのほかの鱒の寿しも味わっているが、
味の笹義は口当たりがマイルドで、やや甘めの風味を感じる。

関野屋は有名店の“せきの屋”と異なるメーカーであり、穴場的な存在と聞く。
肉厚の鱒は濃厚で、鱒本来の風味がしっかり主張している。
とろけるような食感と寿しの押され方、酸味、甘みなど、
全体のバランスが良く、筆者イチオシ。今後“ますます”楽しみな存在である。


調理場のある物産館「いきいき富山館」!


しろえびの寿し 実演販売

この日は、白えびの寿しの実演販売を行っていた。
百貨店で行われる各地の物産展もそうだが、実演販売には心が動かされる。
アンテナショップでこのアイデアを取り入れたのは「いきいき富山館」が先駆け。

少し試食ができると、さらにうれしかったというのが筆者の感想である。
もちろん試食販売会も企画されているようなので、イベントものは要チェックである。

しろえびの寿し 調理

白えびの寿し

白えびの寿しのみならず、鱒の棒寿しなどが彩を添えていた。


ほたるいかの試食販売会、開催!

早速だが、6月5日(木)~7日(土)で、ほたるいかの水井さんの試食販売会が、
予定されているようだ。ほたるいかの沖漬けをはじめ、ほたるいの赤づくり(塩辛)、
ほたるいかの黒づくり(いか墨を加えた塩辛)などの加工食品が揃うらしい。
ほたるいか好きにはたまらない催し物なので、ぜひお立ち寄りを。
ほたるいか沖漬け



「いきいき富山館」にも暑い夏がやってきた!

塩ソフト実物
塩ソフト 126円(税込み)

富山湾の深層水塩を使ったソフトクリーム。
まろやかでミネラル豊富な美味しい塩を使っており、
隠し味として上品な甘さを引き出してくれている。後味もすっきりでベトつかない。

塩ソフト

そのほか、アイスにこしひかりのご飯(粒入り)とこしひかり粉を使用した「こしひかり最中」
(158円税込み)
や立山高原の牛乳とモンドセレクション国際最高品質賞を受賞した水飴を使用した立山高原最中(126円税込み)も店頭のアイスボックスに並んでいる。

引き続き、セールスマネージャーの石田林太郎さんに館内をご案内いただいた。

白えび刺身

白えびかき揚げ

白えびはこの季節、はずせない。どちらも酒のつまみに最適だが、
かき揚げは後述する氷見うどんなどのトッピングにも間違いないだろう。

黒かじきサス 昆布〆刺身

氷見牛 昆布〆

旬の魚介を昆布で熟成させた郷土料理。さすが魚介類の宝庫富山県という一品。
黒カジキ、車鯛、白海老、あおりいか等がおすすめとのことだが、
筆者は個人的に氷見牛昆布〆が大変気になった。
石田さんも言葉にならないくらいうまいと唸っていた。

昆布つながりで、オモシロ商品を紹介する。

ヘルシー昆布ポケットIN
チューイングガム感覚でポケットにしのばせておけば、
小腹が空いたとき、食物繊維が足りないなと感じたときに便利。無添加で安全・安心!

形状記憶昆布


“富山ブラック”とはなんぞや!


黒らーめん 白らーめん

調理例がなく、なかなかうまいことお伝えするのは困難であるが、
富山名物(?)のラーメンのことでる。
筆者も食したことがないので、詳細については言及できないが、
「いきいき富山館」はもちろん、富山の土産物屋さんにもテイクアウト用として鎮座する。

情報によると、ストレート麺で、真っ黒の濃い口しょうゆ味のスープ、
塩っ辛いメンマにチャーシュー、ネギなどで構成されているらしい。
元来、弁当やおにぎり持参の労働者のおかずになるように
濃い味付けの中華そばとして発案されたのが起源らしい。

富山出身の方にうかがっても三者三様の感想なので、
皆さんも機会があったら試していただきたいし、筆者も非常に興味がある。

氷見うどん

氷見うどんとは名前からして旨そうである。
漁港として名高い氷見だけに、こだわりの出汁つゆといっしょに食したい。


減反してるのに輸入米?おかしなご時世だからこそ、うまい米がウケている!


米
氷見はさがけ米コシヒカリ(写真奥の茶の袋) 1625円(2キロ)

海越しの立山連峰をのぞむ棚田で、伝統の「ハサがけ干し」で作っているお米で、
ゆっくり太陽の恵みを受けて、甘みがのった極上のお米とのこと。
購入されるお客様が増えているとは、石田さん談。

あられ おかき 富山

お米もおいしければ、米の加工品もいわずと知れてのこと。

餅菓子 富山

富山銘菓

「いきいき富山館」の館内はそれほど広くはない、むしろコンパクトであるが、
所狭しと名産品が並んでいる様は圧巻。石田さんが胸を張るのも頷ける。

筆者は前回の「いきいき富山館」の旅 その1で紹介した絶品日本酒、
「勝駒」の純米吟醸を先日、勢いあまって購入した。
次回はつまみ探しに、また訪れる予定である。

石田さん。お忙しい中、楽しくご案内いただき、ありがとうございました。

次回、「いきいき富山館」の旅 その3として、富山の観光・風物について、
まったくの個人趣味的に紹介したいと考えています。

いきいき富山館エントランス

「いきいき富山館」 アンテナショップデータ
東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館1階
■電話 03-3213-1244(物産) 03-3231-5032(観光) 
■開館時間 10:00~19:00(日祝は18:00)
■開館日 年末年始を除く毎日
■アクセス JR有楽町駅 京橋口・中央口目の前
        地下鉄有楽町線「有楽町駅」直結(出口D8)
        地下鉄丸ノ内線・日比谷線・銀座線「銀座駅」(出口C9)

「いきいき富山館」のホームページ
http://www.toyamakan.com/


「地域づくり百科」のホームページ
http://www.chiiki-dukuri-hyakka.or.jp/

「特産品倶楽部」のホームページ
http://www.tokusanhin.jp/

「ふるさと情報プラザ」のホームページ
http://homepage3.nifty.com/fjp/




最終更新日時 2008年6月4日 15時0分11秒
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