梟の池

例によってワーナーマイカルにやってまいりました。

そう、先行上映なるものを観るために。

前代未聞。

公開初日に見に行くことは多々あれど、

公開前に先行上映を見に行くのは初めて。

しかもｅ席リザーブで取得できたので、
並ぶことなく、夜９時の回に行ってきました。

ワーナーマイカル板橋でさえ、３館同時先行上映で
多くの人だかり。

さすがです。

さすがスターウォーズ

そう、今日は【スターウォーズ～エピソード３シスの復讐～】を観てきました。

館内にはライトサーベルを持った男の子とか、
コスプレした人とか、かなりいました。



さすがです。
さすが世界にマニアを持つスターウォーズ。

全世界同時公開開始した『宇宙戦争』には
そんな客ひとりもいなかったのに。

念のため、もう１度言いましょうか。

『宇宙戦争』には客が全然入らなかったのに（あれ？）

ハッキリ言ってしまってトムクルーズファンから怒られたら大変なので
これ以上は言いません。

さて。

最後をかざるこのエピソード３。

旧３部作に繋がる重要な最終章として
期待が大いにされていただけに、
誰もが「最初の予告編を飛ばしてくれ」というムードでいっぱいでした。

バックスバニーの流し目とかもういいよ！

って声がアチコチから聞こえました。

もちろんストーリーとしては、結果がわかっているのは当然。

新３部作の主人公、アナキンが暗黒面に落ちるといったバッドエンド。

決してハッピーエンドではないのは知っています。

それでも見に行くのは、やはりアナキン＝スカイウォーカーがダースベイダーに
何故なったのか、それを読み解くための最終章だからです。

だから、この最終章を観ると、旧３部作のダースベイダーの見方が
ガラリと変わります。

ただの「悪の象徴」ではなくなります。

ダースベイダーだけでなく、他の登場人物も見方が変わります。

ＣＳＰＯも、Ｒ２Ｄ２も、当然オビ＝ワン、ヨーダも。

コレを見ることにより、物語がよりふくらみのあるものになります。
様々な想いがあり、最後ルークが平和をもたらすのだな、と心から納得できます。

しかしです…以前も言いましたが…

初めからＪルーカスの頭の中に、この構想が浮かんでいたとしたら

彼は天才です

感心いたしました。

もし、全６作セットのＤＶＤボックスが出たら間違いなく買うんだろうな、と
ふと思ってしまったのは、ルーカスの思う壺でしょうか。

でも先行で観た甲斐はかなりありました。

来週７月９日の一般公開、
見に行かれる方は是非楽しみにしておいてください！

決して期待は裏切りません。

／▽皿▽＼　こふー

では、またー。