アジサイ「ブルースカイ」の見切り品
猛暑の中いつものホムセンに行きましたが、さすがにこの時期目新しい草花の入荷もなく手ぶらで帰ろうとした時、見切り品コーナーで「助けてくれ~」という声が聞こえたような気がしました。それがこいつ、「ブルースカイ」という名のガクアジサイ。5月の母の日セールの時1,480円だった値札が、数枚重ね貼りされて最終的に100円になっていました。売場では水も与えられず上の画像よりもっと酷い状態で、お買い得というより可哀そうと思ってレジカゴに入れました。すると近くにいた店員のオバちゃんが「ホントに買うの?」みたいな顔して、「お水上げましょうか?」だとさ。。。(心の声)「今さら遅いわ!ビショビショになって車の中が汚れるやんけ!」(実際の返事)「持って帰ってすぐに植え替えるから大丈夫ですよ」そんな訳で、持ち帰り後即バケツにドブ漬けして何とか息を吹き返したのでした。お持ち帰りを決意したもう一つの理由は、花後剪定のタイムリミットにギリギリ間に合うかと考えたからです。で、早速剪定を行いましたが、半分死にかけた株であることを考慮して、先日の他のアジサイ達の剪定より甘め(浅め)に止めておきました。5号ポット鉢でパンパンに張っていた根を軽くほぐして、先日まで「隅田の花火」を植えていた7号深鉢に植え替えました。さて、再びアジサイの鉢が増えると、右後方に写っているカシワバアジサイの存在が邪魔になってきました。そこでカシワバアジサイはヒューケラの後ろへ地植えしてしまいました。先に地植えに降臨した「ダンスパーティー」(左)と「隅田の花火」(右)も剪定後新芽が出てきたので大丈夫でしょう。