庭植えアサガオの怪
8月に入り、曜白アサガオたちもこれからが本番である。外塀の1軍メンバー8苗は、左右のプランターから3色ずつ開花中。つまり「色ダブりがある」か「まだ1~2苗咲いていない」ということになるが、もはや判別不能な状態なので今後は言及しないことにする。それよりも、一見各色バランス良く咲いて見えるこのアサガオの宣伝上のメインカラーである濃紅色が、左端のサカタのタネ版苗のみでアタリヤ版苗からは咲いていないということが腑に落ちない。ミックス色の種まきの宿命と言われればそれまでだが、もしサカタのタネ版生き残り苗がいなかったら寂しいプランターになっていたであろう。昨年サカタのタネ版オンリーだった時は、濃紅色が高い確率で出たし、全体的にも今年の花より大輪だった気がするので、なんだかんだ言ってもサカタのタネの方が品質は高そうである。 ところでプランター組から漏れた地植えの2軍メンバー3苗であるが、最初に咲いた真ん中の「空色」に続いて手前から「桃色」の花が咲いた。さて心配なのは奥の未開花苗…ではなく、、、真ん中の空色苗の葉が4日ほど前から水切れでもないのに終日萎れた状態になってしまったことである。原因は不明であり、同条件下の左右の仲間の元気ぶりを見れば、「なぜだ?!」と叫びたくなるが、それでも毎日花を咲かせている生命力には驚かされる。。。