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がんばらないけどあきらめない

がんばらないけどあきらめない

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2016.02.14
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カテゴリ:夫婦協業の健康法

楽天メンテ

今日はブログ載せられないかと思ったのですが、七時頃にメンテ解除

よかったよかった吉永小百合

 

芦屋の日の出 六時五十六分

雨の日の出

 如月十四日の日の出
如月十四日の日の出

今日も一日雨みたい・・・・・

 

 今朝で

般若心経

119060回読破 合掌

 


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テツ&タマ

昨日の朝は雨が降りそうで降らなかったので、徒歩通勤

宮川もだいぶ暖かくなってきました

まどろむカモたち

 潜りカモ
潜りカモ

ヒドリカモ
ヒドリカモ 


 カルガモ
カルガモ

お昼から雨が本降り

客足ばったり途絶えて暇なので、パートのおばちゃん立てチンしてもらいました。

みんな活き活き元気に立てチンしてくれました

60過ぎのおばちゃんも一生懸命立てチン笑いながらしてました

立てチンってチンチン立てることではありません

商品の陳列方法で立体陳列の略語です

お店の中で立てチンしたら逮捕されます (^^;;

 

如月のテーマ

楽しく食べる

怒りの後、早く食すべからず。食後、怒るべからず。憂ひて食すべからず。食して憂ふべからず。

昨晩も豚キムチを夫婦で美味しく食べました 合掌

 養生訓
養生訓

生活習慣を正し、病気を憂えない

養生ということを、仮に今日の用語で言い換えれば、「予防医学」といってもいい。病気を未然に防いで、健康を保つ医学といえよう。

近代医学はながく治療医学が主体であった。病気になった病人を治す医学であった。がんになった病人を治すことも大切であるが、ガンにならないようにすることのほうがより大切かもしれない。最近は治療医学より予防医学あるいは健康医学が注目されるようになった。

東洋医学の伝統にたつ養生法はこの健康医学にあたる。益軒は巻一ですでに「病なき時つつしむにあり」と言っている。この考えをさらに詳述したのが、『養生訓』の巻六の「病慎」である。「病を慎む」とよむ。

予防医学というと、一昔前の伝染病予防とか結核予防というイメージからおもに感染病予防の医学と考えられてきた。しかし、最近ではがん・脳血管疾患・心臓病、そしてアレルギーや糖尿病や肥満症など慢性病の予防についていわれるようになった。これらの病気はかって成人病と呼ばれていたが、今日では生活習慣病といわれている。つまり日常の生活習慣が原因でおこる病気である。したがって病気になるような生活習慣を予防すれば病気にならない。

益軒は何事も「みなならひ(習慣)よりおこる」と説き、生活習慣を正すことを諭す。ここでいう「つつしむ」は今日のことばでいえば、「用心する」「自制する」という意味であり、医学的にいえば「予防する」ということである。

健康で長生きするには生活習慣に気をつけ、食べすぎや運動不足に用心すべきだということは百も承知していても、しかし、個人の注意や自制心とはかかわりなく、私たち現代人は心身が冒される生活環境に否応なくおかれている。そうした逃れられない生活習慣や生活環境から、私たちはどうしても病気から逃れることができない。では病気になったら、どうしたらよいか・・・・・。

病気になればだれしも医療を求める。しかし、医療は治療(キュア)だけでなく、看護(ケア)がともない、さらに心の癒し(ヒール)も大切である。だから、病人には「養生の道をば、かたく慎みて、病をば、うれひ苦しむべからず」と諭す。

ここで、養生を「かたく慎みて」というのは「かたく守って」という意である。そして、病人になにより大切なことは、病気のことをくよくよしない、ということである。くよくよするとかえって気がふさいで病気が重くなる。気長に養生すれば、思ったよりも早く回復する。「病をうれひて益なし」と益軒はきっぱりと言う。

しかし、ここで益軒は大切なことをつけ加えている。それは「もし死ぬときまった病気なら、天命の定まったことであるから、いくら憂えても何にもならない。どうにもならないことで他人を苦しめるのは愚かなことである。という戒めである。

ここには、益軒はもとより江戸の人たちが抱いていた「天命」という考えがある。そこからは現代人がおちいりやすい医療に過剰で性急な要求をするという考えは生まれてこない。

病気になったからといって、みだりに医療に走ると、かえって悪い結果になる。だから、益軒はつづいて「何事もあまりよくせんとしていそげば、必あしくなる。病を治するも亦しかり」というのである。「このみだりに医療を求めてはいあけない」ということばは、「最高の医療」を求めて右往左往する現代日本人にぴったりの警告である。

人のライフスタイル全体にひろくまなざしをそそぐ益軒にとって、養生は今の世を担っている世代、つまり壮年層だけのものではなかった。今の世を担ってきた老年層がいかに生きていくべきかということは重大なテーマであり、また次の世代を担っていく小児をいかに育てていくべきかということも重大なテーマであった。

『養生訓』最後の巻八は「養老」と「育幼」であり、そこで、益軒は「幼児を育つるは、三分の飢と寒とを存すべし」と説いている。少し空腹にさせ、少し寒い思いをさせるのがよい、子どもは腹一杯おいしい物を食べさせ、厚着させ暖め過すとかならず病気になる、というのである。子どもを過保護にすると病弱になるということは、今日の豊かな日本にぴったりの戒めである。

さらに益軒は子どもは熱が高いから、熱を発散させる必要がある。それには外に出して、風と日光に当たらせるのがよいと説く。

今日の日本の子どもたちはよくいわれるように、室内でテレビゲームなどに熱中し、外遊びをしなくなった。社会環境の時代的相違にもよるが、一昔前は原っぱや路地に子どもたちの歓声があふれていた。その頃の子どもには、たとえばアトピー性皮膚炎や低体温や視力低下の子どもはいなかった。益軒の言っていることばを今日の子育てにどう生かすかは、大げさにいえば日本の将来にかかわることなのである。

 

今日は平成二十八年如月十四日の日曜日

干支 丙寅

九紫 先勝

今日は何の日

煮干の日

 全国煮干協会が制定。
 「に(2)ぼし(14)」の語呂合せ。

今晩は煮干で美味しいスープを飲むことに

 

今朝の体重 57.7キロ

体脂肪率 18.9パーセント

血圧 125-88

脈拍 68

体温 36.5度






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Last updated  2016.02.14 07:25:26
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