いくのりの食卓
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最近ハンドメイドにハマっており、ハンドメイド記事を中心にアップしています(*^▽^*)
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「最後の授業」「明日もまた生きていこう」など、闘病記を読んだこと、ありますか? こちらの企画↑に参加してみたいと思います。 応募テーマ 皆さんの闘病記を読んでの感想を募集いたします。 『闘病』という言葉。 それは私にとっては小さい時から身近な言葉。 祖父母、伯母をガンで亡くし、今は大学時代にお世話になった人が骨髄移植手術を受けるために頑張っているから。 私が一番心に残っている闘病記は、 ダウン症の息子さん『秋雪君』の6年間を綴った たったひとつのたからもの というもの。 ダウン症という障害をかかえて生まれてきた秋雪君。 医者には余命1年と言われていたが、実際は6歳の誕生日まで迎えられた秋雪君。 秋雪君が起こした数々の奇跡と戦いを描いた壮絶な愛の記録。 少し読んでは泣き、少し読んでは泣きの私。 自分がこんなに泣き虫だったとは思わなかったと思えるほど涙が出てくる作品です。 そして同じ題名の写真集は、母:浩美さんの愛が溢れている最高の傑作品だと思います。 私が最初に秋雪君を知ったのは、明治安田生命のCM。 小田和正さんの あなたに会えてほんとうによかった うれしくてうれしくて。 言葉にできない・・・ という歌声とともに秋雪君の写真が出てくるもの。 そのCMが流れるなり、画面に釘付けになり、そしてなぜか涙が止まらなかった私。 当時の私は東京でOLをしていました。 結婚もしていなかったし、もちろん子供もいませんでした。 なのに・・・ 数十秒のCMであんなに感動したのは今でもあのCMだけ。 その後、松田聖子さん主演でドラマ化もされました。 現在私は8ヶ月の息子をもつ母親。 再び写真集を見ると、また涙が止まらなくなってしまいました。 そして私の隣で無邪気に遊ぶ息子を、泣きながらギュッと抱きしめていました。 息子はテレ笑いをしていましたが、私は息子に向かって何度も何度も 生まれてきてくれてありがとう と繰り返していました。 皆さんにも是非読んで頂きたい作品です そして、少し話しがそれますが・・・ 私の友人に妊娠中に子供がダウン症の疑いがあると分かり、悩んだ結果中絶してしまった人がいます。 あれから数年経ちますが、まだ彼女はその時のことを悔やんでいるようです。 早く彼女に天使が舞い降りますように。 以上、私の心に残っている『闘病記』の紹介でした。
よかったら応援お願いします! 2010.04.27 コメント(4)
ポチっと応援お願いします♪ 2010.03.09 コメント(7)
チョコ&キャラメルで至福の瞬間を楽しみ… 2009.02.19
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