ガッツ石松(詩)

ガツッ


(本名) 鈴木 有二

(生年月日)昭和24年6月5日
(出身地)
栃木県上都賀郡粟野町北半田下新田
<粟野町栄誉賞第1号>

昭和40年3月  粟野町立 第二清洲中学校卒業

(趣味) バナナを食べること。

あと、動物と戯れたりすることも好きだそうです。

       【ガッツ先生の詩】
      嵐の中でも時間はたつ。
    
   どうにもならない時には、どうあがいてみても
   どうにもなるものではない。
   そんな時はじっと力を蓄えて待つ以外にない。
   時が解決の女神になるよ。
   耐えるたびに、少しずつ人生がみえてくるのだ。

   君の悲哀がいかに大きかろうと、世間の同情を
   乞うてはいけない。同情の中には軽蔑の意が
   含まれているからだ。
  
   孤独とは、危機と不安とを原動力とすべし。
   絶望を通らぬような希望は、信じることはできない。
   絶望があるから、生きがいが生ずるのだ。
   もしわれわれに挫折や絶望がなかったら、
   生きるエネルギーは沸いてこないだろう。

   幸福とは生命のきんちょう感のうちにある。
   人生にとって、健康は目的ではないが、最初の条件である。
   金はなくとも成功できるが、健康なしでは成功はおぼつかない。

   人間と動物の違いは何か?
   それは心だ。そして心は、言葉と文字とで表現される。
   さあ、知恵をだそう。努力しよう。
   人間は過ちを犯し、後悔し、自分をきりきざむからこそ,
   実は人間的なのである。


   闘いとは運命との格闘である。人生が闘いの連続であるならば
   
   快闘しよう。


   ガッツ石松は人間的に尊敬する人です!
   この人は凄い!
   




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