富士山のバカ登山者たち
バカ呼ぼわりしたくなるほど
オバカさんの多い
富士山の夏山登山者。
ほとんどの登山者は
充分な計画を立ててから
装備して出かけますが
たまに、いるんです。
ろくに準備もせずに
安易に登り始めて
結局、携帯電話で
救助を求めるというパターン。
これが、困ったことに
例年繰り返されます。
しかも富士山での遭難の
2/3は、夏山で発生。
いかに、
夏山を甘く見ているか?
ネット時代なんだから
せめて、ネットだけでも検索して、
備えて欲しいです。
それが無理でも
スポーツ用品店とか
登山グッズを扱っているお店で聞けば
喜んで教えてくれますよ(商売も込みで(^^;)
実は、大山だって
夏でも天候によっては
頂上付近は肌寒いくらい。
ましてや、富士山では
次元が違います。
おまけに、高山病という
危険性も伴うことを
理解すべきです。
だいたい、携帯電話持っているなら
せめて、事前に
富士山登山のガイドとか
ネットで検索したら
自分がどれだけ手強い山に向かっているかくらい
分かると思うんですがねえ・・・
ちなみに、大山だって
甘くはないです。
・・・って
何度か書いていますよね(^^;
口を酸っぱくして言いますが
・山をなめてはいけない
・自然を恐れなさい
・天気の急変には備えなさい
土砂降りの雷雨だってあり得ます。
晴れていても、油断は禁物。
登山は、観光ではありません。