任地に赴任する前に、ケニアおよびJICAの活動の理解、安全衛生対策、生活の準備、言語研修等々、活動をサポートする集合研修プログラムが始まりました。
研修場所のJICAオフィスから、ナイロビ国立公園方面の眺めです。写真では見づらいかも知れませんが、公園の方にまで宅地が増えていっているとのことです。
住まいは青年の皆さんは合宿生活で自炊や先輩隊員との交流等を行っていますが、シニアの私は炊事ができるアパート暮らしで、任地の生活に向けての地ならしです。ここはナイロビの多くのオフィスと同様、玄関は鉄の門扉で普段はクローズされていて、24時間ガードマンが監視し、確認できた者ののみ入ることができます。またすべての窓は鉄格子がはまっています。
部屋には空調設備がありませんが、今は、日中25度、夜間15度で、湿度も低いこともあり、過ごしやすい環境です。ただ、風呂は通常の住居と同様、バスタブなしの温水シャワーのみで、また給湯能力が低いので、40分以上前からスイッチを入れておく必要があることが難点ですが、これでもまだ恵まれている方とのこと。
昨日の土曜日は、JICAのmgtの自宅のアパートのプールサイドで歓迎会を開いていただきました。またまた若い方の元気さを満喫しました。