全て
| カテゴリ未分類
| 健康
| テレビ番組
| パソコン・プリンタ等
| 付き合い
| 教育
| 世界平和
| 美容
| 生き方
| 映画・DVD
| 政治
| 読書
| 家の整理
| 花
| 旅行
| 仕事
| 車
| 行事
| 事件
| スポーツ
| 学習
| 嬉しかったこと
| 先端技術
| 感動したこと
| a way of life
| インターネット
| 宗教
| 楽しかったこと
| political topics
| companionship
| work
| 悲しかったこと
| ラジオ番組
| うそ
| がっかりしたこと
| 辛かったこと
| 気分転換
| 介護サービス
| 人類の将来
| 自然現象
| ものがたり
| おとぎ話
カテゴリ:読書
「人生は自分が思うようにならない」 長年の経験からそれが人生というものだと思い込んでいる人が多いのではないかと思う。私もその一人で「神にどんなに願っても叶えてもらえない」と神を恨んだり、人生とか自然界というものは人が思った通りにならないものだと思ってきた。 所がその考えに敢然と異を唱える人がいたのである。先日90歳で亡くなった稲盛和夫氏である。 氏は著書「生き方」の中で、「思い通りにならないのが人生だ」と考えている人は、その通りの結果を呼び寄せているのであり、真実は「自分が本気で思っている通りになるのが人生なのですよ」と書いている。 「人生はその人の考えた所産であり心が呼ばないものが自分に近づいてくるはずがない。その人の心の持ち方や求めるものがそのままその人の人生を現実に形づくっていくのであり、そう思っていない方向に行くことはない。人生は思い通りにならないというのは迷信で本当は人生は思った通りになっているのである。従ってまず自分はこうなりたい、こうなるべきだと誰よりも強く、身が焦がれるくらいの熱意をもって願望することが大切だ」と述べていた。 願望には個人的な願望と社会を良くするための願望があるが、自分の成長と社会の幸福のための願望をしっかり心底にもって努力していくことが必要なのだなと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[読書] カテゴリの最新記事
|