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今が生死

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2023.01.03
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カテゴリ:テレビ番組
昨夜テレビを何気なく観ていたら宇宙飛行士になりたい人たちへのインタビューが耳に入ってきた。50歳代の母親が星を好きで宇宙飛行士になりたくて応募したが書類審査で落とされて代わりに大学生の息子に夢を託したケースがあった。
子持ちの30歳代の女性も子供の頃から宇宙飛行士になることを夢見ていて応募、50人の枠に入ったら旦那さんが協力してくれて、訓練の日には旦那さんが子供を見てくれて全面的にバックアップしてくれた。なんて素晴らしい旦那さんなのかと思った。
様々な予備選挙をパスした人が50人枠に入り、その50人が一緒に体力強化運動や精神力強化訓練などを経て最終的に数名選ばれる試験に臨むことになる。
いずれにしてもそれほどまでして宇宙飛行士になりたい人がいるのだなと思った。自分はなりたいとは一度も思ったことがなかったので、人間にはみなそれぞれなりたいものがあるが、他の人はそれほどそれになりたいと思ってはいないものだなと思った。
人は生まれて成長していく過程でそれぞれ将来なりたいものを思い描く。会社員になりたい子供もいれば電車の運転手になりたい子供もいる。野球選手やサッカー選手を夢見る子供もいる。看護師や保育士、学校の先生などを夢見る子供もいる。映画スターや歌手などになりたいと思っている子供もいる。医師や弁護士や政治家になりたいと思っている人もいる。しかし昨夜のテレビ番組では宇宙飛行士になりたいと思ってもなれる人はほんの一握りで他の人はなれない。この現実をどう考えたらいいのかと思った。
昨日のテレビでは宇宙飛行士の最終試験に落ちた人は「同じ目標を持っていた50人の仲間と色々訓練を受けたことは忘れない。この経験を実社会の中で生かしていきたい」と述べていたが、誰でもが思った通りの職業につけるわけではない。
願い通りの職業につけた人は幸運だが、惜しくも落選した人は再度挑戦するか新たな進路を見つけていくことになる。
正月にあたり自分のなりたい職業や進路についてもう一度よく考え、選抜試験がある場合は、それに落ちた場合についても考えを巡らせておく必要があると思った。





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Last updated  2023.01.03 20:38:58
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