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今が生死

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2023.11.01
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カテゴリ:映画・DVD
玄関で咲いている斑入りツワブキ

世界アルツハイマーデー記念上映会が各県で開催されており山梨県は11月18日に中央市の玉穂視聴覚センターで開催される知らせを頂いた。上映映画は「長いお別れ」で予告編とあらすじを読ませて頂いた。
主人公は中学の校長を定年退職した男性で70歳頃から認知症が始まり次第に認知症が進んでいく様子が克明に描かれていた。奥さん、娘さん二人、上の娘さんの子供(孫)とのかかわりの中で病態が少しずつ変わっていく様子が現実のように描写されていた。7年間の介護の中で病状がいい時もあるが悪い時もありスーパーで万引き事件を起こしたりする。謹厳実直な校長先生だった人が人格的にも崩れてしまい、悲しいことだがそれが現実にあちこちで起きているのである。映画の題名「長いお別れ」は娘さん(長姉)夫婦がアメリカで暮らしており、その息子が通っている学校の先生に祖父が亡くなったことを報告したら「アメリカでは認知症のことを長いお別れというのだよ」と教えてもらったことに由来するとのことだった。
今回たてこもった男性も認知症のどこかの段階だと思われるが、認知症が武器を持ったら危ない。武器の所持免許は年齢制限をするべきだと思われた。





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Last updated  2023.11.01 15:08:39
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