一言
多くの人は人間は生きることにおいて成長がテーマになっていると思っておられるのではないでしょうか。体験などを通した心の成長修練によっての技術の習得、および能力の向上心の平穏な世の中、物質的にも綺麗で素晴らしい高度な社会の建設そのためには競争がありました切磋琢磨し合う中からより高度なものを作り上げる宗教で経典、又は教えと言うものがあります偉大な宗教家がこの世に出て、愛を説いたり、法を説いたり徳を説いたり、秩序を説いたり、正義を説いたりしていますどれが一番大事と言うものではなく、その時代、その場所に欠けているものを補ったということになると思います。又、光は七色のように全ては一つと言うことを説いています社会が進歩する中で生き方の指針を与えた、それが救世主と言われる存在であり成長のために真実のようなものを教え、多くの人に学ぶことを教えたこれが成長の時代であり、真如の時代であると言えますしかし、その時代は終わったそれが、今と言うことになります学校でも入学があり、学びがあり、テストがあり、進級・留年があります時代にも大きな節目、小さな節目があることは知っておられると思いますその時は分からない、でも後で思うと・・・時代の変化、自然の変化、人間の変化をよく見ていて下さい「偶然はなく全て必然」と言う言葉がありますがこれは全て人間の力ではなく、人間の力を超えた他の力が働いている証になります偶然が重なると最悪か奇跡になりますこれも人の心次第です成長の時代は終わった。教えの時代は終わった。蜘蛛の糸に気付くか気付かないか?それによってどういう未来になるか決まってきます。