未来に向かって(8)
ブログを書き始めたころのものです。少し古いかもしれませんので修正しながら載せていきたいと思います。今の人間の能力で地球の未来が創れるだろうか。そんな疑問を持ちながら書いていました。しかし、未来は必ず来る。その未来を人間は想像できないかもしれません。産業革命があったように時を超えて必ず想いは実現する。誕生したなら必ず成長があり成就するのが意志であり法則です。人間の目にはどう見えるかはわかりませんが、今は成就へ向かう一過程にしか過ぎません。汚れを落とした台風も過ぎ去れば青空が晴れ渡ります。自然の強さ、厳しさを科学技術の発達により忘れかけていますが、もう一度命と言うものを考え直す必要があります。良き未来を迎えるために一つの意見として思うまま書いたものを振り返りながら再度載せてみようと思いました。==========================================================================地球は365日をかけて太陽の周りを廻っている。地球は24時間かけて自転している。 地球は浮いている。他の星々も浮いている。(引力のバランスを取りながら)水は氷点下で氷になる。100℃を超えると水蒸気になる。 酸素・水素がある。動植物が生きている。私たちは空気を吸って、又、食物を摂取して生きている。私たちは科学の発展により基本的な知識は義務教育として習います。今では殆どの人が知っています。私はいくつかの宗教に出会って「宗教と科学」の観点からこの物質の存在と成り立ち、関係などについても考えるようになりました。私たちは肉体に宿って魂修行をしていると言われていますが、その肉体生命は地球という環境の中で存在しています。そして、その地球も太陽・月・水星・火星・木星など多くの星々の中で存在しています。言い方を変えれば、地球を維持するため、私たちの環境を維持するため、否、私たちの肉体生命を維持するために存在しているかのようにも思えます。私たちは科学の発展のお陰で多くの恩恵を受けてきました。近年、特に私たちの生活様式までが大きく変わって来ました。しかし、便利さばかりが先行されて本当に大事な事が忘れられているように思います。特に現在の学校教育が試験のための勉強になっていることをすごく残念に思います。私たちはもう一度自分たちの置かれた立場を理解し、どう生きるべきか、どう活かすべきかを考える必要があると思います。科学は神秘と言われてきたことを明かしてきました。自然の成り立ち、自然の仕組み、数々の法則,科学を利用し、社会は発展してきましたが、それと同時に宇宙の真実も解き明かしてきました。まだまだ今の科学は未発達の状態ですが、これからも社会の発展と共に真実を解き明かし、存在の意味、存在の目的、生きる理由を解き明かしていくでしょう。==========================================================================私たちは自然を探求し、多くの法則、仕組みを利用し社会を発展させてきました。ただ、社会の発展に目が向き、自然を解明していることを忘れています。私たちの社会は一部の自然の法則・仕組みを利用しているだけで、自然はもっと高度な法則・仕組みになっていることを忘れています。想定外と言う言葉が生まれましたが、自然は私たちの知識から見ると殆どが想定外です。あなたは本当に自然の偉大さを認めますか?自分たちの認識の浅さを認めますか?あなたの行動の原動力である欲はどういうものですか?それに気が付くときは理想国家に向かうときです。