今年2度目の上野天満宮
ここ何年か、初詣に上野天満宮に行っています。今年は2日に行きました。昨年は、夫の研究室に学位申請をする予定の学生が2名いたので、祈願の意味を持って2体のだるまを買いました。おかげさまで、その2名とも無事に学位をとることができました。(天神様、だるまさん、ありがとうございました・・・)今年は、昨年のだるまを天満宮にお納めしたあと、とくに祈願する対象の人がいなかったことから、新しいだるまは買ってきませんでした。我が家では、昨年一年間、だるまはずっと神棚に上げてありました。神棚を見上げると、狛犬の代わりのようにだるまが2体。その光景を当たり前のように刷り込まれてしまったHEROくんは、初詣から帰ってきた後、神棚を見上げるたびに、「だるまないね~」といい、なにかというと、「だるま、だるま」と言うようになってしまいました。仕方ないので、今年もだるまを買おうかということで、ふたたび上野天満宮を訪れました。もう10日を過ぎているのに、詣で客は多い。そう、天満宮だから、受験生とその家族のお参りが多いのですね。お参りをすませ、さて、だるまを買おうかと売り場に行ってみると、今年のだるまは、必勝はちまきをしていました。初詣のときは、だるまに意識が行っていなかったので、はちまきをしていたかどうかはわかりませんでしたが、この日のだるまは、とにかくはちまきをしています。そのだるまを見て「受験生がいるわけではないし・・・」と、結局、だるまを買うのはやめてしまいました。で、代わりに購入したのは、起き上がりこぼしになっている、だるまのような体型の天神さまの人形2体。大きさはだるまにくらべるとかなり小さくなりましたが、神棚に上げたその姿を見て、HEROくんは「だるま、だるま」とは言わなくなりました。合格祈願の人が多いためだと思いますが、境内の一角に、巫女さんの姿をした女性が受験生のためになにかを配っていました。最初は、関係なさそうだとあまり気に留めていなかったのですが、よくよく見ると、チョコレートのサンプル。”きっと勝つ”をもじっているのだと思いますが、こんなサンプルです。 ↓ (オモテ) (ウラ)一人あたり2箱づつ手渡していました。我が家は受験とは関係ありませんでしたが、家族3人でそれぞれ2箱づつのチョコレートをゲット。( HEROくんはもらっただけで食べられません。親が二人で山分けです。 本人は忘れるまでしばらく手放しませんでしたが・・・。)チョコレート、美味しく頂きましたよ受験生のみなさん、頑張ってくださいね。お祈りしてます。ちなみに、私の考えですが、進路に迷っている受験生や、就職前の学生さんに、リコネクションがお役に立てるのではないかと思います。「どう進んでよいかわからない・・・」と、どうにも行き詰っているようでしたら、ひとつの打開策として検討してみてくださいね。