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私は高校時代いじめにあい、高校を中退しています。その後、再度高校に入学し、クラブチームを経て、NTT東京から、日本ハムファイターズに入団しました。 高校時代、ふとしたことから喧嘩をし、その喧嘩には勝ったのですが、翌日から誰も口を聞いてくれませんでした。 道具はどぶの中に捨ててあり、教科書・ノートには汚い言葉の落書きが。そして完全無視。上級生からの説教という名の暴力・いじめは耐えることができましたが、同級生からの完全無視は耐えることができませんでした。 私にも問題点はあったと思います。しかし、完全無視は甲子園を目指す、夢を持った私には厳しすぎた。一緒に甲子園を目指そうというメンバーからのいじめは・・・・。 時間をかけ、自分を見つめなおし、立ち直ることができ、今では自分の強さや人へ優しくできることは、いじめの経験があったからだと言えますが・・・・。 再度野球をはじめ、プロ野球という夢を叶えることができました。
スクールで言葉の暴力や、悪ふざけを越している場面があったので、今回このようなことを書かせていただきました。
いじめている人。野球が上手いから、勉強ができるから、君たちは偉いのですか?それまでの過程・準備は確かに尊敬に値します。しかし、何かができるから偉いと言うことではありません。人をけなすことにより、自分が優位に立つ、強い人間だと勘違いする。それは大きな間違えです。人に優しくできること、周りの人に気を使えることが人間としてすばらしいことです。自分の弱さを人にぶつけていませんか。いじめている人はストレス発散していませんか。それは弱い人間のすることです。 いじめられている人。あなたは個性に溢れている。自分にも問題点があると考えることは必要なことですが、自分が悪いと追い詰めないでください。ここを我慢すれば、必ずや強い人間になれます。焦らずに時間をかけて自分を見つめなおしてください。本当につらくなったら逃げても良いのですよ。自分を傷つけるようなことはしないでください。
周りの人と同じで心地良い人は夢を叶えることなどできません。 理由があるからいじめて良いという事はありません。理由があれば殺人を犯していいのですか? 文字・言葉にも暴力があることを理解してください。 見て見ぬ振りをするのはいじめているのと同じです。何もしていないから私は関係ないというのは大きな間違いなのです。周りの大人に話してください。決して相談することは悪いことではありません。
野球という団体競技をしている選手は、人に思いやりをもたなくては良いプレーができません。自分勝手に速い球を投げても、相手が捕球できなければ、意味がありません。捕球する選手が送球しやすいところに投げることが重要です。人を応援する気持ちがなければ、自分を応援してくれる人は出てきません。 いじめは多かれ少なかれ、起きてしまうことかもしれません。自分のところはないと考えるのではなく、いじめられている人の心の傷は小さくすること。少しでも大きないじめになる前に注意をし、気づいたときにはやめさせる。 大人の世界にもパワハラ・セクハラというようないじめがあります。 いじめがない世界になることを願いますし、いじめをなくすように努力していきます。
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