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imimiのリトリーバル日記

imimiのリトリーバル日記

魔方陣の使い方

2009.2.24 の記事から

話は変わり、私はシスターと共にF27から出発しました。

目的地は「カイロ」だと告げられました。

着いたのは、やはりエジプトのようです。

紀元前3500~4000年くらいの時代のようです。

シスターから、「ついてきて。」と言われ、私達は、カイロの町を歩いて行きました。

しばらく歩いていくと、小さいテントのような家の前に連れていかれました。

その中に入ってみると一人の老人がいました。

「やあ、よく来たね。」

「あなたは?」と私が聞くと、「アレク…」みたいな名前を言いました。

「君の師だ。だが今では君の方がはるかに進化してしまっているがね・・・」



そのアレク…と名乗る老人は、「これを君に預けたい。」といって、巻物のようなものを私に渡してきました。

たぶんこれを公開してくれということでしょうか。

老人は、これを私に手渡すために、ここでずっと待っていたみたいなんです。

しかも、ガイドや私の潜在意識などを通してではなく、ちゃんと今の私の意識を通してこれを手渡すことに意味があるみたいです。



アレクさんによると、これには、いわゆる六茫星が書かれてあって、一種の魔方陣だというのです。

ピラミッドを使った瞑想をする時に使ってほしいとのことでした。

私はその情報を保存するため、ロートの形にしてもらってそれをシスターに預かってもらいました。



シスターに後でロートを読み取ってもらったところ、次のようなことがわかりました。


六茫星の書き方について。

まず円を描きます。

そして、その中に、正六角形を書きます。

そして、さらにその中に、正三角形を書いて、もう1つ逆向きに正三角形を重ね合わせるように書きます。

これが基本形らしいです。

さらに応用形もありますが、まずは基本形で十分とのことでした。

これを何度も紙の上に書いて頭に叩き込んだうえで、イメージングだけで心の中に描けるようにします。

そして、ピラミッドイメージングの際に、自分が座っている下に置くように配置します。

あくまでも、これは、ピラミッドパワーを高めることに主眼を置いています。



話を戻すと、アレクさんは、「さあ、こちらへ。君に見せたいものがある。」と言って、私を外に連れ出しました。

外は、緑豊かな風景です。

ここはカイロらしいんですが、すごく緑豊かな感じがします。そして、遠くにギザの大ピラミッドが見えています

(へミシンク終了後に、カイロから大ピラミッドが本当に見えるかどうかネットで調べたところ、確かに見えるようです。しかも、その見え方は私がへミシンク中に見たピラミッドの見え方とほぼ同じ感じでした。ただ違うのは、当時のカイロの町全体が緑に覆われている印象だった点です。)。



そして、ピラミッドのすぐ上のところに、巨大なUFOのようなものが浮かんでいるのが見えました。

アレクさんによれば、「彼らは、ピラミッドの建設に深く関わった生命体で、プレアデスから来ている。ピラミッドができた後も、あそこで住んでいて見守っているんだ。」とのことでした。

「あれが彼らの家なんですか?」と聞くと、「そうだ。」と言われました。

「ピラミッドの建設に関わった意識には、彼らの他に君達のシリウス系がある。

この2つが中心となってピラミッドが建設されたのだ。

君もよく知っているトスやその弟子達は、アトランティス滅亡前にこの地にやってきて、(あのUFOの中の)プレアデス人の英知を借りてピラミッドを建設したのだ。

今から20840年前のことだ。スフィンクスはそれよりも前で約3万5千年前に作られた。」



ピラミッドが作られた年代には諸説がありますが、様々なチャネリング情報では、少なくとも1万年以上前にできたとされています。

坂本さんは高次の存在から2万年前にできたと聞いたらしいです。

まるの日さんも2万年前とおっしゃっていた気がします。

また、私が以前F27でロバートモンローさんにお会いした際、モンローさんからは約2万3千年前だと言われました。

スフィンクスの年代はともかくとしても、今回聞いたピラミッドの年代はそれなりに信ぴょう性があるのかもしれません。



私は彼に、ピラミッドが作られた本当の目的について聞いてみました。

彼によると、「本当の目的は『地球の安定化』にあったのだ。それはすべて、キリスト意識の降臨の準備プロセスとしての意味を持っていたのだ。」

「あのナザレのイエスにウォークインしたという・・・」

「そうだ。キリスト意識の降臨はすべて計画的になされていた。君達がよく知っている知識の他にも、このピラミッドもキリスト意識を地球に根付かせるのための準備だったということを覚えていただきたい。」

シルバーバーチなどの信頼できるチャネリング情報によると、あのナザレのイエスは、空前絶後の霊能力を発揮したらしく、彼を超える人物は、彼の前にも彼の後にも現れることはないみたいです。

なぜなら、地球人類にキリスト意識そのものが宿って、他の人類に働きかけ、その死をもって地球自体にキリスト意識の波動を伝えたのは、あのとき1度きりだったからです。

「君達がよく知っている知識」というのは、いわゆる予言者の出現であるとか、あるいは、あの釈迦がキリスト降臨のための準備をしたとか、そういうことです。

救世主が登場するという予言は多くの古い書物にあるようですし、他方で釈迦については、ここでは主にルドルフシュタイナーからの情報に基づいています。



「ナザレのイエスにウォークインしたということは、ナザレのイエスはやはり特別な人だったんですか?」

「ナザレのイエスは、キリスト意識の降臨に合わせて計画的にこの物質界に入ってきたのだ。君達と同様、シリウスから次元を超えてやってきたのだ。」

「ナザレのイエスは、シリウスから来たんですか?」「そうだ。」

「その意味では、キリスト意識が降臨できるほどの条件を備えていたのだから、彼は特別な人だったともいえる。しかし、基本的には、我々と変わらない人間として生れてきたんだ。」



「あと、何か特に人類にとって役に立つメッセージはありますか?」

「いや、特にないね(笑)。それより、久し振りに一緒に瞑想でもしないか?」

そうアレクさんに言われると、私は瞑想用の特別な部屋に連れて行かれ、ピラミッドイメージングをしながら瞑想を始めました。

私が行うと、ピラミッドのまわりに炎のようなものが揺らいでいるのが感じられました。

アレクさんが瞑想をやめ、私のそばに来て私の瞑想の仕方を見てくれています。

私は彼に、ピラミッドイメージングで、ピラミッドを具体的にどのようにイメージすればよいのか聞いてみました。



すると彼は、「自分が一番理想的だと思うピラミッドを心に描くだけでいいんだ。そうすれば、君にとって最適なピラミッドが君のまわりに自動的に出現するよ。君は前世でそう私に伝えていたんだよ(笑)。」

彼によると、ピラミッドは三角錐であっても四角錘であってもどちらでもよいみたいです。

基本は四角錘らしいですが、好みによって三角錐にすることはかまわないそうです。

しかし、あくまでピラミッドの基本形は守ってください。

基準になる形は、ギザの3大ピラミッドを参考にされるのがよろしいかと思います。



続けて彼は言いました。「君はもう私を超えてはるかに進化してしまったね。すばらしいことだ。私はまだこんなところにいる(地球のことだと思います)。君が来て情報を手渡すのをずっと待っていたんだ。今日のところはこんなところでいいだろう。」

「ありがとうございました。」



私には、先生よりはるかに進化したという感じが全くせず、かなり違和感を覚えました。

すでにお気づきかもしれませんが、私は、自分自身で開発したピラミッド・イメージングについての情報を、ピラミッド建設に直接かかわった人物や、過去生において私と関わり合いの深かった人物に接触し、情報を聞き出そうとしているようです。

これからどういう展開になっていくのか、私自身全くわかりません。

私自身、C1での生活もありますから、気楽にやっていこうかなと思っています。


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