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imimiのリトリーバル日記

imimiのリトリーバル日記

「フリ」と「待ち」の一例 2

2009.10.4 の記事から

先日ミクシィの方で、次のようなご質問をいただきました。先週ご紹介した「フリ」と「待ち」の一例に引き続き参考にしていただければと思い、私のブログの方でもご紹介したいと思います。以下、ご質問とそれに対する私の返答です。



>例えばF15で、自分の過去世を見に行きたいとします。その場合の「フリ」はどのようにやれば効果的でしょうか?

過去生を見に行ってリトリーバルする場合は、私は次のようにしています(私独自のやり方である点、ご注意ください)。

まず、フォーカス15から見に行くことができるトータルセルフ(私の場合、野球のオープンスタジアムのように見えます)に行きます。

その中央に降り立ち、スタジアム中に吹き上げる生命エネルギーを浴びまくります。

そして、十分にエネルギーが充電できたと感じたら、一気に上空に飛び出つと同時に、星が飛び交うトンネルを通って行きます。トンネルは進行方向に沿って現れます。このトンネルと通過する部分を最初の「フリ」だとお考えください(厳密にはここまでのイメージ全部がフリなのですが、それだと長いですから)。

私の場合、この星が飛び交うトンネルを抜けると、過去生・未来生に行けます。そういうことにしているのです。

トンネルを抜けると、そこが目指す目的地ですから、トンネルと抜け、目的地についたと思った時(いつでもいいです。直観にしたがってください。)に、「待ち」ます。時間にして数秒です。このときに、たいていは誰かの人影が見えたり、なんらかの景色がうっすらと見え始めます。その時、気を逃さずにそのなんとなく見えた印象を捉えてさらに「フリ」(イメージ)をします。その見えた(感じられた)印象をつかって、さらにイメージし、「待ち」ます。

たとえば、こんな感じです。

フリ:トンネルを抜けると、昔の中国の役人と思われる人が目の前を通り過ぎて行った気がした。(あれ、もしかして、あの人がターゲットかな・・・)。すかさず、その役人の後を追いかけて、役人に話しかけてみる。

役人:「何か?」(と言われた気がする)

フリ:「何かお困りなことでも?」

役人:「実は、民衆をどう説得してよいか困っておるのだ。まったく困ったものだ・・・」(そのように言われた気がした。なんだか悩んでいるみたいだ)

フリ:「あのー、もしよろしければ、それについて非常に詳しい方を知っているんですけど。」そういって、ヘルパーを紹介するフリをする。すると、ヘルパーは役にを連れてどこか別の場所に移動し始めた・・・

こんな感じです。その場の状況で感じられた直観に素直に従って、見えてきた映像をうまく使いながら「フリ」をし、「待つ」。ひたすらこの繰り返しで、どんなヘミシンクの活動も行うことができます。

なお、過去生を見に行くだけの時は、自分が当時の自分の中に入り込んで当時の生活を追体験するような場合もあります。そんな時も、同じ要領で、「フリ」と「待ち」によって体験を進めていきます。


どんな場合でもこの繰り返しです。救出活動でも、どこでどんな活動をしようとも、この「フリ」をして「待つ」やり方は変わりません。

待てども待てども何も見えてこないし感じられない時は、すぐにまた「フリ」をして「待ち」ます。この一連のタイミングは、筆舌に尽くしがたいコツがあるので、何とか自分なりに会得していただくか、良い師と直接会って話を聞いたりするのが効果的かもしれません。

なお、リトリーバルせずに過去生だけの時には、

トンネルを抜けてターゲットが見えてきたら、それが過去生の自分である可能性が高いですから、その自分と一体化するように意識してみてください。体の中に入り込むようにします。

その後、過去生の自分になりきって、自分がどういう行動に出るのかを「フリ」をして「待つ」やり方でどんどん体験を進めていきます。

私の場合はこんな感じです。

役人の姿が見えてきました。これが過去生の自分のようです。その中に気がついたら入り込んでいました。

通りを歩いています。通りを歩いていると(フリをすると)、前から中年の女性が歩いてきて、私に中国語であいさつしてきました(そんな気がしました)。ここは中国みたいです。

場面が変わり、赤くて立派な中国風の建物が見えてきたので、私はその中に入っていくフリをしました。

すると場面が変わり、私は何かの書物を一生懸命編纂する仕事をしているようでした(そんな気がしました)。

だいたいこんな感じです。 フリのときに使う映像はなんでもいいんです。ご自分のやり方があればそれでやってみてください。私が言いたかったのは、「フリ」と「待ち」のタイミングなんです。ご自分でいろいろ実験してみてください。フリだけでもだめですし、待ってばかりいてもだめです(特に待ってばかりいる人はけっこうおられるはずです)。フリをしても何も印象が浮かばなかったら、何度でもフリをしてみることが大切です。

一度お試しください。


救出活動の場合は、次のような感じになるかと思います。これも別の方からミクシィの方にご質問をいただきました。救出活動に行ったのだけれど何も見えなかったというコメントに対する私の返答です。


救出活動の現場は、様々な思念が飛び交っていますから、どこにフォーカスするか(フォーカスすることができるか)によっても、知覚できるものが変わって来りますし、実際には映画を見るような映像はめったに見えません。

でも、私も今回の1回目は特にそうでしたが、仮に何も見えなくても、自分から積極的に体験しているフリをする、イメージをするということが非常に大切になってきます。

ターゲットがいた気がする、そのターゲットに話しかけるフリをする、もしくは、ヘルパーを呼んだフリをしてそのヘルパーに連れて行ってもらうフリをする・・・・なんでもいいんです。ぜひ積極的にイメージしてみてください。

写真なんかを利用するのもいいですよ。私も今回それを利用しましたら、イメージがかなりしやすいのに驚きました。

要は、姿・形を本質としない意識(我々)が意識(ターゲット)を救出できればいいので、そこがどこであろうと、どんな状況であろうとあまり大きな問題ではないんです。

ホログラムの中に自分自身が入り込み、そこで救出活動をする、それで十分意識が意識を救出できるわけです。

実際には次のような感じになるかもしれません。最初のきっかけ作りには、ネットで出回っている写真を呼び水にするとよいかもしれません。何も見えなくても、災害現場にいると「考えて」、がれき等を「それはそこにないとみる」で消して、PULを放射して、しばらく様子を待ってみます。何も変化がなければ、ガイドさんを呼んでみて、そばに来てくれたフリをしてみます。

そして、「ターゲットどこにいますか?」と聞いてみるフリをします。で、一緒にターゲットがいると思われる場所まで行ってみるフリをします。その後、ちょっとだけ待ってみます・・・

それでも何もなけれが、再び現場周辺にPULを放射してみて様子をうかがってみましょう。そして、再びガイドと会話です。「あのー、ターゲット見えないんですけど・・・」

すると、ガイドさんやさしいですから、必ず何とかして助けようとしてくれます。なんらかの気づきを与えようとしてきます。それを逃さず感じ取ってみてください。

常にポジティブに!見えなくても気にせず、自分から映像を作ってみてください。ガイドさんはその映像を使ってさらにイメージを送ってくることが多いですから。





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