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imimiのリトリーバル日記

imimiのリトリーバル日記

リーボールの作り方

2009.7.10 の記事から

ミクシィの方からリーボール(=Reball:Resonant Energy Balloon)の作り方を教えてくれませんかというご質問をいただきましたので、せっかくですから皆さんでシェアしたいと思い、日記に書くことにしました(マザーテレサとの話は、あとで明日0時のブログで掲載します)。

まず、私が考える、「リーボールって、そもそも何?」についてをお話しした後、「じゃあ、imimiはどうやってリーボールを作ってるの?」をお話しし、最後にリーボールにまつわる私自身の体験談を少しお話ししたいと思います。


ちなみに、「リーボル」でも、「リーボール」でもどちらでもかまわないと思いますが、最近、私は「リーボール」という言い方に変えました。

特に深い理由はないんですけど、ネイティブの発音を聞くと「リーボール」に聞こえましたし(以前お世話になったアメリカ人のへミシンクトレーナーです)、なんとなくですけど、「リーボール」という響きがいいからです。

じゃあ、何で前は「リーボル」と言っていたのかというと、初めにお世話になった日本人トレーナーの影響です。

でも、こんなこと別のどうだっていいんですよね。

Retreival(=救出活動)を「リトリーバル」と言おうが、「レトリーバル」と言おうがどっちだっていいのと同じですから。


では、はじめに「リーボールって、そもそも何?」についてからです。

これはあくまで私自身の考えとしてお聞きいただきたいんですけど、私は、リーボールとは、一種の生命エネルギーで出来たバリアだと考えています。

これによって身を守ることができたり、知覚能力を向上させたり、クリックアウトしにくくすることができるみたいです。


生命エネルギーとは、もちろん非物質的なエネルギーのことで、現代科学ではおそらく検出困難だと思います。

ただ、全くできないかというとそうでもないみたいで、今パソコンでオーラを見る機械なんかがありますよね?

私も一度見てもらったことがあるんですけど、まんざら嘘でもなかったような気がします。

ただ、本当に科学的に検出できるのかというと、かなりあやしいですけどね。まあ、それは、単に現代科学がまだまだ発展途上の段階にあるということだと思いますね。


科学的に解明されていないことなんて、たくさんあるはずです。

ときどきニュースとかで取り上げられる暗黒物質とかもそうですよね。

宇宙全体の85%だったかな?は、この暗黒物質からなっていると現代の科学者は本気で考えているらしいんですけど、これが要するに何なのかはまだよくわかっていないのだとか(笑)。

私から見たら、単によくわかっていないものを「暗黒物質」と呼んでいるだけなのではないかと思えますけどね。


話を戻すと、我々は今、物質界だけではなく、非物質界でも同時に暮らしています。

物質界は肉体の目で見えますが、非物質界は肉体の目では見えません。

ですが、間違いなく、非物質界でも同時に暮らしていることが、ロバートモンローを始めとする多くのすぐれた能力を持った人達の経験則からわかっています。

非物質界でも暮らしているからこそ、へミシンクを使って向こうの世界に行って救出活動をしたり、故人にあって様々な話を聞いてきたりできるわけです。

その辺の話は、私の過去ブログでお話ししました。


リーボールは、我々が非物質界でも同時に存在していることをうまく利用するものだと考えています。

どういうことかというと、我々は非物質的なエネルギーとしての本質を持っているために、自分の周りに同じように非物質的エネルギーで出来たバリアを形成できるんです。


これも、思いが現実化するという向こうの世界の性質を利用したものだと言えると思います。

つまり、向こうの世界は、自分が想像した通りに具現化しますので、非物質的な自分の体の周りにバリアを作ろうと思えば、その通りに現実化されるのです。これが、リーボールが有効に働く仕組みだと私は考えています。


次に、「じゃあ、imimiはどうやってリーボールを作ってるの?」についてお話ししたと思います。

まず、へミシンクCD(いつもゴーイングホームを使っています)を聞き始めると、すぐにリーボールを作り始めるのですが、その時、まずは頭のてっぺんから足先へむけて前述した生命エネルギーを流すイメージングをします。

自分が寝ていた状態でも、自分が宇宙空間に垂直に浮かんだ状態でいて、頭頂のはるか頭上に全宇宙の源があり、そこから生命エネルギーが自分に向かって流れ込んできているようにイメージします。

それが自分の体を通りぬけ、足から抜けて、自分の下の方にある地球に流れ込んでいるようにイメージします。

そうして、生命エネルギーが体に満ちてくるフリをします。


最近私は、全宇宙の源から自分にエネルギーを流し込む方しかやっていません。

たぶんこれで十分だと思いますが、ひとによっては逆向き、つまり、地球から自分にエネルギーを流し、それを頭のてっぺんから出し、全宇宙の源に流す作業も付け加えると効果的な場合もあるように思います。

これらによってエネルギーの通りがよくなり、それとともに体に生命エネルギーが充満してきます。


その上で、いつものようにリーボールを作っていってください。


私は次のようにしています。

まずは、頭頂部から噴水のように生命エネルギーを出し、それを体に沿って下に流します。体を包みこむようにします。

その後、エネルギーが下まで来たら、今度はそれ両足から吸い上げ、体の中を通して上昇させます。

で、頭頂部まで来たら、再びそれを外に出し、今度はらせんを描くようにして下に降ろしていきます。

右向き、左向きそれぞれ交互に数回やります。

私は、この螺旋形を描くやり方の方を普段は特に重視しています。

それはもう救出活動を始めたばかりの頃からずっとです。たぶんそれは、イメージがしやすいからなのだとおもいます。


エネルギーを体の周りに降ろす時には、「リーボールを作るぞ」と強く意識します。そうすることで、実際にリーボールが形成されていきます。

ここにも、思考は現実化するという法則が働いています。疑いを捨て、必ずできると強く念じることが大切です。疑いがあれば、それが現実化してしまいますから。


これは、ブルースモーエンさんのやり方とハトホル意識が伝えているやり方を参考にしたものです。

詳しいやり方はブルースモーエンさんの著書や、『ハトホルの書』(ナチュラルスピリット)に書かれていますので、そちらをご覧いただきたいと思います。

特に、ハトホルの書は素晴らしい内容です。




私のガイドによると、リーボールの働きはすごく強いみたいです。

たぶん、ガイドにはリーボールが現実化している様子がありありと見えているからなのでしょうね。

私には見えないことの方が多いですけど。

よくリーボールが見えると言う人がいます。

私も最初、半信半疑でしたけど、その時のコンディションが良いと、確かにリーボールが見える時もあります。

リーボールを作っている最中にエネルギーの流れが見えることもありましたし、全宇宙の源でリーボールを作ったときには、自分の体の周りが金色に輝いているのが知覚できました。

でも、C1付近の意識状態でリーボールを作っている時には、私の場合、まず見えません。

でも、全く気にする必要はないと考えています。

私は、見えるかどうかも一種の非物質的な感覚だと考えており、感覚はあまり重視していないからなんです。


最後に、リーボールにまつわる体験談を少しお話ししたいと思います。

まずは、救出活動をしていた頃の話です。

初めて救出活動をセミナーで習ったとき、私は以前第1回目でご紹介したグループリトリーバルを習いました。

その時、現場にあった悲しみに囚われてしまって涙がこみ上げてきました。

向こうの世界では感情の念というものの影響を強く受けることがあります。

それを経験して、セッション終了後、私はトレーナーに思い切って質問してみました。

このような感情の影響から身を守るにはどうすればよいのかについてです。

すると、トレーナーは、「現場についたら、リーボールを強化するように。常に、自分の『センター』(心の軸)をしっかり保つように。」とアドバイスをもらいました。


リーボールを強化する際には、ネガティブな念を排除する意図を定めるよりは、ネガティブな念が自分の体を通り過ぎて、なんの影響も及ぼさないように意図しながらリーボールを強化する方がいいと思います。

これはブルースモーエンさんがおっしゃっていることです(『死後探索1』に書いてあります)。

ネガティブな念を排除しようとすると、そこで抵抗を生む余地があるのだとか。それよりも、自分にはそういったネガティブな念が何も影響を及ぼさずに、通り抜けていくように意図する方が良いのだということです。

このように、リーボールには、感情的な同様から身を守ることができます。


あとは、次のようなこともありました。

私は、いつの頃からか、救出活動を終えた後、自分のスペシャルプレイスにあるクリスタル内で自分のエナジーフィールドをチェックする作業をガイドの指示で毎回していました。

その時、何度かリーボールに誰かのネガティブな思念がくっついていたり(私には亀に見えました)、リーボールに刀傷のような後があったりしたことがありました。つまり、この場合、リーボールがいわばバリアの働きをして私を守ってくれていたということなんです。


あるいは、こんなこともありました。いつものように救出活動を終えた後でのことです。

その日は、自殺者のリトリーバルでした。

いわゆる自殺者が多発する場所で呼びこまれて自殺した人を救出した時のことです。

確か、二人くらい救出あした後のことだったように思います。

最後にリーボールのエナジーフィールドをチェックしていると、自分の背後に誰かがいることに気が付きました。

もっとよく注意を向けていると、その人物が気づかれたためか、我々の前に姿を現してきました。


実はその人物が、自殺者を次々に引きずり込んでいた張本人だったのです。

その人物は、私のリーボルの影に潜んだ状態でフォーカス27までくっついてきたみたいでした。


よくわからないんですが、リーボールには、このように他の思念をくっつける働きもあるみたいです。

ただ、そのような事態になっても、自分に悪影響が及ぶことはありませんから、大丈夫です。

私がしているように、救出活動の後に、念のためリーボールをチェックしたり、リーボールを再強化してからC1に戻るようにすることをお勧めします。


今回はリーボールの作り方についてご質問がありましたので、私見を述べさせていただきました。




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