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最後に、ちょっと信じられない話を耳にしました。 バシャール本人との対話からです。 あくまで物語として聞いてみてください。
バシャールは、我々から見れば未来にいると言われていますが、グレイと人間の間のハーフとして誕生したのは、今から約2億年前らしいです。 それはまだ、今の地球が存在していなかったときだということでした(現代の地質学とは異なるのでしょうか)。
それは、マルデックです。 バシャールによれば、マルデックの破壊からのがれるために、グレイと人間的存在とのハーフとなる決断をしたのだといいます。 つまり、バシャールのいうハーフの人間側の意識は、マルデックに由来するのだといいます。
だから、それはいまだに公表していないのだということらしいです。
バシャールのもたらす情報は、他の高次と大きく食い違っている部分があります。 たとえば、アヌンナキの話をネガティブグループではなくポジティブな存在としてみていたり、他にも話が極端にSFチックだったり。 要するに、自分達としてはすべて真実であると信じる情報を我々に提供しているのですが、バシャールよりも上の存在との接触が限られているために、情報が独自のものとなっている、こういうことみたいです。
なぜならそれは、現在のバシャールにも好影響を及ぼすかららしいです。 バシャールは仕切りにそのことを伝えてきました。 多次元的存在であるという前提で見た場合の、今現在の人類とバシャールとの関係のことをいっているみたいです。 過去、現在、未来という区別は本来は存在せず、すべての事象は同時に起こっています。 だから、これから今の人類におきる変化も、現在のバシャール(彼らは現在の人類から見れば3000年後の世界にいるのですが)にも影響を直接与えることになるらしいです。 バシャールは、なぜ自分達が惑星エササニから来たというのかというと、自分達が今現在おかれている環境が進化のすべてではないことに気づいており、そこから抜け出すためには、現在の地球人類の進化の手助けが必要だと考えているかららしいです。 (惑星エササニとは、惑星マルデックが存在した、もしくは非物質的に存在しているエネルギーフィールドのことのようです。地球から遠くかけ離れたところではなく。だからバシャールは常に地球圏に常に隣接するようにして存在しているのかもしれません。)
だから、自分達と関わりの深い今現時点での地球人類を、できるだけ進化の方向に向かわせることで、多次元的視点から見た現時点でのバシャール自身にも好影響が及び、さらなる進化の階梯に進みたい。 だから、バシャールは我々地球人に今頻繁に接触し、バシャールが最善と考えるアセンションのための情報提供をしているらしいのです。
次に、いわゆるフォーカスレベルとバシャールのいう振動数との違いについて聞いてみました。 フォーカスレベルとは、「その人物の認識に応じた意識レベルの階梯」らしい。「その人物に応じた認識」という点がポイントです。 バシャールによれば、あらゆる存在は、その人物にとっての認識に応じて世界を認識するという特徴を持っています。 だから、バシャールにとっての「認識」というものがあり、それに応じて彼らも世界を認識しているというわけです。 だから、フォーカスレベルというのも、それをはじめに設定した人物の認識に応じた世界が、一応の基準として設けられているにすぎないのだということです。 君たちは、フォーカス27にレセプションセンターが存在するという『信念体系』を持っています。 だから、フォーカス27にレセプションセンターが存在するように感じられているだけであって、そのような信念体系が存在しないものにとっては、また別の形で、レセプションセンターに対応するものを認識するということになります。 ただ、それがどんな形になるのかについては、今の君たちの認識力では及ばないところだし、説明するのも難しい面があるだろうね。」 つまり、バシャールによれば、極論すれば、モンローの提示した概念体系の基づいた世界は、ある意味、信念体系領域だということになるらしいです。 フォーカスレベルだけではなく、他の様々なヘミシンク独自のものの認識の仕方のことです。
最後に、私はバシャールに、なぜあなたの提示する未来は展開が急すぎるのかと聞いてみました。 すると、「それは、君たちにできるだけ最善の進化の道を歩んでもらいたいから、いわば『先の未来』を提示して、そちらの方向に進んでいってもらいたいという、気持ちがあるからなのだよ。」みたいなことを言ってきました。 未来は我々自身が選ぶことができるのですが、バシャールは我々に可能性のある未来のパラレルワールドの中でもできるだけポジティブなものを提示することによって、できるだけ人類をアセンションに導きたいと考えているようです。 「つまり、ギブアンドテイクなわけですね(笑)。」「そういうことだ(笑)。」 バシャールは、自分達の進化のためになるから、今の人類に力を貸しています。 その意味で、「ギブアンドテイク」な関係が成立しているらしい。
そして、こうも言われました。 「Masの一部が我々のメンバーにいて、これからアセンションに進むMasに力を貸しているというのも、現実的な価値観を重視するMasならではのことなのさ。つまり、我々(バシャール)が人類に力を貸している関係と同様の関係が、進化したマス(バシャールの一員)と現在のMasにもあるというわけさ。我々はその意味で、とても似ているんだよ(笑)。 ですが、バシャールは違います。
バシャールの秘密がなんとなくわかった気がします。 でも、彼らは素直に答えてくれました。しかも、今の人類との関係では、ポジティブな存在であることは確かです。ただ、「ちょっとわけあり」なポジティブ存在であったということかもしれません(笑)。
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Last updated
2010.05.18 23:25:11
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