imimiのリトリーバル日記

やり方は、イメージングの力を用いて愛のエネルギーを具体化し、それを世界規模で行い（１４４,０００人）、愛の波動を日本や地球意識に向けて送るというものです。

イメージングの仕方は、両手に小さな地球を抱きかかえるようにして、その中に日本列島を映し出し、日本列島を日本を象徴する色であるマゼンタ色に塗り、その後、地球全体を黄金色で包み込み愛のエネルギーで満たします（マゼンタ色は、赤紫、ピンクトルマリン色です）。





マゼンタ色は日本神界を象徴する色で、その主祭神は国常立太神（くにとこたちのおおかみ）です。

国常立太神は地球意識の一側面です。

日本神界はすでにフォーカス３５に移行しており、これはアセンション後の地球意識の波動・周波数と同一となっています。





祈りのポイントは、「すでに次元上昇が完了している地球と、今ここにある地球、そして、より深淵な神界の領域にある地球の３つを融合させるように意図する」ことにあります。

やり方はいろいろあるとは思うのですが、今ここにある地球と、マゼンタ色に塗った５次元の地球を重ね合わせて、それを黄金色に塗った神界の地球と融合させるようにイメージングしてもいいと思います。

大切なのは、意図する力です。思いの力と言い換えてもいいと思います。

自分に考えられる最高の波動で、日本のため、地球のために祈ってみてください。

地球意識の本体というのは、多次元的に存在しており、下はＣ１から、上は果てしなく続いています。

そこにあらゆる生命体の意識が内包する形で多次元的・融合的に存在しています。

アセンションでは、意識波動全体の底上げがなされますから、次元上昇も多次元的に起こり、すべてが同時に移行されると思われます。

しかし、アセンションする地球については、いかなるパラレルワールドにおいても、次元上昇が生じる結果として地球自体の波動が上がりますから、それについていけない意識はふるい落とされ、別のパラレルワールドに進むことになります。





地球意識の波動が高まっていることは、地球から観察される太陽（太陽も地球もフォーカス４９以上では一つの意識につながっています）の波動上昇・エネルギーの高まりや、地球意識の延長である植物の波動の上昇からもうかがうことができます。

今日本で起こっている地球の浄化の波は、地球自身の自浄作用によりもたらされているものですが、それはとりもなおさず、地球意識の波動の高まりから生じている低次元の波動との間の「ズレ」によって引き起こされています。

ですから、今回のような地球規模での祈りは重要な意味を持っておりまして、それは我々自身の集合意識の波動を全体レベルで引き上げることで、アセンションに至るまでの地球の自浄作用を滞りなく行わせるという働きがあるのです。





もちろん、祈りをしたからといって、地球の自浄作用が全くなくなるわけではありません。

それは進化のプロセスにとってはある意味必要だからです。

ですが、このような祈りによって集合意識全体の意識レベルを引き上げることが少しでもできれば、大規模な自然災害を生じると言った激しい自浄作用を緩和させることが期待できます。

いかなる体験を経ても、必ず次元上昇は実現されます。

その間、どのような現実を体験するかはたいして問題ではないのです。

ただ、どのような現実を体験できるかは、ひとえに我々個々人、そして集合意識全体の意識レベルにかかっているということは言えます。

時空間を超えたレベルからみれば、すでにアセンションは完成しています。あとはそこに我々の意識を合わせるだけです。

本来の愛に根差した自分自身を取り戻すには、何ものにも束縛されない、真の自由を取り戻す必要があります。

自分という存在は、今ここにいる自分だけではなく、他人や地球意識まで含んだより広大な自分なんだということを思い出す必要があります。

他人への思いやりや気遣いというのは、そういった深淵な考えから多くもたらされていきます。

何も特別なことをする必要はなく、人間として、同じ仲間としてごく当たり前の「愛の気持ち」を送る、もしくは自分自身が常に愛の波動を発していればいい（いつの間にか発している）わけです。

今回のような祈りも、特別に難しく考える必要はなく、ごく当たり前のことととらえていただければと思います。





もう受け身ではだめな時代です。

何かをしてもらうのを待つのではなく、自分から何かをする時代です。

愛を与えられるのをただ待つだけでなく、自分から愛を与える（自分自身が愛そのものとなる）時代です。

ぜひ多くの皆様に参加していただければと思います。