長い間更新できなかったような感覚がありますが、時間にするとそれほどでもなかったようです。
まず、大きな転機があったということを申し上げなければなりません。
集合意識レベルでの新たな選択があったということです。
一言でいうと、わずかですが大難から小難に抑えられた流れがあります。
それは、今朝の千葉県房総半島沖に来た地震に現れていると感じます。
リーディングの難しさは、複数のパラレルリアリティをいくつか同時に見てしまう可能性があることです。
この地震は、マグニチュード7後半になる可能性があったものですが、回避されたようです。
ですがこれは、首都圏で起こったからこそこの程度で済んだと感じます。
これが東北地方に来れば、マグニチュード6~7程度になったと思われます。
これによって、ある状況が浮かんできました。
それは、東海大地震が、6月中旬から7月初旬にかけて到来する可能性です。
つまり、東海大地震について関東大震災の予兆としての意味合いがほとんどなくなったということです。
ですが、今後もマグニチュード5クラスの地震が来る可能性は否定できませんから、地震が頻発している地域では、念のため十分注意なさってください。
なお、東北の方についても、引き続きご注意ください。ただ、東北については、マグニチュード8クラスの地震は「ほとんどない」と感じます。
首都圏が守られているというのは、やはり本当だなと感じます。
原発については、さらに危険な状況になりつつあります。
大規模な炉心溶解(メルトダウン)よりも、水蒸気爆発のほうに危険性を感じます。
その危険性は、70%後半から80%程度です。
なぜこれほどまでに危険性が高まっているのにもかかわらず、情報がほとんど外にでてこないのか、理解に苦しみます。
「フクシマ」が象徴しているのは、日本政府が考えているほど甘いものではありません。
「フクシマ」が世界中において霊的に重要な象徴となりうる可能性は、100%です。
また同時に、日本政府が今後福島、さらに来る原発事故の危険性を回避できる可能性は、0~14%です。
今の頻発している緊急信号の意味が、残念ながら全く理解されておられない状況です。
天災は今後、地震の他にも台風や猛暑(それに伴う乾燥)等といった形で日本列島や世界に訪れる可能性があります。
一言でいえば、異常気象、こうなります。
それが、弥勒の世に移行する前段階で急増していくということです。
今の「フクシマ」が世界との関係で霊的な象徴、シグナルとなる可能性が高く、現に、日本から遠く離れたドイツのようにそれが現実界に転写されてきているところがあるという事実は、裏を返せば、それだけ「日本人の霊的覚醒が遅れている」という緊急危険信号でもあります。
今後、重要になってくると思われるのは、黄金人類になるための道筋です。
黄金人類、すなわち、新たな進化を遂げることになる人類には、大きな特徴があります。
それは、内面での変化が先行してくるということです。
人体の中心軸から霊的な意味における光が放射し始め、それが、霊体、肉体にまでゆるやかにその好影響が及んでいきます。
その期間は、約9カ月から15カ月です。
最初のきっかけは、心の変化から始まります。
温和で柔和な性格になり、他人や自然との協調性を重視するようになります。
それが、黄金人類へのきっかけだとお考えください。
つまり、外からの変化ではなく、変容は内面(中心)から起こり始めます。
意識の上での変化が、まずは霊的な側面での自分自身におよび、その後、現実界にまで転写されていきます。
ただし、地球の総人口からみて、黄金人類になれる人は、2~3%程度です。
日本人について見てみると、最終的には15~24%程度と思われます。
日本人は多いほうですが、それでも全体の総数から見ればごくわずかです。
大部分の人はどうするかというと、自分にとってふさわしい環境を無意識に選択しはじめます。そして、それに最もマッチした世界に「自分から」移行していきます。
その変化は、あまりにも微妙なので、多くの人は気付かないと思います。
ですが、はっきりとしているのは、気付かないうちに我々は日々現実世界を「選択しつつ」い生きているのだという事実です。
大切なのは、心の変容です。
このことは、いままで何度もお伝えさせていただきました。
自分自身の闇の部分と対峙し、それに染まりきっているご自分にまずは気付いてください。
その次の段階は、「あ~こんな自分はもういいよ。卒業しよう。」と考えて、闇に包まれた自分を光にくるんで手放してみてください。
光にくるんで、とか、手放してという表現をとるのは、感覚的・直観的にわかっていただきたいからです。
具体的には、イメージングの力を利用されるといいと思います。
どんなものであってもかまいませんし、人によってイメージが苦手という方もおられますから、その方の場合は、何か別の方法、たとえば、実際に誰が現実世界にいる人との関係で自分の闇の部分が出てきたような体験を「思いだして」、その当時の自分の感覚を味わい、それはもういいよと、当時の自分を光でくるんで手放していくといいと思います。
大切なのは、闇から逃げずに、それと対峙して、そこから卒業していくというプロセスです。
これには、数か月、人によっては、数年かかる場合もあります。
でも、それではアセンションに間に合わないと思われた方。
大丈夫です。
人間は、気付いた時から、変われますから。
それにふさわしい世界に、「転校」できます。
気付いたときから、新たな学びの場に、その時点から移行できるのです。
今我々は、地球物質界という、「地球スクール」にいるわけですよね?
他にもたくさんの学びの場があります。
あなたがその時点でどの世界に存在していても、気付いた時からそこに、「転校できる」、こういうわけです。
ですから、気づくのに遅すぎるということはありません。
大切なのは、一歩前に踏み出す勇気です。
黄金人類への道は、心の変化が鍵を握っている、こういうことが言えるように思います。
今回は、特にお伝えしなければと感じましたので、あえて記事を書きました。
まずは、私達は、新たな段階に向かい始めたということ、
それは、今回訪れた関東での地震が暗示していること、
驚くほど少ない、黄金人類の誕生。
その鍵を握っているのは、「心の変化」にあります。
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