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Oct 18, 2006
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カテゴリ:日常
自己紹介欄にも書きましたが、一年間悩んだ挙句購入したMR.Gという腕時計を使っています。

高級腕時計の代名詞でもあるロレックスや、イケメン(自称)パイロット御用達のブライトリングには足元にも及ばない10万円そこそこの値段ですが、中高生のイメージが先行するG-shockにその値段は法外ともいえる価格設定なのです。
(米軍パイロットの腕にキラリと光ったMR.Gをテレビで偶然見たとき、思わずにんまりしましたが)

その頑丈さと機能性重視のデザインは、決してアウトドア派とは言いがたい自分をも惹きつける不思議な魅力を放っています。近年のバージョンでは、電波時計とソーラーパワー機能がほぼ標準装備になり、中途半端に神経質な性格の私にとって時刻整合と電池替えの手間から開放されたことは、ますますの愛着を感じるのに充分です。
そんな愛着の延長線上で、温泉に入る際は必ず「こいつ」にも入浴させます。
自分の身体のように丁寧に洗ってやりながら、「今日も働き続けてくれてありがとう」と想いを馳せるのです。キモイですね。

ところで私は仕事中に限って、腕時計を右腕にすることにしています。
仕事場=コクピットでの私の席は右席です。
光降り注ぐなか、左腕に時計をしているとどうしてもその反射光がキャプテンサイドに行ってしまうのを防ぐためです。
お客さまの搭乗が終わってすべてのドアが閉じられると、機内でキャプテンは神様になります(時として「殿様」ですが・・・。理由はご推測くださいw)。
その神様にストレスを与えることだけはしたくない、ぺーぺーの副操縦士が考えた小さな小さな気遣いとでも言っておきましょう。

さて今のMR.Gを一年間も見定めた後に手に入れたのは、たかがG-shockに10万円という拒否反応からではなく、「一生付き合える時計が欲しい」という願いがあったからです。
一生連れ添う女性を選ぶ時、一目ぼれだけでなく、憧れの時間も必要ですよね?
それと同じです。

昔尊敬する先輩が言いました。
「一生モノを持ってるか? それが男の価値につながるんだぞ」と。


写真・・・お気に入りのMR.G





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最終更新日  Oct 18, 2006 11:30:34 PM
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