イナミノニマニ〓INAMINONIMANI

サンテレビで「競馬中継」を見る。
阪神競馬メインの毎日杯を制したのは、今年初出走のローゼンクロイツ。
その次の最終レースを制したのは、ツタンカーメン。
ローゼンクロイツ ツタンカーメンしり取りみたいだし、なにやら、神秘的名前が並んだ。
東のメインの日経賞は、今年初出走コスモバルク6着。
今年も、北海道競馬から、中央への挑戦が始まる。今日のレースは運びも、我慢できず早めに前に出てしまった負けのようで、やはり折り合いが難しく、距離が長いとうるさい気性がマイナスに出やすいと見たか、春の天皇賞は回避して、宝塚記念を目標にするらしい。

NHKで「大相撲春場所十四日」を見る。
前日、朝青龍を破った栃東は、千代大海を電車道で押し出す。完全復活か?
結びの一番、朝青龍と魁皇。
懸賞の中に、「若」が・・・
花田勝の、チャンコダイニング若、ここでも宣伝してる・・
心斎橋かどかに大阪店を出しているからだろう
今場所から、金のマワシで、初めの数日は、そのマワシに手も触れさせず、危なげない12連勝だった横綱も、前日は、栃東に敗れ、しめ慣れた黒に戻した。
これは、異例のことらしい。
支度部屋から出た横綱の様子を伝えるアナウンサーも、まず、このことを伝えていた。
しめ込み、まわしは、土俵で体に纏う唯一の物。
通常、同じ物を何年も使ったりする。下位の力士は、いくつも持ってないけど、上位の力士も、日によって変えるというものでもない。
解説は、武蔵川親方だったと思うが、自分達の時代では考えられなかったこと・・
と言っていた。
それだけ、朝青龍は、この一番で、気持を切替えたかった、そして前日の栃東との取組みは大きかったのだろう。
結局、この一番は、横綱が勝ったが、朝青龍も魁皇も良かった。
それだけに、千代大海の元気の無さが目立つ。
ついに、来場所は、七度目の角番で、これは小錦と並び、最多らしい。
それだけ、長い間、大関を張ってきた証ともいえるけど、危ない時が多いとも言える。
「HERO'S」を見た。
K-1の総合格闘技版で、K-1の舞台を、前田日明がプロデュースする初めての大会でもあった。
久しぶりに、テレビ、しかも地上派、ゴールデンで見た、前田が良かった。もちろん試合が良かったと思ったから、そう見たのだけど・・
今も、Ｍａｃ使ってるのかな・・
もう10年くらい前に、たまたま、本屋で、前田日明のCD-ROMを見掛けたが、買わなかった。
前田氏自作の　フォトコラージュとかが入ってたと記憶しているが、買っておけば良かったと思ってる。
総合格闘技ブームの中心に前田が帰って来たのか?!
猪木は?!、やっぱり5・2あたりで、春まつりですか
高田総裁も、当然、前田さん意識するだろうし・・

日本テレビ
「ビートたけし大発見独占公開! モナリザは・・もう一枚存在した」
小説「ダヴィンチコード」に沿ったつくり・・
あとは、中世西洋絵画、特に宗教画の「お約束」の読み方を織りまぜながら・・
だけど、内容的には、かなり薄いものだった。
テレビだから、ちょっと興味のある人なら、たいてい知っているようなことばかりなのは仕方ないとしても、
何回も流さなくても良い、同じ映像を、何度も挿入し過ぎだし、
「地下金庫」を見せるのに、カーテンがスルスルと自動で開き、というか、
なぜ、展示スペースがあるのかね・・・
わかりますよ
もし、そんな絵を見つけたら、まるで暗く長いトンネルの向こうに
、柔らかく明るい光が、そこだけに差し込んだように見える・・
というのを表現したかったんでしょう・・
でも、それは、テーマと逆の表現ですが、それも、あえて、そうしたのなら結構ですが・
「ウソで固めたキリスト教会の説く『神の愛』」と
「秘密結社で細々と守り伝えた『人間愛』」との対比、
後者が、いまや、ルーブルで主役となっており、それを改めて示すために、
「地下金庫の絵」をそう見せたんですよ・・
と言うなら、
秘密結社ものとしては、おもしろいかも・・です
これと、フジサンケイ対ライブドアをからめて見ると、また面白いのですかね