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一 夢 庵 風 流 日 記

日の丸・君が代2


それにしても懲りない面々だ、悔しさがいつの間にか曲を改ざんして貶めるという
卑劣な行為に変わっている、62歳といえば戦前の日本統治を知らない世代、
それも在日だから、韓国内の問題を肌で知らない伝聞世代だ。

(以下毎日新聞より引用)

朴実さん:新曲「チョロプ」発表 在日コリアン2世の音楽家 /京都

◇卒業式での君が代演奏に抗議の意思込め

 在日コリアン2世で、朝鮮の民族文化を紹介するグループ「ハンマダン」代表の
音楽家、朴実(パクシル)さん(62)=伏見区=が7日、朝鮮民族打楽器と西洋
楽器によるアンサンブルの新曲を発表した。題名は「卒業」を意味する「チョロプ
~3・23~」。2人の子供が通った京都市立小の卒業式での君が代演奏を止めら
れなかった思いなどを音楽に託した。
 きっかけは、87年の二男哲(チョル)さん(31)の卒業式。「君が代は植民
地支配の責任者である天皇を称える歌。子どもに強制するのは親として残酷」と、
学校側に演奏取り止めを求めたがかなわず、当日は哲さん、5年生だった長女幸子
(ヘンジャ)さん(30)と演奏時に退席、抗議の意思を示した。
 この時の悔しさを音楽に、と構想して19年。朝鮮音楽特有の変拍子を西洋音階
にするとイメージ通りにいかず、修正を重ねて昨年末に完成した。曲中では4種類
の朝鮮の打楽器がリズムを刻む一方、ピアノなど5種の西洋楽器が君が代の
旋律を不協和音で奏で、朴さんの心象を表現する。

 この日、上京区であった初演は、朴さんの母校・京都市芸大の同窓会の協力で実現。
「ハンマダン」メンバーでもある哲さん、幸子さんと朴さんの親子、同大の大学院生
ら計10人が共演した。初演を終えた朴さんは「『何が始まるのか』と会場の空気に
緊張感があり、こちらも緊張した」とほっとした様子。そして「いずれは大編成のア
ンサンブルにも挑戦したい」と意欲を見せた。【武井澄人】

5月8日朝刊(毎日新聞)

・・・ノーコメント・・・


さて本題へ移ろう、我が国の教科書が「日の丸・君が代」をどう記述しているか?

平成10年前後の教科書、これで勉強した人はかわいそうだなあと思ってしまった、
自虐であり政治思想が入り込んだ教科書たち、ここまでひどいものかと寒気がした。


では例を出して見ていこう、自分の教科書がまだある人や子を持つ親御さんは
今の教科書(社会科)にチラッと目を通したほうがいいかもしれない。


平成8年発行の「光村図書出版」の社会、4年生や6年生の教科書には、世界の中の
日本と題して、国旗のことに触れているのだが、とにもかくにも日本の説明がない、
びっくりする。ことに社会6下の、「日本文化のふるさと、中華人民共和国」の項では、
中国の国旗を掲載し、「5つの星は、農民、労働者など、この国の団結を表しています」
とご丁寧に書いてある、どこの国の教科書だ??

ちなみに東京大学名誉教授片岡徳雄、広島大学名誉教授島田俊英、この人たちが執筆者だ。


またまた恐ろしい教科書を見つけた、「教育出版」発行の社会6下、平成8年発行だ。
ここでは1936年と1992年の同民族の選手が取り扱われている、そう朝鮮人だ、
胸につけているマークが違うこと、日の丸と韓国のマーク(なんていうの?)を記述し、
そこからなぜか植民地時代の朝鮮人の悲しみが延々と描かれている、そして極めつけの
ソン選手のコメント、

「(優勝時は日本国籍なので)日の丸が掲揚され、君が代が流れました。わたしは、
 祖国をうばわれた民族のくやしさといかりで、なみだがとどめなく流れました。
 この時、二度と日本の名のもとには走るまいと決意しました。」( )内は慶次補足。

この項目の問題点は、国旗の項目とかこつけて政治的意図を教科書内に
含ませている点
だ、ソン選手が個人的にどう感じ、思ったかは、ここでは問題では
ない、彼が朝鮮民族として走りたかった悔しさに対し、我々日本人がどうこう言うべき
ではない。 しかし、日本の教科書で国旗とはいかなるものか教える教材が、なぜか
植民地支配の悪行を印象付けさせようという意図がありありな点、これはおかしい。 

さらにこの後、日清日露、ナチスドイツと世界大戦の記述をはさみ

イデオロギー満載、共産党マンセー!

これ、どこの教科書? 何を教えたいの? と首を傾げたくなる。

伊東光晴、河野重男、佐島群巳、京大、東京家政学院大学、日本女子大の学長や教授
といった面々。 京大って曲者が多い。


また東京書籍発行の「新編 新しい社会6下」、平成8年発行、こちらは国連本部の
前に立つ旗から、国旗とはなにかを述べているのだが、なぜか1930年代のポルトガル
アフリカ諸国の独立の話が挿入され、その後カナダがイギリスから独立した話、列強の
植民地支配・・・

国旗の説明が、植民地支配に移っているのだ、ここでも国旗=支配の構図を意図的に
忍ばせている。

宇沢弘文、益田宗、日本学士院会員と国立歴史民俗博物館教授・・・肩書きだけは立派。


ちょっと疲れたのでまともな教科書もひとつ、国書刊行会発行「高等学校 最新日本史」
平成11年発行、この教科書では「第13章 近代日本とアジア」の中で、国旗・国歌の
由来を別枠で取り上げている。

前回に書いたフェントンや明治期の対外緊張において商船国旗、陸海軍国旗と流れた経緯
を説明、君が代も「わがきみ」で始まる原歌などの説明もされている、まあこの程度なら
基準点を与えられるのではないか、いや、なんといっても「日の丸・君が代」を歴史的に
客観的に説明しているところが合格。

ちなみに執筆者は小堀桂一郎坂本夏男宮田正彦結城陸郎など。


今度は逆のパターン、実教出版の「高校日本史A」、平成11年発行、「近代天皇制とは
どんなしくみだったのか」という節の中で、日の丸・君が代を教えているが、ここでは
教育勅語と国旗国歌がセットであった戦前を説明し、天皇制との結びつきを肯定的に
教えている。 君が代も天皇奉祝歌と断言、旭日旗を国旗に軍部は選んだと書き、
天皇制イデオロギーが強いきらいがする


教育とは客観的な記述が重要、小中高の教科書に右派左派の政治的思想、
意図を盛り込ませて教えようとする教科書は厳格にチェックしていくべきであろう。



数学や理科ならこのようなことはないのだが、社会科というある種イデオロギーが
モロに繁栄される教科は怖いな、そういえば国語の教科書には「君が代・日の丸」に
関する記述は見当たらなかった。


まあ、それにしても上記の教科書が普通に
文部省検定ハードルを越えている現状はかなり問題だ!



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教科書とはいかなるものか、そしてどこの国の教科書なのか


次回は、「教育の現場を政争に利用する、国賊たち」を糾弾する。


大人の責任   「ゆとり教育」が国を滅ぼす   「自虐史観」の病理   新ゴーマニズム宣言(8)



様々な例を出して国旗「日の丸」、国歌「君が代」について書いてきた、
どうせだから、日本以外のサミット参加国における国旗・国歌の法的根拠と
教育の場ではどのように扱われているかを記しておく。


1.日本以外のサミット参加国における国旗・国歌の法的根拠

米国
国旗
1942年、国旗に関する規則が下院で採択され、
合衆国法典第4編第1章「旗」第1条「星条旗」
国歌
1931年、下院で法制化、
合衆国法典第36編第10章「愛国的慣習」第107条「国歌」


イギリス
国旗・国歌に関する成文法がない


カナダ
国旗
1964年国会で議決し、翌年に布告
国歌
1980年国会で議決し、布告


ドイツ
国旗
1949年制定の基本法(憲法)第22条
国歌
西ドイツとして1952年、統一ドイツとして1991年、
大統領・首相交換書籍で歌詞・曲を規定


フランス
国旗・国歌とも憲法第2条


イタリア
国旗
1947年制定の憲法第12条
国歌
1946年内閣通達で定め、翌年、制憲議会で申し合わせ


このように先進国は国旗国歌は慣習的であれ、その後法制化され法的根拠を持つ。
我が国では次のように決まっている。

 (国旗)
第一条
 国旗は、日章旗とする。
 2  日章旗の制式は、別記第一のとおりとする。

(国歌)
第二条
 国歌は、君が代とする。
 2  君が代の歌詞及び楽曲は、別記第二のとおりとする。

上記の国も、色や形、国歌の指定を当然のごとく行っている。
何度もしつこく言うが、掲揚や斉唱の義務を怠った場合の罰則規定がないだけだ。



2.国旗・国歌の教育現場での扱い


米国
連邦政府として公立学校での国旗掲揚、国歌斉唱などについていっさい
関与していない(連邦教育省)
合衆国法典第36編第10章第174条「掲示の時と機会」のなかに
「授業の期間、学校に掲揚すべし」とあるが、罰則などの強制力はない。

ウエストバージニア州教育委員会が罰則をもって児童に国旗への敬礼を強制
したことに対し、連邦最高裁で違法判決。


イギリス
国旗・国歌に関する法律がないから、政府には学校行事で国歌斉唱、
国旗掲揚を指導する権限は無い。
国旗・国歌の由来は教えているが、教員には教える義務は無い。(教育・雇用省)


カナダ
教育についての権限が州にあるため、連邦政府には学校での国旗、
国歌の扱いを指導する権限がない(駐日カナダ大使)


ドイツ
学校行事で国旗掲揚、国歌斉唱の義務はない、拒否して罰せられることはない
(連邦内務省)


フランス
国旗は学校を含むあらゆる公的施設で通常一本だけ掲げるのが慣例。
祝日には内務省がそのつど知事を通じて三本揚げるよう指導する(内務省)
学校行事でも音楽の授業でも国歌を歌うことを強制することはない。
音楽教師の自由意思に任されている。通達もないし義務、罰則もない(教育省)


イタリア
1986年の首相令で学年の初日と最終日に学校の外に掲げることが定められた。
罰則規定は無い。
入学式、卒業式そのものがないので、式での扱いは問題になりようがない。


やはり掲揚・斉唱を怠ったからといって罰則はない、実はこれ、
日本共産党からもらってきた資料なのだが、この内容から
「日の丸・君が代」はおかしいとまで発展させ、理論を
摩り替えている。大切なのは、国旗国歌は法制化されており
掲揚や斉唱の義務化、罰則までは行っていないということ。

このラインを取間違えると大変なことになる、しかし、
教育の場ではこのすり替えが巧妙に行われているのだ!
それを次稿で紹介していく。



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世界がわかる国旗の本   世界の国歌   日本人よ、もっと自信を持ちなさい


2006年5月10日記載


今回は、ドロドロしたものが青少年が健全的に学ぶ場所、学校に持ち込まれている
ことを記してみたい、正直、あまり読むことはおすすめしない・・・

自分で書いておいて言うか・・・(ひとりツッコミ)


基本的に「文部省」が戦前の軍国日本を支えたことは間違いない、またその流れを
汲んで現在も文部省がその位置にいることは確実、また文教族という右派宗教と結
びつくグループがいることも事実。

ではそれに対する、左側、日本共産党や日本教育組合はどのような行動を起こして
きたのだろうか。


1.日本共産党の反対運動、それは政治闘争

まず文部官僚支配層や保守勢力は、学校現場を文教行政を通して支配、政治的
シンボルである「日の丸」「君が代」を児童生徒の段階から教えることで保守
派勢力を支えようとしている。

共産党勢力は、学校教育現場に入り込み別の政治的思想を児童生徒の段階から
教え込み、洗脳しようとしている。

どちらも「政治」を教育という一番神聖で重要な場所に持ち込み、くだらない
争いを行っている、「教育公務員の政治的中立」は、いつになったら守られる
のだろうか。

少し前に話題になった「埼玉県所沢高校」の「生徒主催の入学式、卒業式」と
いうものは、共産党が水面下で浸透させた「日の丸・君が代」闘争の成功のあ
らわれといえるだろう。

彼らの目標を見誤ってはいけない、「日の丸・君が代反対」は単なる政治闘争の
一貫でしかなく、その目標は共産党政権の樹立である、弱対しても立ち上がる、
それが共産党という組織。

かつて社会・共産両党の支持によってできた美濃部都政、京都の蜷川府政が誕生
したとき、庁舎に「赤旗」が翻ったことを忘れてはいけない、いつかは「日の丸」
を引き摺り下ろし、中央政府に「赤旗」を翻す夢を、彼らは捨ててはいないはず。


もちろん、「君が代」も廃止される、これは間違いなく法制化される。

「日の丸・君が代」は現行の保守勢力を含む多数に認められているから国旗国歌と
して通用しているが、政治権力が代われば、もちろんこれは違うものにとってかわ
られてしまう、そう日の丸・君が代が日本という国にふさわしいかどうかではなく、
自分達の政治主義に合うか合わないかが、この闘争のポイントだと認識せねばならない。

そうしないと、軍国主義の象徴だとか、天皇制は平等に反するとか、自由がないと
かいう言葉と「日の丸・君が代」を結びつけたプロパガンダに、まんまとのせられ
ることとなる。

広島の公教育はなぜ崩壊したか



2.文部省側にだって問題ありあり

文部省は行政機関である、権力機関ではないことを肝に命じて欲しい。
国会で審議されて成立した法律ではなく、文部省令、通達、告示、解釈などにより
「指導・助言」を超えて、実質的に「強制」を行っている、これにさらに文部官僚
が口頭で指導する非公式の権力行使によって、統制的な教育行政が進められる。

これは戦前の明治天皇の勅令によって出された「教育勅語」を根拠に法律によらない
教育行政が展開されたのと酷似している。

憲法が規定している「地方自治の本旨」に従うなら、地方の教育行政は、地方の自主
性に任せられなくてはならないのではないか。

ではいつからこの「日の丸・君が代」でぶつかるかというと、中曽根首相がつくった
臨教審(臨時教育審議会)からであろう、「日教組50年史」という本のなかで、
「日の丸・君が代の強制」という項があるのだが、そこでは延々とこの国旗国歌の
争いについて書かれてある。 元々は「その国の、国旗国歌等に対して敬意を払う」
という第三次答申が、「日の丸・君が代をもっと重視する必要がある」という塩川文相
の言葉が付けたされ、その後、日本の国旗国歌に問題がうつってしまい、最終的には、
国旗掲揚国歌斉唱を入学式や卒業式に望ましいから明確にすると強制力をつよめた。

そして反日教組団体である「教育正常化連盟」が徹底的に監視、処分される教師が
相次いだと書かれてある。


誰が教育を滅ぼしたか




3.文部省や臨教審のこの動きに対し、日教組はどうやって対抗したのだろうか?

これはやはり処分の実態を見たほうがいいだろう、1990年度からの処分者は
「卒業式での国旗国歌不実施」「国歌斉唱時不起立」「国旗掲揚妨害、起立しな
いように児童を指導」「音楽教科書の国歌の部分を損なう指導」などなど。

この中で、不起立はまあ分かる、やりたくない気持ちはわからなくもない、不必要
といえば不必要、もちろんそれを論理的に説明できればだが、ただ起立しないよう
に児童に指導っていうのはなんだろう、まず国旗と国歌というものが世界的にどう
捉えられているかを教えているのだろうか?

自分の政治思想や個人的観念で児童を洗脳していないだろうか、慶次はそこが知りたい。

先ほど述べたように、ある政治信条を持った人間が教育の現場に潜り込んでいる、
決してその思想に児童を染めてはならない、これは教育者としてごく当然のことと
して守ってもらいたい。

慶次が日教組を信用できないのは、元号の廃止や子供達の主体性を尊重し、自主性を
育て、卒業式・入学式を子供達を中心として創造する、また日の丸・君が代の歴史を
教えると言い切っている
ところ、この曖昧な表現をどう捉えるかは人それぞれだが、
元号の廃止は天皇制否定、自主性賞賛は式の破壊的目的、歴史は軍国主義=日の丸・
君が代=天皇制=悪という単純図式で教えてきた事実
、これだけ揃っていては日教組
の味方はまったくもって出来ない。

曖昧な表現は止めて、もっと具体的に方針を書け、文教族と日教組と共産党、どれも
内ゲバ闘争のようで醜いかぎりだ。


いいかげんにしろ日教組



4.おかしな教員、本当に児童のためになってるの?

国旗国歌の問題が児童生徒に深いカゲを落とすことは残念である、もう少し処分の理由
を見てみよう、最も多いのは当然だが、国歌斉唱不起立、これは先も述べたが、まあ
気持ちはわかる。 先進世界的にも起立が義務化されることはない。

次いで多いのは、国旗掲揚妨害・・・激しいものでは、掲揚された国旗を引き摺り下ろ
し自家用トランクに隠したり、ロープをポールに固定して国旗掲揚を妨害というアング
リと開いた口が塞がらないものもある。 また、国歌斉唱に抗議の落書きや入学式行事
で国旗撤去行為、国旗国歌反対を理由に卒業式欠席・・・恥ずかしい。

みなさんはどう感じますか、慶次はこのアホな行為を眼前で見せ付けられる児童のこと
を心配して止みません。

彼らは、児童のためにこのような行為をしていない、すべて自分個人のため、個人の
思想信条のためでしかない、このような教師の下で育った生徒はかわいそうだ、
「日の丸・君が代」に反対することは自由の象徴とでも思い、自主性という言葉で騙
され、共産党の片棒を担がされているだけの某高校生達。


日教組よ、本当に式を児童のために行うと言うのなら、頼むから式中の長いだけの校長
やPTA会長の挨拶のトークの時間座らせてくれ、バタバタ倒れていく仲間を見てられ
なかったぞ(笑)。

また、いちいち「起立」「着席」の連続攻めを止めてくれ、ずっと座ってるのも退屈
だから、たまに起立着席の号令をかけてもいいが(笑)。


黒板の後ろから



5.なぜ、ここまで日本人は国旗国歌に興味がないか

これは国民性、民族性の一点に尽きる、元々島国である我が国は、地続きの大陸国家
と違い対外思想に悩まされることなく平和に暮らすことができたのだ。
国家指導層は対外交渉などにあたっているため、国内外の意識が感化されるだろうが、
一般庶民はお隣さんと話したり、地域のニュースで盛り上がったりする程度、それが
ごく普通である。

その庶民に国家を意識させることは大変なこと、まあ無理やり意識させる必要はない、
とりあえず国旗「日の丸」と国歌「君が代」は知っておけくらいの気持ちで十分だっ
たのだ。

しかし、現在は、無関心層を取り込むことに躍起になっている政治思想家達が手薬煉
ひいて、あれやこれやと技を繰り出してくる、これに巻き込まれないようにしたい。

日本の国旗は「日の丸」である、国歌は「君が代」である、そして意義と歴史を知る
これで十分。

面白いエピソードをご紹介して〆よう、

「1997年4月、日米首脳会談のためにクリントン大統領が訪日した際に掲げられ
 ていた日本の国旗には、クリントンのテレビ映りがよくなるよう、神聖な日の丸の
 周りに黄色の縁取りがつけられていた。日本とは、そういう国なのである。」
 (ビル・トッテン:必ず日本はよみがえる!)


必ず日本はよみがえる!



ウチよりヨソ様を持ち上げる日本、この美徳心、自国の国旗に一工夫まで出来る国家は
世界でも日本だけだと断言できる、これは国旗を蔑ろにした行為ではないことを添えて
おこう。


*日の丸・君が代シリーズはここでひとまずの終結を迎えました。


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もう梅雨に入ったんでしょうか、雨降りが多いです
     

2006年5月13日記載



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