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耐震偽造問題、四ヶ所メモから見る問題と姉歯の常習性、
チェック機関のずさんさまで一気に整理。 < 四ヶ所メモの検証 四ヶ所発言検証 > まず、このメモは四ヶ所氏(総研チーフ)が、今年9/7に平成設計に送ったメモであり、 鉄筋量削減を指示したか、否かが最重要ポイント。 メモには、32ミリ36本→25ミリ20本といった具体的な数値が 細かくメモされ、大まかではあるが図面まで作成したご丁寧なモノだ。 では、これが「指示」であるかどうかの、彼の発言を追ってみる。 「(この数値で)いけるんじゃないかと思った。無駄が多いと感じた。」 (耐震専門家のシミュレートでは、強度は半分くらいになるが)との質問に 「なるでしょうね。」と、この場では答える。 では、何故こんな指示をしたのか?と問うと、 「ホテル着工直前に書いたもので、こんな数値では通らないはず。(いわゆる ここまでコストを削減しようとした努力を見せるだけのパフォーマンス)」 少し戻って、会見時の発言で、四ヶ所氏は「構造計算書はわからない」と発言している。 しかし、上記の発言の流れを踏めば、わかっていることは一目瞭然だ (実際に数値説明もしている)。 しかし、四ヶ所氏は「わかるでしょ?」との問い詰めに 「理屈は知っているコンピューターが使えないという意味です。」と発言ポイントをずらした。 さらに「長年の勘で、本数減らしを言っただけ。」と発言、勘でということだけでビックリだが、 ではなぜここまではっきりと本数、規格まで指示出来るのだろうか? ここまでで、四ヶ所氏が発言したまとめ。 1、メモは鉄筋量を減らす指示ではなく、提案だ。 2、メモは、建設業者の経費削減努力への「アリバイづくり」のために独自の判断で行った。 3、構造の計算は出来ないが、メモは長年培った勘で書いた。 1については、平成設計は総研の子分みたいなもの、 内河氏は深く平成に関与しているわけで、提案で済むのだろうか? 上から下への数値メモは指示と捉えるほうが普通であろう。 3は、勘と書いているが、彼はコンピューターは使えないが 手計算はできるとはっきり発言している(内河氏もそう証言している)。 勘でとか、あてずっぽうと言えるのかは、かなり疑問だ。 民主党馬渕議員の発言が、さらに四ヶ所氏の曖昧な点を浮き彫りにさせる。 ・証人喚問で、木村建設は平成設計は100%総研の指示で動く会社だと証言している。 ・姉歯発言で、四ヶ所氏は平成側と何度も会っている(念を押している)。 ・平成設計は、四ヶ所氏の指示に対し、姉歯以外の事務所に再計算を依頼して これでは欠陥になるという計算書を用意している。 (しかし、四ヶ所氏の圧力どおり、削減データが採用されている) 国土交通委員会は理事懇の中で、四ヶ所氏の証人喚問は必要ではないと結論付けている。 < 内河氏へのキックバックと検証 > 総工費7億円「サンホテル奈良」→→(コンサルタント料4600万)→→「総研」 ↓ ↓ (総額約7千万) (建設料6億3千万) (設計料2700万) ↑ ↑ ↓ ↓ ↑ ↑ 「木村建設」 「平成設計」→→→→ 20%以上 →→→→ ↑ ↓ ↑ ↓ ↑ →→→→→→→→→→→ 仲介料金 1800万 →→→→→ ↑ 上記の金の流れに関する内河氏の弁明はどうだったのか? 平成設計からのキックバックについては、平成初代社長古川とのつながりがあり 教育料として向こうから払いたいと言って来たものだとしている。 次に、木村建築からの仲介料はサンプラザをつくる際の、土地提供者に謝礼として配ったもの と発言している。 もちろん、一連の金の流れを示す領収書はキチッとあると明言。 ここで、大きな大きなウソが見え隠れする。 民主党馬渕議員は、このような土地提供者もはじめとする一連の関係者が 「総研」の名刺を持って動いている事実を握っていると反論。 つまり、闇の仲介料として総研にお金は流れているのだ。 内河氏の証人喚問時の発言を載せておきたい。 (ホテル指導部は建築の技術屋がいない。) ↓ (実体の構造をわかる人間はいない。) ↓ (総研には、一級建築士は5名いる。) ↓ (安心して構造について相談できる人間はいない。) そして、この発言の流れの中に、四ヶ所氏はコンピューターが使えないと 彼が勘で書いたという発言の後押しを図っている。 さらに、それは、四ヶ所氏が勝手にやったことだと自分への関連性はないと弁明している。 離婚した元妻や離籍した娘への財産分与はしていないと明言しただけに 早急な徹底解明が求められる。 証人喚問はすぐにでも行うべき、与党は、この前の証人喚問で穴を露呈 (自公への政治献金が発覚している)しただけに野党だけに期待したい。 < 姉歯は常習性を持っていた > 姉歯が圧力だけで仕方なく偽造したとの発言が胡散臭くなってきた。 第3ルート(総研、平成、木村)が絡んでいない物件で偽造マンションが発見されたのだが サン中央ホーム →→ デザイン設計会社 →→ 姉歯設計 サンは元々、圧力などかけておらず(姉歯物件以外は偽造物件は見つかっていない)、 デザイン会社に注文したあと、デザイン会社が姉歯を選択、 サン側と姉歯は会ったことが無い構図となる。 つまり、ホテルルートとマンションルートで得た偽造技術を悪用転用した 可能性が極めて高いのだ(もちろん、この第3ルートの検証はまだまだ必要とは思う。) 通常、ひと月ひとつほどの設計を行い、年10程度しか設計はできないといわれるが 姉歯は年間30件以上の仕事を請けており、仕事に追われたというよりは自分で墓穴 さらに、急激に暮らしぶりが良くなった(ベンツ購入など)ことがわかっており 果たして、そんなにお金に困って、圧力を感じていたかが疑問視される。 また、姉歯のパープリンぶり(図々しい)がはっきりわかることが露呈した。 姉歯偽装の流れは 10/20 イーホームズの内部検査で構造計算書偽造見つかる。 25日 イーホームズが姉歯を呼び出す。 これに対し、姉歯は認める。 27日 ヒューザー本社で小嶋社長とイーホームズ藤田社長らが会合し このとき、姉歯が複数の物件の偽装を認めることとなる。 ここからが恐ろしい 11月初めに、姉歯が新規に偽造計算書をイーホームズに持ってくる。 彼にとっては、この手の偽造は日常茶飯事であったのだろう。 < ヒューザー社の横暴さ > 10/25の姉歯が偽造を認めて以降も、ヒューザーは売買、引渡しをしていた。 4物件22戸、内訳は19戸を引き渡し、3戸を新たに売却している。 これはイーホームズ藤田社長が話した、小嶋社長がしばらく伏せておいて欲しいと 嘆願したこととリンクしている、黙っていてくれ、売りたいんだという 彼の身勝手さがハッキリわかるだろう。 実際に新聞報道で偽造が取り上げられたあと、新たなマンション購入者に鍵を 渡しに来たヒューザー社員は、「自己責任です、仕方ありませんよ」と平然と言っている。 < ザルでしかない検査機関 > 検査機関が口を揃えて「偽造はなかなか見抜けない」という証言は本当なのか? これに対し、一級建築士たちは「図面を見ればおかしいことは気付く。 数値はポイントさえ抑えれば、わからないなんてことはない。」と口々に証言し、 姉歯が国会でイーホームズは検査時間は数時間というズサンさを 証明した形となったと感じる。 例えば、ホテルの検査に携わった岐阜県飛騨事務所は、今回の騒動で、 もう一度確認検査を行い偽造を発表、ではなぜ当時わからなかったとの質問には、 そのとき入力した方法と同じように今回行ったら、偽造がわかった、 前回なぜ数値が正常だったかは不明だと答え、さらに検査はその当時、 正常に行われたので、自分たちに責任は無いと明言した。 これ、どう考えても、当時の検査の手抜きでしょ、同じ数値というかザッと眺めて ハンコを捺したとしか思えないんだが、責任はないと思ってるわけだ。 イーホームズを例に出すと、29名中25?名が国交省からの天下り。 天下りした先輩の提出したモノを役所の後輩が、そこまで粗を探そうとしないだろうし 出来ないだろう、この辺に、民間検査機関の怪しさが蔓延している。 金儲けが前提の民間が検査を正常に行うには、巷で言われている「早い、安い」という セールストークによる民間での競争はまったく必要ない。 つまり、一社の民間検査機関が全検査を一貫して行えば、どこにもチェックが働かないという ザルっぷりが露呈する、これを抑えるには、中間検査は他の検査機関が入るとか、 そういう意味での競争を民間が行わないとダメだ。 これが出来ないなら、民間は要らない、すべて「公」にして時間をかけても 検査を充実する法整備も含めて包括的に行う必要性を感じる。 ↑ ↑ プログランキングに参加中、偽造問題に鉄槌を、そしてクリックをお願いします。
はじめまして、イーホームズは国交省の天下り先だったんですね、TBありがとうございました。(2005年12月23日 12時04分17秒)
TBありがとう御座います。考えてみれば検査機関を民間にするのがヘンですよね。企業の社会的責任をハッキリさせないと「利益>>品質」「利益>>倫理」に流れていくのは明白。
性善説は限界のではなく、性善説が間違っている・・・に、早く気づいて欲しいですね。(笑)(2005年12月23日 14時42分09秒)
TBありがとうございました。
こちらからもTB試みましたがどうもうまくいきません。時々不調になるようです。 検査機関は検査料を頂戴しているのですから厳密に検査すべきなのです。それが出来ないなら人件費が膨らんでも担当官庁が検査すべきであると思います。 これからもよろしくお願いします(2005年12月23日 17時27分21秒)
TB3つ投げてしまいました。お邪魔かもしれませんが、私は技術者として少々違う見方をしています。まじめに技術研鑚をすると、喚問でのような事も可能性があります。印象だけではその是非を中々判断できませんので、バランスを取るため反論の立場を取っています。(2005年12月24日 03時22分05秒)
検査機関を民間にして、二重チェックで公も入れろという意見もありますが、大間違い、それこそ無駄な経費というものです。
民間で争わせるか、公だけでチェックすべきでしょう。 わざと気付こうとしないような気もします(笑) (2005年12月24日 06時11分55秒)
ご迷惑かけます。
TBは前にもご指摘いただきました。 楽天側に質問状を送付しておりますので、お待ち下さい。 検査とは名だけのものだったようです こちらこそ、よろしくお願いします。 (2005年12月24日 06時16分00秒)
基本的事実:
「イーホームズ」の通報がなければ、この事件は発覚していなかった。論理的には、藤田社長はマンション住民の命の恩人。検査業界・国交省行政の罪を一人に負わせるべきではない。「イーホームズ・バッシング」に踊れば、今後、似た事件の通報者もいなくなる恐れがある。 10月20日(木):イーホームズ社が告発に基づいてA元建築士の偽造を発見。 10月25日(火):イーホームズに呼ばれたA元建築士が偽造を認める。 10月26日(水):イーホームズの藤田社長から国交省の担当者に通報の電子メールが送られるが、国交省の担当者は「当事者同士で解決せよ」として取り上げない。 10月27日(木):イーホームズの藤田社長とヒューザー社の小島社長がヒューザー社で対決。藤田社長が国交省の担当者に電話するが理解を得られず。 10月28日(金):藤田社長が国交省に出向いて通報。国交省も通報を了解する。 11月15日(火):国交大臣に偽造設計の報告が届く。 11月17日(木):国交省が偽造問題を発表。 11月18日(金):A元建築士が自宅入口でTV報道陣に釈明のインタビュー(イーホームズ批判)。国民にショックが走る。 11月26日(土):発覚した工事でA元建築士に(形式上)外注した森田設計事務所代表が遺体で発見。 (2005年12月24日 11時48分29秒)
走行中にいきなり止まるようなものでも
http://gonbe.nobody.jp/taisaku.htm まともに調べずに平気でスルーなんだもん http://gonbe.nobody.jp/sinsa-user2.jpg そりゃ何でも通しますよ http://gonbe.nobody.jp/gasleak.htm アネハさんもタイヘンでしょうね http://gonbe.nobody.jp/sekuharasosyouya.htm http://gonbe.nobody.jp/sittoruke.htm (少し過激な音声がでます。心臓の弱い方はご遠慮ください) http://gonbe.nobody.jp/kyouhakuhouti.htm (2005年12月26日 19時01分38秒)
馬渕議員は偽装問題では頑張っておられます。しかし与党に対して、(安部氏)あまりむきにならないほうが 知名度が上るのでわないでしょうか。
ヒューザーの小嶋氏の言葉だけで与党を攻めても? あなたも後援会に誰がいるか本当のところ判らないと思いますが。来る者拒まず、まずわ一票と考えていませんか?(2006年01月27日 15時43分10秒)
安川元之さん
すいません、おっしゃりたい意味がわかりません。 馬渕とつながって必死に与党を叩いているのは あの「きっこのブログ」じゃないでしょうか? 私の耐震偽装の記事は、一貫してヒューザーと姉歯 イーホームズのざる、総研との関係性しか叩いていません。 国の補償にして金を引き出しても無意味です 彼らが責任を負う、税金は使わないのがベストでしょう。 あと余計なお世話ですが、文章中の誤字が気になります。 (2006年02月01日 02時47分12秒) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |