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ニューストピックス

2006年03月18日
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テーマ:ニュース(99451)
カテゴリ:事件・災害
山口母子惨殺事件の最高裁が弁護士出廷できずということで延期された。
この内容を伝える「朝日」と「読売」を並べてみる。

 2006年03月18日07時21分 朝日ネット

 山口県光市で起きた母子殺害事件の上告審で最高裁第三小法廷
(浜田邦夫裁判長)は、当時18歳の被告(25)の弁護人を務める
安田好弘弁護士(第二東京弁護士会)ら2人に対し、4月18日の
弁論期日に必ず出席し、最後まで在席することを求める「出頭在廷命令」を
出した。2人が14日の弁論を欠席したのを受けた。命令は15日付。

 命令は昨年の刑事訴訟法改正で新設された制度で適用は全国初。
迅速な審理が必要とされる裁判員制度の導入を視野に、裁判の遅れや
空転を生じさせない目的で設けられた。従わないと
(1)10万円以下の過料を命じられ
(2)所属する弁護士会か日弁連に適切な
処置をとるよう請求される。

 安田弁護士らは弁論期日の約2週間前に選任された。
準備のため期日の延期を求めたが受け入れられなかった。


次に、読売ネットだが、ほぼ一緒だが、最後に付け足しのような形で付け加えている。

 この事件では、死刑を求める検察側の上告を受け、
最高裁が昨年12月、弁論期日を今月14日に指定したことで、
死刑を相当とする判決になる可能性が生じた。

 ところが上告審を担当していた弁護士2人が今月6日に辞任し、
代わって、死刑廃止運動に取り組む安田弁護士らが就任。
14日の弁論を「日本弁護士連合会が開催する模擬裁判のリハーサルに
出る」との理由で欠席した。



朝日さんは、相変わらず、重要な部分を報道しないんだよな。

確かに弁護には十分な準備期間が必要なのは正論だが、この事件の社会的関心と重要性を

この安田弁護士は理解していない、「リハーサルに出る」?、アホですかと言いたい。

どうしても準備が必要でそれなりの時間が欲しいなら本村さん(被害者のだんなさん)に

申し出ればいい、直接はまずいから、書簡を通してでも、その思いを伝えればいい。

なんなんだ、人権派って? 人の心を踏みにじっていながら人権擁護(死刑廃止)を吼えてても

あきれて開いた口が塞がらない、一説には少年が死刑に転じる可能性が高くなったので

裁判官の退官(5月)にあわせて時間稼ぎを行い、次の官にかける作戦とも・・・


弁護士が弁護をするのは当然のこと、それを否定はしない、だが、ここまで露骨に死刑反対運動

急先鋒の自負からか、姑息な作戦で被害者のこころを逆なでするというのは許されない。

安田好弘氏といえばオウム松本被告の弁護も請け負ったこともある人間で、著書「生きるという権利」

の中でも、警察への不信感をつづり、被害者をおいてけぼりにした手記を書いている。

ここで、興味深い記事を出す、それは浅野健一(同志社大学教授)がネットで公開していた記事

「超えてはならない一線を越えたのは朝日新聞だ」である。 浅野氏は人権屋の急先鋒

とくに北朝鮮大好きな偏向人間、創価学会の怪しい事件に対しても擁護的な発言が目立つ。

この浅野氏、ジャーナリスト経験があるため、実名報道による被害者の傷を取り上げたことがあり

とても評価できたのだが、途中から、行き過ぎていつものごとく被害者を通り越し加害者の

擁護に回るようになる、そして上記に出したネット評論で安田好弘氏を擁護したのだ。

ゆがんだ人権派にはゆがんだ人権屋がくっついてくるというお決まりの構図。

「人権を守る」「死刑廃止」と唱えるだけで、ではどうすればいいかわからない彼ら

常に公権力は悪だと対立軸をつくり、加害者は実は被害者だったと無知蒙昧で稚拙な理論武装を

振りかざす彼ら、一番の被害者は殺された人であり、また、まわりの家族である。

私には「本村さんの奥さんと子供」に落ち度があるとは思えない、それは皆同じように感じていると

思うのだが、なぜここまで理不尽なことが出来るのだろうと安田氏には首を傾げるばかりだ。

ちなみに浅野健一教授は、いわゆる「従軍慰安婦」が重大な犯罪だとして積極的に取り上げ、

被害者である慰安婦の証言を加害者側が否定することは「セカンドレイプ」にあたると

主張し、朝鮮擁護、人権屋の主張そのものを振りかざしていたのだが、2005年に同大学の

院生にセクハラ(かなりひどい内容)をしたと暴露され、問題になった。

現在でも、浅野氏は取材を断り、一方的に否定する発言をあちこちで繰り返しており

これはどう考えても、ご自分の語った被害者の言葉を否定する「セカンドレイプ」そのものであろう。

こういうところからも「ああ言っているのだから」とすべてを真に受け、謝罪ありきとする

彼らの考え方が間違いで、真実の検証をしてから、証言を行うことの重要性が見て取れる。


話が逸れたが、安田好弘氏の件に戻せば、


弁護とは被告を助けるものではあるが、

原告側への配慮も必要であろう、法廷は「死刑廃止」という

自分の立場の正当性を表現する自己満足の場ではない!!出て来い!!



「山口県 母子惨殺事件」
1999年4月14日、山口県光市の元会社員の少年(19)が、同市の本村洋さん方において、
その妻の弥生さん(当時23)に強姦しようと企て被害者ら方を訪問した。
乱暴しようとするも激しい抵抗にあったことから同女を殺害したうえで目的を遂げようと決意し
首を両手で強く絞め、窒息死させて殺害、乱暴した。その後、当時11ヶ月の長女が激しく
泣き続けたため、泣きやまない長女に激こうして殺害を決意し、居間で長女を床に
たたきつけるなどしたうえ、首に紐を巻いて強く引っ張って締め付け、窒息死させた。

この後、この少年は刑務所から友人に手紙を送っており、その内容は「無期はほぼキマリでして
7年をそこそこに地上にひょこり芽を出す」「犬がある日かわいい犬と出会った、
そのまま『やっちゃった』・・・これは罪でしょうか」や本村さんを中傷する内容が書かれており、

この馬鹿たれがこのままでは、無期懲役で短くて10年ほどで出てくることになる。

広島高裁判決内容


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最終更新日  2007年10月08日 16時29分16秒
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