Indigo

旦那さんには苛々をぶつけないこと、
怒りをあらわにしないこと、
旦那さんをたてること、
が、私の基本姿勢でした。

何か止めて欲しいことでも、ちょっとお願いしたいことでも、
「〜してくださらない？」などとおもしろ半分に言い出した口調が
今では我が家の流行です。

産後は例にも漏れず、旦那さんに関心が薄れ
アラが見えたり、なんだりで、苛々しましたが、表には出しませんでした。


それが今、崩れようとしています。


もともと、ネガティブな感情を話し合えるような土台を持っていない人なので、
ほんっとに止めて欲しいことなんかも
「〜してくださらない？」などと明るく伝えないといけないわけで。
しかも、
私が気落ちしたり、がっかりしていたりしていると、
「何でそんなに元気ないん」と腹立たしげに言ったり、
「そんなんで不機嫌にならんといて」と言ったりもします。
つき合ってた頃は「もっとテンションあげて」なんて言われたことも。

それらが積み重なって、
ネガティブさ加減を打ち明けたり、弱音を吐いたりできなくなりました。
夫婦として致命傷だと思うのですが・・・。


ということで、こちらでまた毒を吐いておくことにします。



「旦那に言いたい１０のこと」
・家の中ではもっと静かに歩いて下さい。
　足音が耳障りです。

・湯船の中で髪の毛をワサワサしないで下さい。
　次に入る私は、あなたの髪の毛をすくう作業からお風呂が始まります。

・テレビと一緒にご飯を食べているのですか？
　座る位置が悪いんでしょうけど。

・主語が無かったり、省略した話し方でも察して下さい。
　言葉にしても行動にしても察しが悪すぎます。

・食器洗い洗剤、オムツ、ティッシュなどなど使い過ぎです。
　いろいろやってくれるのは良いのですが、大目に見ていることをご存知かしら。

・もっと手早く段取り良くやって下さい。
　結局、私が細々やったり、大目に見ていることをご存知かしら。

・段取りやらなにやら、たまには自分で決めて下さい。
　本当にどっちでもいいのでしょうけど、私ばかりが考えて決めるのは
　正直、時折、面倒です。

・私の誕生日プレゼント、たまには自分で考えてみて下さい。
　「欲しい物あったら買ってあげるで」。何と、素敵さのかけらも無いことか。
　結局、自分で、どの一眼レフがいいか調べないといけないなんて、面倒です。

・微妙な時間に帰ってきて、何度も赤さんに「ただいま」を言わないで下さい。
　せっかく穏やかに寝入ろうとしているのに、夜の大泣きを誘発しないで。

・いつ赤さんをお風呂に入れるのか聞かないで下さい。
　おっぱい後、３０分〜１時間がベストだと何度も言っているでしょう。


・・・。

すっきりした。