PCカードスロットが認識しなくなった件で、結局、外付けのハードディスクへOSをインストールしてハードかソフトかの切り分けでするしかないということで現在に至っている。

ハードディスクを交換して、元のハードディスクが余り、USB外付け対応のケースも買ってあるので、ハードディスクへWinをインストールする方法もあるが、やはり不安なので、ubuntu(Linux)をUSBメモリへインストールするという以外に簡単な方法があることがわかり、これをトライしてみた。


ネットで調べ、8GBのUSBメモリへ、USBブート専用のユーティリティソフトをダウンロードしてインストールした。
ubuntuは最新の日本語版をインストールした。思ったより簡単にインストールでき、使えそうだ。

早速、PCカードについて、CFメモリをPCMCIAアダプタに挿入して、試したら、こちらでも認識しなかった。
こちらもネットで調べ、エラーなどが出てきていないかチェックしてみたが、正常のように見える。まさにWindowsの状態と同じで、PCMCIAドライバは正常に動作しているように見えるが、認識しないのは同じ状態だ。

やはりこれは、ドライバでは問題が検知しない部分で異状な状態を示しているようだ。
以前、メーカーのサポートに聞いたときは、故障時は、部分的な交換ではなく、マザーボード全体を交換することになるだろうとのこと。こうなると、最近の新品を購入した方がいいかも知れないが、12インチ液晶で、DVDドライブ付きで、1.1kg弱の重さのものはもう見つからないだろう。

中古の同じ型を買うという手もあるが、中古はまたハードディスクを交換しなければならず、裏蓋を開けるのはもうこりごりである。

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