INOの映画日記

『百万円と苦虫女』（邦画）121分

　　監督　　：タナダユキ
　　キャスト：
　　　佐藤鈴子・・・蒼井優
　　　中島亮平・・・森山未來
　　　藤井春夫・・・ピエール瀧


（あらすじ）
ひょんなことから鈴子は、住所を転々としだした。
百万円貯まるまでそこにいて、百万円貯まったらまた別の場所に引っ越すという生活。
海の家で働いたり、桃の農家を手伝ったり、転々とする鈴子だったが、ある地方都市に住んだとき恋に落ちる。

（感想など）
なかなかほのぼのとして楽しい映画でした。
この映画の魅力のほとんどは蒼井優にかかっています。
蒼井優は私の期待通りチャーミングで、まさしくこの映画は蒼井優映画でした。
まあ感想は蒼井優かわいい！！に尽きるのですが、
この映画の監督は女性なのですね。
鈴子の恋人がある奇抜な行動を取るのですが、この行動というのが男なら普通まずしないこと。
発想が完全に女の子でした。
ああやっぱり女性の作った映画なのだなあと思いました。
おもしろかったです。

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