猪木魂

　法務省は１７日、８８～８９年に東京都と埼玉県で起きた連続幼女誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚（４５）＝東京拘置所収容＝の死刑を執行した。８０年代末の日本社会に衝撃を与えた同事件の発生から丸２０年。宮崎死刑囚は捜査や公判で不可解な供述を繰り返し、詳しい動機や背景を語らないまま、０６年２月の判決確定から２年４カ月で死刑が執行された。

　０６年２月に死刑判決確定で、０８年６月に執行。
異例の早さではないだろうか？

　私は大学を卒業し、新卒で入った会社では寮生活だった。
当時はその寮が嫌で嫌で仕方なかったのだが、今となっては一番楽しかった日々である。
そしてその寮にいた寮母の夫婦と非常に仲が良かった。
去る時は、私ともう一人の友人と共に、お別れ会を開いてくれたほど。

　で、そのおばさんの親戚（姪？）が、この”悪魔”宮崎の毒牙にかけられた事を教えてくれた。
その夫婦ももちろん葬儀に出たそうだ。
この大事件を思い出すたびに、そのおばさんのことを思い出す。
まだ健在だろうか？

　ちなみに私のお客さんで、同姓同名の人がいる。
いつも名刺を見るたびに、こいつの事に触られるんだろうなと思う。
私はあえて触れません。

　当然の死刑。
どうしてキ○ガイは男に多いのだろうか？
やはり性的衝動が問題なのだろう。
これが一番厄介な代物である。
男は本能で女を求め、女はハートで男を求める。

　だからと言って、様々な変質的な事件が許容されるわけは無い。
もしうちの娘がこんな惨劇に見舞われたら、刑務所覚悟でそいつを惨殺してやる。
理性でコントロールが当然である。
日本は道徳をしっかりやらねばならない。
その為にも、徴兵制の復活が急務である。