もっち～自分勝手評価
総合点：０点
ＨＴ点：★☆☆☆☆

やっちゃいました。
こんなひどい映画を借りてしまった。。。作る方も作る方だよ。
ひどいです。とにかくひどいです。
「１」は見ていませんが、よくこんなひどい作品の２が出たものです。

数々のワイルド・スピードを真似た日本車ストリートバトル映画があり、何本か見ましたが、ここまでひどい映画ははじめてです！

まずストーリーがわからない。
クルマのチューン好きの青年と、ドラッグをやっている非行青年の２つの話が淡々と進むのですが、いつまでたっても接点が見つからない。
やっと接点が見つかったと思ったら、もうエンディング間近。マジカヨ！！

中盤から、チューンされた日本車(シビック,CR-X,インテ(DC2)など・・・ホンダ車ばっかだったな)のストリートバトルになるのですが、その理由もわからない。
バトルシーンの迫力ある映像・・・なんてない。
永遠とクルマに取り付けられた固定カメラと、遠目からのカメラ。。。

そして物語始まりでいきなり始まる非行青年と彼女の下ネタ・・・ドン引きです。(物語上必要ないし)

夜のシーンが多いのですが、全体的に映像が暗い。暗くてクルマがよく見えない。
また画素も荒くて、余計醜い。
大体９０分の映画で片面１層って。。。いまどき。

全体的に大学の映画研究部が作ったような映画です。
あまりにもつまらなくて、途中から倍速で見ました。

パッケージには○○賞受賞の話題作なんて書いてありましたけど、一体どんな賞だったんだ。酷評する賞だったのか！？

あのキャシャーンよりひどい映画と出会えるなんて、ある意味発掘だったかも。
キャシャーンが１点だから・・・０点か。ま～いいや。本当にそんなレベルの映画です。
とにかく、絶対にお薦めできません。
つまらない映画を見たい人にだけお薦めします。