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犬も猫も、センターで新しい家族が迎えにきてくれるのを待っています・・・
・・・・・・・・・・・・・・・ 6月1日、水曜日殺処分予定の犬猫の 新しい飼い主さん、保護主さん、緊急募集です。 詳しくはこちらをご覧下さい。 ココニャン一家の縁結び http://satooya-bosyu.seesaa.net/ marico's family http://marico247.exblog.jp/ ・・・・・・・・・・・・・・・ 職場近くに捨てられた子猫ちゃん一匹。登校途中の子どもたちが見つけて、職場に連れてきました。まだまだ小さく、母猫のミルクが必要な時期の子猫。 「兄弟がいるだろうに、なぜ一匹?」という点が気になりつつ、「捨てた人はどんな人だ!」と怒りながら「どうするかー。」と暖かい部屋に運びました。 職場で猫ちゃんを飼いたい人はいないかとたすねたけど、見つからず。 結局はじめに猫ちゃんを見つけた小学生が一生懸命飼いたい人を探してくれて、職場の近所に飼いたい人がいるという情報をゲット。 (ほんとにこの小学生はがんばりました!!) ここまで全部仕事中の話なので、所属長がムカムカした顔をしていたけど、知らんふり。 はやくしないと猫ちゃん弱っちゃうもんね・・。 翌日猫ちゃんを飼いたい人のもとに運ぼうと用意していると、またまた外回りをしていた職場の人が「同じ場所にまた猫が3匹捨てられてる!!」と帰ってきました・・・。 下校途中の子どもたちがわいわい騒いでいるから、見に行くと猫ちゃんだったらしい・・・。 昨日の登校時間、今日の下校時間をねらっってダンボールを置いたのは間違いないよ。 子どもたちを利用するなんて、捨てた人はなんて人だろうか・・・。 捨てた状態の猫ちゃんを見せたくなかったよ。 猫ちゃんの幸せのためにがんばる大人の姿を見せなきゃダメじゃんね!! 「はあ・・。」とため息をついて見に行くと、カップそばのダンボールに新聞紙を一枚ひいただけの状態で、子猫が3匹。前日捨てられた子猫ちゃんと兄弟に違いない柄・・・。 これで子猫は4匹に・・・。 はじめの一匹は、猫に詳しい友達が面倒をみてくれていたので、職場にいるのは3匹。友だちの家にはじめの捨て猫ちゃんを迎えに行くのをやめて、そのまま3匹を、近所の猫を飼いたい方のところに連れて行きました。男の子も女の子もいたし、色も微妙に違うし、気の合う子を選んでもらおうかと思って、3匹を連れて行きました。途中最初にこの猫ちゃんを見つけ、職場に持ってきてくれて、近所のペットショップで飼いたい人の情報をゲットしてくれた小学生とお母さんも一緒になり、行きました。 近所の方は穏やかで優しそう。 すでにゲージも用意してあったし、以前飼っていた経験も豊富。飼い主さんとしてお手本のような方でした。捨てられた3匹をすごく不憫がって、「一匹を選ぶなんてできない・・。かわいそうに・・・。」と1時間以上悩まれていました。 結局兄弟が一緒のほうがきっと元気に育つだろうということで、3匹のうちの元気な二匹を選びました。残りの一匹は結局猫に詳しい友達が預かってくれました。 仕事を終えて近所の方の家に伺ったので、帰宅したのは、夜12時近く・・・。マックス。ジョー、富士、ごめんと思っても、仕方ないよね・・。 それでホッとして、翌日職場に向かったら、朝からながーい苦情の電話・・・。 「〇〇(私の職場)の職員は、こんな詐欺のようなことをするのか!」 「泥棒と同じだ!」 「〇〇(私の職場)の経営理念は、こういう詐欺をしろということなのか。」 あーだ、こーだとブログに掲載しかねる言葉が並びます・・・。 私は別の場所で仕事を始めていたので、今回の猫ちゃんのことで一緒に手伝ってくれている職場の方が電話には出てくれたのですが、ただただ「はあ・・・。」とそのすごい剣幕の相手の話を聞くことしかできなかったそうです。 話の内容は、はじめ一匹だといっていたのに、なんで3匹を連れていったんだということでした。2匹も押し付けて・・・と大怒り。 電話の相手は猫ちゃんを家族に迎えてくれた方ではなく、その方を紹介してくれた近所のペットショップの主人。電話で少しのやりとりしかしていないこの人は、自分の紹介した人に勝手なことをしてくれたと怒っているわけです・・。 あんた、「心配もあるだろうから、近所の方に届ける際に一緒に行きましょう。お迎えに行きますよ。」と誘ったのに、「その時間は忙しいから。お願いするわね。」って断ったでしょ! はあ・・・・。 この人、猫ちゃんのことなんてまったく眼中になし。 自分の対面のことばかり考えています・・・。 どーーっと疲れが・・。 今回の猫ちゃんのことで、動物は飼っていないし、今まで関心も寄せていなかった職場の人がたくさんの時間を割いて、手伝ってくれたんだけど、結局この方は「もう参ったよ・・。この次は手伝えないよ・・。」とゲッソリした表情で言っていました・・。 私だって、猫ちゃんのためにできたことはほんのわずか。私のできたことは、電話と車の運転だけ。今の状況では、猫ちゃんを育てる時間も力も残っていなくて。富士の介護をするのが精一杯。友だちを頼ってしまって、面目ないんだけど・・・。 (Yちゃん、猫ちゃんのことでは色々迷惑をかけちゃって・・。ありがとね。) えーーーい!負けないわよ! 私のできることなんて、ごくごく小さいけれど、それでも、なんと言われても、こんなへんてこりんな人には、負けないわ!! 手伝ってくれた職場の人には、「そんな人は間違ってる!気にしちゃいけない!何を言われようが、猫を捨てるのは見殺しにするのと一緒。責任持てないのに、子猫を増やした飼い主がいけない!命はかけがえのない物だから、救おうよ!」と言ったけど、結局は自分にそう言っているんだなーと思いました・・。 近所の飼ってくださる方を見つけてきてくれた小学生は、ちょくちょくそのお宅を訪ねてはかわいがっているんだそうです。家では飼えない事情があるこの子は、こうやって二匹の命を助けました。 こういう子どもたちがこれからを支えてくれたら、きっと安心して過ごせる世の中になるんだろうな・・・。 ※今回私は猫ちゃんのことで痛い思いを経験したけど、たくさんの猫ちゃん・わんちゃんを保護している皆さん、これまできっとたくさんつらい経験をされているのではないかと思います。いつも笑顔でパワフルに活動されているのは、猫ちゃんわんちゃんへの愛情・・なんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.05.28 11:16:27
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