今週のトリビアで
「ガッツ石松がよく言う"OK牧場"は心理学用語」というものがありました

自分にとって自分はOKであるかそうでないか
自分にとって相手はOKであるかそうでないか

という2つの尺度を用いて心理を分析するものらしいです
自分がOKかどうかと相手がOKかどうかをそれぞれ縦軸と横軸にした図が
牧場のように見えることからこの名がついたそうです

ちなみにボクのこの牧場に放ってみると
「自分にとって自分はOKでないが相手はOK」のところに落ち着くんでしょうかね
　
　
そんなわけで予想があたらず迷走中の犬太郎でありますが
OK牧場をみて漠然と思い描いていたものが形になりました

よく人気になるだろうなと思って買うのを避けた馬が穴をあけたり
人気落として狙い目だと思っていた馬が穴人気になっちゃってたりして悲しくなることがあるじゃないですか
そんな悲しい思いをしないため作ってみたのがOZ牧場です

自分にとって自分が買いたい馬かどうか（このオッズなら買える）を横軸にとり
自分にとって相手が買いたい馬かどうか（だいたいこのオッズになると思う）を縦軸にとり図にします
図にすると↓こんな感じです

ここにそれぞれのレースの出走各馬を当てはめていきます

「自分にとって相手が買いたい」というところがミソで
これにより客観的に見た自分の馬に対する評価を見ることができ
思ったよりも人気になってたりならなかったりというのを発見できます

「このオッズなら買える」というのは人気にかかわらず買えると思うなら～2.5にし
人気かぶるならちょっと…というなら2.6～4.9
どんなに人気なくても買わなというなら25.0～
って感じに目安として当てはめる感じにします
オッズの区分けに関しては使いながら調整していこうと思ってます

このオッズ牧場のメリットとして
１、自分がどの馬をどのくらい評価しているのかが一目でわかる
２、漠然としていたお買い得感をそれぞれ比べることができる
３、実際のオッズと比べることにより思ったより人気になっていない馬を見つけやすい
というのがあります
これさえあれば後悔することも少なくなるはず

とりあえず今週の3つの重賞のOZ牧場を作りました
上から共同通信杯、シルクロードS、小倉大賞典です
これを見ながら新聞の印や予想オッズ等と対比して予想を決めたいと思います