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昨日、私達の仲間の一人が幼い子どもを亡くした。
故人は1歳4ヶ月という・・・母親の悲しみは想像を絶する。 今日、告別式で穏やかに眠っているような坊やの顔が参列者の悲しみを誘った。 六年前、世界琵琶湖花火大会の日にプレジャーボートで見学に行った 19歳の若い女の子が亡くなった。 その子はハリーの幼馴染で、誕生日も2ヶ月しか違わず ベビーの頃から我が子同様に成長を頼もしく見守ってきた。 スケートの天才といわれ、 ジュニアの世界チャンピオンになったことが思い出される… この子は司法解剖されたため、 告別式で最後の姿を見ることを参列者達は許されなかった。 「絶対にあなたのことを忘れないよ」と 車で運ばれていく彼女を見送った。 スケートの季節になると、私はこの子を思い出す。 「ほら、あなたのライバルだった鈴木明子さんはがんばっているよ。 一緒に滑ってあげて…」 忘れないでいることしか出来ないけれど、 あなたの見られなかった未来を見て、後であなたの傍へ行って、報告するよ…。 幼い子を失ったお母さん、心でその子を抱きしめてあげて そして、その子の分まで人生を生きてください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年02月22日 17時25分24秒
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