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★★★★☆ 母を亡くし、ひとりぼっちになった京介は転校先で、 声を失った要というクラスメイトに出会う。しゃべれ なくても身ぶりと表情で豊かな感情表現をする要に惹 かれた京介は、彼に「カナ」とアナダをつけ急速に親 しくなる。 ところが、カナに異常な執着を見せるイトコの哲が、 カナとセックスしているようなことを匂わせ、京介を 挑発して・・・!? 父親は大物政治家で、妾だった母親が死んでしまった ため、京介は一人で暮らしている。今まで女の子と マジメな気持ちで付き合ったこともなかった京介が、 しゃべれないカナに出会い、そのカワイさに惹かれて いき、彼の家の事情から救ってあげたいと思いはじめ る。という話なんだけど、なんていうか、雰囲気が いいんだよね。しっとりしていてね。 京介はちょっと哀しい家庭事情で、スレてるのかと 思ったら、実に誠実で思いやりのある男子だった。 最初にカナが書いて伝えようとしたときに「書かなく てもわかるって 話せないって聞いたけど 話してる だろちゃんと 目とか口とか仕草とか ~」 ってとことか、いろんな場面ですごくソフトに話してる のが伝わってくるし、カナの言葉をこぼさないように、 しっかり目を見て確認するとこが、たまらなくキュン キュンしてしまう。 カナに好きだって言ったとき、カナが口をパクパクして 「ぼくも好き」って答えたら、「うん ちゃんときこえた」 って答えたとことか、すんげー萌えですよ。 どうしようもなく 痛いくらい切なくて かなしいくらい いとしい そんな「愛しさ(かなしさ)」が伝わってくる、すごく ステキな話。ちなみに「好きすぎておかしくなりそーだ」 ってセリフ、好物なんだなぁ。
Last updated
2008年03月12日 23時29分06秒
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