カテゴリ:小説
『女湯のできごと』益田ミリ 女湯のできごと 「家にお風呂があったらいいのになぁ。 いつもそう思っていたけれど、お風呂がなかったからこそ 見えた世界もあった、と今では思う」(「あとがき」より)。 女湯のおばちゃんの「もったいない魂」って何? 「ええお湯」は一体どんなお湯?前途多難なワキ毛問題とは? 好評既刊『お母さんという女』に続く、 しみじみイラストエッセイ第2弾。 以上解説 益田さんが、女湯のいろんな話を書いてます。 あくまでもこの作品は銭湯の話です。 スーパー銭湯や、最近のおしゃれなお風呂ではないです。 昔は必ず近所にあった、懐かしい銭湯の話 益田さんは 20歳まで銭湯通いしてたらしく 女湯を赤裸々に書いていますw 私も子供のころ、ちょっとだけ銭湯通いしてた時期あったので 読んでてなんだかとてもなつかしかったです。 銭湯はどんどん減っていき 今ではあんまり残ってないけれど スーパー銭湯に負けないで、これからも 存続していってほしいです。 ・・・といいながら私はあんまり公衆浴場が好きではない。 きれいになりに行くのに、 他人の垢でかえって汚れるような気がして(笑) 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年08月18日 21時28分09秒
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