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2008年09月05日
カテゴリ：漫画
『赤髪の白雪姫』あきづき空太   生まれつき赤い林檎の様な美しい髪の白雪。 その珍しい髪色を悪名高いラジ王子に気に入られ困った白雪は国を出ることに――!! 隣国の森で出会い力を貸してくれた少年・ゼンとは一体…!? サマーラブ読切「八月の四季彩」も収録。  以上解説初コミックらしいですね。 そして帯コメントがすごい！ かなり期待されてるみたいですが。 絵は白泉社系のふんわりした絵で 建物や景色の描き込みもしっかりしてあるし 初コミックということに 驚かされながらもとても好感が持てる。 このお話はファンタジーです。 私はどちらかというとファンタジーは苦手。 しかもほのぼの系は特に・・・ あきづきさんの場合、自分の中でちゃんと 確立してて、しっかりと作り込んであるのがすごい。 赤髪が珍しいからと、王子に愛妾になれと言われた 白雪は、隣国に逃げてそこで偶然にも 隣国の第二王子に助けられて・・・ というストーリー。 この作品は服装が素敵  現代風なところも取り入れつつ ファンタジーっぽく仕上がっている。 小物一つにしても細かいし。 なのに何が気に入らないのかと考えたら どうも私は白雪が好きになれない。 あっさりしすぎというか・・・ 草川さんの女の子キャラに似てるというか。 他のキャラは好き。 ゼンとか特にね。 二人の関係が回りの人に公認なのが納得いかない（笑） 身分差の壁は？  ↑コレが楽しみｗ 第一王子も出てきたことだし これからひっかきまわしてください（爆）  読みきりはある意味、新人さんらしかったｗ  私 的 評 価５ 段 階  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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