カテゴリ:漫画
『マドモワゼルバタフライ』小椋アカネ 時は昭和の初め頃。芸者置屋に売られてきた少女・蝶々が 恋をしたのは、置屋の裏手にひっそり暮らす彫師・千夏。 幼い頃から恋焦がれていた千夏の所に、暇を見つけては通い詰め、 刺青の代わりに絵を描いてもらうのが彼女の喜びでした――。 以上解説 昭和初期のお話。 置屋に売られた女の子が、 近所の刺青師の男の人を好きになる話。 蝶々の着物の柄とかとってもかわいいし 丁寧に描いてあるし、 千夏の陰ながら蝶々を想うのもいいし 蝶々の一途さもいい。 まぁ身分差もあっさり超えちゃったし 昭和初期という時代背景が ちょっとあらわれてないかな~と多々思うところはあるけど 初単行本にしてはいいです。 やはりこれからが楽しみな作家さんですね。 <著者関連商品> 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月14日 17時25分47秒
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