カテゴリ:小説
『風の王国【天の玉座】』毛利志生子 風の王国(天の玉座) 旅の途中で恋したあの人が吐蕃王!? 政略結婚によって思いがけず初恋を実らせることとなった翠蘭は、 吐蕃の人々に温かく迎え入れられ、晴れてリジムの正妻となる。 ぎこちないながらも愛を確かなものに深めていく二人。 前妻の息子ラセルにも実の母のように慕われ、 しばし安らかな愛情に満たされる翠蘭。 しかし何者かの陰謀によって、束の間の平安はかき乱されて…。 激動の歴史ロマン第二弾。 以上解説 このシリーズ、2冊目。 前回川に落ちて、二人きりで旅をするようになった 翠蘭とリジムは正式に結婚。 そして政略結婚にもかかわらず 国の人にもあたたかく歓迎され ツァシューの城に住む。 今回は、翠蘭が他国へ嫁いできてからの 国の違いや文化の違いに戸惑っているという話。 だけれどリジムと翠蘭はラブラブで とっても微笑ましいです リジム、いいな~ 普通、この流れの小説なら 愛し合ってるにもかかわらず なかなか結婚できなかったり なかなか体も結ばれなかったりするんだけれど この作品はすんなりいい方向に行ったね。 いや、これから困難があるのか 次が楽しみです。 <著者関連商品> 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月10日 21時16分12秒
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