カテゴリ:小説
『夏と花火と私の死体』乙一 夏と花火と私の死体 九歳の夏休み、私は殺されてしまったのです……。 少女の死体をめぐる兄妹の暗黒の冒険。 斬新な語り口でホラー界を驚愕させた、 天才少年・乙一のデビュー作、ついに文庫化。 (解説・小野不由美) 以上解説 みすず様にお借りしました。 ありがとう! 乙一さんは映画化も何本かしてて 有名だから名前は知ってたけれど 読んだことはなかった。 どうもホラーのイメージ強かったんで… 私は怖いの苦手です。 この作品も、どこかひんやりさせられます。 巻末の解説が私の好きな小野さんだったのでびっくり。 『夏と花火と私の死体』 小学3年生の五月が殺される。 その死体を隠そうと 五月の友達とその兄が 面白いのは語り手が、死んだ少女五月だということ。 まるで生きているみたいに冷静に 物事をみつめ状況を説明してくれる。 後半は大人に見つかるんじゃないかと ずっとドキドキしてました。 兄の冷静さが怖かった。 小5なのに!! 『優子』 一体誰の話が本当なのでしょうか。 優子はほんとにいたの? 焼かれたのは人形?優子? 私にはわかりませんでした。 でも、それでいいと思う。 <著者関連商品> 私 的 評 価 5 段 階 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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