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久間防衛相が辞任、「原爆発言」で引責(読売新聞)
→結局、また、「やったこと」でなく、「言ったこと」でクビかい。 だいたい政治そのものが「精神分析主義」に毒されすぎている。 1)ある発言はその人の人格を表象する。 2)その人格はその人の行動を束縛する。 3)つまりある発言をした人間はそのような発言に沿った行動をするはずである。 4)故にそのような発言をする人間は政治家として不適格である。 みたいな。 この「精神分析主義」の論理展開のどこにも「やったこと」が含まれていないことに注意。 つまり野党やマスコミからすれば、「精神分析主義」に寄りかかっている限り、どんな業績のある大臣でも一言の失言で失職させることが出来るし、あるいは無能で無口な大臣は絶対に失職することはない。 しかも「言ったこと」はその部分だけを切り離してゆがんだコメント付きで何度も何度も流すことが出来るが、「やったこと」はなかなか見えない。 「やったこと」の検証と「言ったこと」の評価と、どちらが安易か、比べるまでもない。 まさに衆愚。 これがアメリカにどういうメッセージを送ることになるか考えてみよ。 盆暗どもめ。 以下『読売新聞』 久間防衛相が辞任、「原爆発言」で引責 首相官邸で記者の質問に答える久間防衛相 久間章生防衛相(66)(衆院長崎2区)は3日午後、安倍首相を首相官邸に訪ね、米国が広島、長崎に投下した原子爆弾に関する自らの発言が国民の誤解や与党の混乱を招いたとして、辞任する考えを伝えた。 首相も了承した。参院選を控えた時期に閣僚が辞任する事態に至ったことで、安倍政権は年金記録漏れ問題に加えて大きな痛手を負った。 久間氏は首相に辞意を伝えた後、記者団に対し、「きょう長崎の市長と会った。長崎の皆さんにも大変ご迷惑をかけた。私が思ったのと違った形で(発言が)伝えられて、理解を得られていないということで、ここでけじめをつけようということを首相に伝えた」と語った。 久間氏が辞任に追い込まれたのは、発言の影響を懸念する参院自民党や公明党を中心に、与党内の辞任論が強まったためだ。公明党の冬柴国土交通相は3日午前の閣議後の記者会見で、「2度までも原爆被害を受けた民族として容認発言は許されない。政治家として出処(進退)を考えるのが当然だ」と述べていた。 この日は他の閣僚からも批判が相次ぎ、溝手国家公安委員長は「どんな大義名分があっても、核を是認するような発言は慎むべきだ」と述べ、渡辺行政改革相も「適切な発言ではない」と語った。長崎市の田上富久市長らも3日午前、防衛省に久間氏を訪ね、発言の撤回を求めていた。 久間氏を更迭する考えはないとしてきた首相も、これ以上擁護することはかえって事態を悪化させると判断したと見られる。 久間氏は6月30日の千葉県柏市での講演で、第2次大戦で米国が広島、長崎に原爆を投下したことについて、「あれで戦争が終わったという整理の中で、しょうがないと思う」などと発言した。その後、与野党から強い反発が出たことを受け、「核廃絶と、広島、長崎への原爆投下は許せないとの姿勢は微動だにしない」と釈明し、陳謝した。首相も久間氏を厳重注意したが、批判の声は収まらなかった。 安倍政権の閣僚辞任は、自らの政治団体の不適切な会計処理の問題で昨年12月に辞任した佐田玄一郎行政改革相に続いて2人目。失言による閣僚の辞任には、2000年2月に小渕内閣の越智通雄・金融再生委員長が金融機関への検査に手心を加えるなどと発言し、国会の混乱の責任をとった例がある。 (2007年7月3日13時39分 読売新聞) [つぶやき]カテゴリの最新記事
久間発言と辞任は完全にヤラセでしょう。子供や文化の違うアメリカ人ならまだしも、日本のビジネスマンなら、あの表情を見れば、久間ちゃん、アメリカをおちょっくってるでしょう、とすぐ分かります。(さすがにアメリカの要人も分かりますね。)
> これがアメリカにどういうメッセージを送ることになるか考えてみよ。 どうせ、あと一ヶ月の内閣だから、そういうメッセージのつもりで送ったんだと思います。安倍ちゃんも同じ考えだと思います。 怪我の功名で女性防衛大臣も任命できたので、マスコミに影響されやすい層ほど、女性の受けもいいので、選挙対策としても良かったんでしょう。 この火遊びがどう転ぶかは知りませんけど、適当なガス抜きは悪くないでしょう。原爆の件に関しては、従来通り、アメリカは黙殺するしかありません。 (Jul 3, 2007 10:34:00 PM) │<< 前へ │次へ >> │一覧 │コメントを書く │ 一番上に戻る │ |