■2003/08/24 (日) 映画会の主催者は教員:再録「知・拉致等ダイアリー
■2003/08/24 (日) 映画会の主催者は教員 「僕ら」と書いたが、実際、連中の〈工作〉を受けたのは僕ともう一人の女性だった。僕らは連中の映画会に行く前に、一度、こことは別のサークルで会っていて、だから映画会でも隣の席に並んで座っていた。これが、多分、連中の目にとまったのだろう。映画会の参加者は他にもいたのに、僕らだけが、僕とこの女性だけが、喫茶店に呼び出されるようになったのだった。 と、ここで話は映画会に戻るが、この映画会なる〈工作〉を主催したのは三人の教員だった。だが、なぜ、この教員たちは光州事件一周年の映画を学内で上映しようなどと思い立ったのか。教員の専攻は英語、ドイツ語、政治学で、韓国・朝鮮とはまったく無関係なはずなのに。 この教員たちもまた、連中の〈工作〉を受けていたのである。 その〈実行部隊長〉が顔を出したのは3回目の集まりだった。