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2004年08月18日
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先日、自然食品店陰陽堂の前で、天羽自然療法室の天羽昌子さんにお会いした。彼女の旦那様は、オートバイの事故で脊髄損傷となり、大変な苦しみを経験しながら、自然療法で奇跡的な回復を経験した方で、看護婦さんであった昌子さんはその旦那様の回復の経験と、アトピー体質だったお子さんの治療の経験などから現在では逗子で天羽自然療法室を、鎌倉でアースママクラブという自然食品のお店を運営されている方である。私はまだ学んでいないが、快医学の普及にも力をいれておられる。

来月9月5日に、鎌倉芸術館3Fで、彼女が以前からその活用に力を入れている「真光元」というマコモから作った粉を入れたお風呂による解毒療法の講演会があるという。今回はこの『真光元』というもので自分自身の長年の病気を治して、お薬の使用を止める事が出来た九州の精神神経科医、倉元涼子先生の講演があるということで、「石川先生もぜひ来て下さい」とお誘い頂いた。

実はこのマコモの粉のお風呂といった治療方法は、どうやら『奄美の黒うさぎ』伝説以来、どこかで受け継がれて来た治療法を改めて世に問うたもののように思われる。「真光元」を作った先生は御自身の研究の末にこの粉にたどり着いたということだが、おなじようなマコモの粉は「グローバルクリーン」という会社でも販売している。もし、「真光元」という粉を商品化したお医者様が、『奄美の黒うさぎ』伝説も知らずにこの治療方法にたどりついたのだとしたら、相当の直感力の持ち主であろう。

ちなみに今回のシンポジウムの詳細は、以下です。
「真光元シンポジウム」
日時:平成16年9月5日(日)午後1:00~4:30(開場12:30) 場所 鎌倉芸術館3F 会議室1 (JR大船駅徒歩8分)
会費:1000円(資料代込み)
申し込み:  アースママクラブ 天羽(あまは)まで 
TEL 0467-23-5866  FAX 0467-23-5868

前置きはここまでとして、本題を記す。
この『真光元風呂』とか、『真光元の服用』で解毒作用を経験するというプロセスもまた、8月9日の個人日記(http://geocities.yahoo.co.jp/dr/view?member=maria2418mark)に書いた『尿療法』や『血液から作成したホメオパシックレメディー』と同じように、シュタイナーの精神科学に照らして理解すれば、一種のホメオパシー的な治療として理解できる。
尿と汗の組成が大変似ている事を理解すれば、『真光元風呂』を自分の汗(尿の類似物)やその他の分泌物を材料にした尿療法類似の治療方法として理解することが可能になる。
そして、尿療法は、血液から作られたホメオパシーックレメディーと同質のものとして理解できる。つまり、血液は→原尿になり→尿になり→だ液、消化液と混じって薄められ(希釈され)、消化管の動きにより震盪され、ホメオパシックレメディーになると推察され得るのだ。
人体における排泄はすべて合目的的である。汗も、尿も、鼻水も、涙も、だ液も、(おそらく)消化液や大便や性器からの分泌液まで、その特性が適切に理解され、処理されれば有効な、個人向けのホメオパシーレメディーの原材料になり得るだろう。

以上の事柄を論理的に推論していて、ふと気が付いた。
『処女の生き血を吸って永遠の命を得るヴァンパイア』だが、ヴァンパイアにとっての生き血は、彼等の老化をリバースさせ得るホメオパシックレメディーなのだろう。

『血はまったく特製のジュースだ』というシュタイナーの本を購入して読んでみることにした。

花びらから作ったバッチフラワーレメディーの話しをすれば、『そんなものが効くわけがない』と言われ、血液から作ったレメディーの話をすれば、とても『危ない医者』と誤解される。ついには尿療法や真光元の話し、レイキ(靈氣)の実践まで書いていては、とても一般の人には理解してもらえそうもないが、私は語る。

しばらく前に、湘南鎌倉総合病院から、「私達はオーダーメイド医療を目指します」と書かれた郵便物が送られて来た。現代医学の一般医薬品を用いては、残念ながら一人一人、千差万別の病状、人生の流れに対応した「個性を尊重した医療」の実践は極めて困難である。なぜなら、薬剤そのものが、人間の個性を認めない前提で作られているからである。

『医者のさじ加減』という言葉がある。私も西洋医薬品を用いる時、漢方薬を用いる時、『さじ加減』は調整する。だが、『自然の智慧』『肉体の叡智』によって調整された自然療法薬(バッチフラワーや尿療法、真光元など)こそが、真に個性を尊重する自然療法であり、これらの自然療法にまさる西洋医学式のオーダーメイド医療はあり得ない。

人間の個性を尊重するということは、実はミクロコスモスとしての人間という自然を信頼することである。完成された組織としての肉体とエーテル体は、本来は病気を知らない自然治癒力のかたまりである。ただ、私達は、不完全なアストラル体をもつ未完の個我として、あるいは眠った意識状態にとどまる事によって、その自然の力の発現を妨げているだけなのだ。

「知識は人を幸せにしない」とは日野原重明先生の言葉である。この先生の言葉と対をなすものとして、
『人を幸せにする真の叡智は自然の中にある』と、私はバッチ博士への感謝とともに述べよう。
ここに真の健康美への道がある。





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最終更新日  2004年08月18日 12時26分32秒
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