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世界はどこへむかうのか?虚と実のあはひより、9.11以降の世界を検証する
石冢 雄人の虚数・機 [全778件]
できたての青い空にチョークで引いたような雲が架かっている。徹夜のまま朝を迎えた。夏の朝。山に来て満五年の朝。ブログをはじめてまる四年目の朝、すなわち1460日目の朝。ほぼ一年半ぶりにブログを開いてみた朝。。。いろんなふうに表現できるが、ここは「一部に中止の噂も流れた北京オリンピック開幕の朝」とでもしておこうか。
ここまで書いて、また窓の外を見る。チョ… [ 続きを読む >>]
長くもない人類の歴史においてわれわれが生きるこの時代を後世はどのように記録するだろうと考えてみる。自由と民主主義というかりそめの飾りのもとで、少数の超富裕層が偽りの貨幣とメディアと宗教というツールを巧妙に操って圧倒的多数者をおもうままコントロールし「平和のうちに」治めた、そしてコンピューターシステム網によって整えられた惑星規模のこの世界システムに反… [ 続きを読む >>]
神楽坂の不二家の店に張り紙が出た。この店はごおぅと車が行き交う外堀通りから坂をあがるとば口のところにあって、手前には東京メトロの暗い闇へ下りる階段がある。不二家の中で唯一、「ペコちゃん焼」なるものを、もう四十年も前から製造販売してきたところだ。いつのころからかわたしもときどき通りかかるとふらっと店内に入り、餡入りやクリーム入りなどのペコちゃんの焼い… [ 続きを読む >>]
列島中が高速回転する坩堝の底に置かれた。風呂の栓を抜くと生じるコリオリの力の原理で左回りの烈しい気流が終日、雪雨霙に乾燥した大気の烈風となって山河をつつみこんだ。たまたまつけたテレビでは『第三の波』とかいう愚かな著作をあらわした老人と日本の田中直毅とかいう老人ふたりが対談をしている。窓の外はあいかわらず木の枝や落葉が巻き上がり谷間の広大な空間を踊っ… [ 続きを読む >>]
ワシントンD.C.では桜が開花したそうだ。シカゴも雪が降らず外気温は5日現在10度Cで、スケート場はべちゃべちゃ。太平洋の中央部に発生したエルニーニュ現象のためだろうと今朝のabcニュースは伝えている。わが山もようやく雪が降ったが、朝方にはもう霙に変わってしまった。それでもとりあえずは寒の入りらしい空模様で、太陽は厚い雲に隠され兄が妹を殺害し遺体をバラバラ… [ 続きを読む >>]
さて、謹賀新年(笑)。
法曹とメディア貴族の松に蛇
10万円以上の現金振り込みが、きょう2007年1月4日より出来なくなった。10万円以上の現金を振り込むには、身分証(運転免許証など)で身分を証明しなければならない。
ところで、この措置の背景に透けて見えてくるモノは何だろう。それは、ゲンキンの消滅という未来だ。
振り込み詐欺事件が頻発したが、この… [ 続きを読む >>]
あいかわらず苦労してるなあ♪
夜明け前がもっとも暗い
なるほど
ところで、ぷろっと って知ってるか?
あのなおやじ、おれもう三十一だぜ、知ってるよ、 こうがい だろ
すとーりーと ぷろっと はちがう
どうちがんだ?
すとーりーは、はなしのすじだ。ぷろっとは ちゃう
うーん
彼は家を出た、妻も家を出た …これはすとーりー
うん
彼は… [ 続きを読む >>]
夜明け前に起きだし、前日のすっかり冷たくなった珈琲を喉に流し込む。寝床のあるところから机までの二十歩ほどを何度か往復し、そのあいだ頭の味噌をがらがらと転がしつつふつふつと火口から噴き出すしょうもない泡粒のような意識の断片を気ままにさせている。意識の噴火口は真紅のその口にときおりオレンジ色の奔流を覗かせたりもするのだが、それを観察するもうひとつの意識… [ 続きを読む >>]
舗道の敷石も野外駐車のボンネットも夜半に降ったらしい雨で濡れている。見上げる空はどんよりと灰色で大気に含まれた過剰な水分が開いた瞳孔へいまにもしたたり落ちてくるようだ。湿った空気が却って気持ちがいい。路地から通りに出てコンビニにはいるとジングルベルの音楽が鳴っている。品揃えもすっかりクリスマス色で雑誌のコーナーで週刊誌を立ち読みしポストに差された朝… [ 続きを読む >>]
師走の街を歩く。歩きながら、平成もまもなく二昔(ふたむかし)分を積み上げるのかと、ふとおもった。昭和もはるかに遠くなったわけで、遠ざかる昭和という馬のひづめの音が寒風鳴る耳底にかすかにきこえる。「昭和衰へ馬の音する夕かな」と句集『真神』(昭和48年)で、暮れゆく時代をそうそうに喝破したのは俳人の三橋敏雄だった。ショウワとちいさく呟き、またヘイセイとつ… [ 続きを読む >>]
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